「合併協議会」とは?


 合併のメリット・デメリット、四市の将来像、合併をすべきか否かなど、合併に関する全てを中立の立場で協議、検討する機関です。ここでの協議は、すべてが公開となり、正式に様々な問題がテーブルに乗せられます。ここから初めて公での検討が始まります。

  • 合併したときの住民サービスの格差是正
  • 長期地域ビジョンづくり
  • 目の前にある地域課題の解決
  • 効率的行財政運営の追求
  • 一体的施設整備計画策定
  • 住民の等しいサービス 、公平な住民負担

などなどあらゆる問題が精査し検討されていきます。

 合併協議会は、署名による設置請求により、議会が可決した場合、設置されます。協議会の構成メンバーは、各市の自治体の市長、行政担当者、議員、経済人、各種団体代表、教育関係者、学識経験者、など各界各層からの選出構成となると思われます。
 参考に昨年設置された埼玉県の新座・朝霞・志木・和光の四市(平成7年国勢調査人口合計で約38万人)の協議会は30名で構成され、各首長・議員・学識経験者を除いた民間人が20名を占めており、民意が反映される組織となっております。