| 雫石ドライブ 1991.1.11〜1.15 ﾏﾂﾀﾞ ﾌｧﾐﾘｱ4WDﾀｰﾎﾞ |
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前年の春に木更津に帰って雪山が遠くなっていたので成人の日を含んだ連休でスキーに行こう思い、話を大学時代の友人にしたところＨ田とＦ島の参加を得ることが出来た。
11日にＦ島の寮がある上尾に集合し、その足で東北道を走り続ける。運転も途中交代しながら仮眠を交代で取り、翌朝には雫石スキー場に到着する。１日券を購入してガンガンと滑り始める。２シーズン前にＳ井やＷ辺と来たときにはアイスバーンとコブが発達して難コースだった所も最近降った雪のせいで快適に楽しめる。これは３日間楽しめそうだと思いながら３連泊する雫石ＹＨに着く。宿には同世代の人達が大勢居てスキー場や温泉情報の交換を行い、直ぐに仲良くなっていった。夕食の後に女の子２人を誘って玄武温泉に行き、ＹＨに帰ってから車内に忘れ物をしたと言うのでＦ島に車の鍵を渡して面倒を見させた。
13日の朝はゆっくりと起きて遅めの食事を取ってからスキーに行こうとしてＦ島に鍵を返して貰おうとすると、何と彼は紛失してしまっていた。私も予備を持ってこなかったので車を動かすことが出来ない。一緒に温泉に行った子も連泊だが既にスキーに出かけている。Ｆ島が彼女たちに渡したような気がするというので夕方まで気長に待つことにして、この日は宿からスノートレッキングで小岩井牧場を歩き回る。夕方帰ってきた彼女たちは知らないと言い、改めてＦ島の服を調べたところポケットから発見され、ホッとしたような騒動であった。
14日はＹＨの大多数で安比高原に行って楽しく滑り、夜は罰としてＦ島に運転させて網張温泉に行きＨ田と麦酒を楽しんだ。翌15日は渋滞を避けるように朝から高速に乗って福島西ＩＣまで走り、そこから飯坂温泉や足尾銅山、桐生の金釜などに寄り道をしながら帰宅するのだった。 |
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