冬のイルミネーション |
LEDの普及と、東日本大震災後の節電意識の後退によって、日本の夜が綺麗になってきた。最近はイルミネーションが冬の風物詩という事は国民の常識になりつつある。 2012年10月5日の「夜景サミット in長崎」で関東を代表する冬期のイルミネーションとして「あしかがフラワーパーク」「東京ドイツ村」「江の島 湘南の宝石」の三施設が「関東三大イルミネーション」として認定された。 認定を行ったのは日本夜景遺産事務局を運営する(社)夜景観光コンベンションビューローで「関東三大イルミネーション」が全国の施設の中で最初の認定物件である。 何故「日本三大」から始まらなかったのかは定かではないし、今後どのように展開されるかも解らない。それでも私も時代の流れを知ろうと思い、身近な袖ケ浦からイルミネーションの旅を開始した。 流行とともにサマーイルミネーションなるものも増え始め、冬の風物詩に留まらなくなって来たので、2015年から季節を拡大して記載を続ける。さらに2018年開設の「デジタルアート美術館」のように光を楽しめる施設も加えることにしたが、そもそも昼間で「夜景」でない範囲まで拡大しても良いのかと悩む日々である。 |
|
作者自己紹介に戻る |