浜田靖一応援演説
2009/08/29記
 昨日は浜田靖一候補者が市内5箇所で個人演説会を行い、最後の一つ前の岩根東地区(農協岩根支店)と最後の岩根西地区(岩根4丁目集会所)で、私が応援弁士としてお願いを行った。
 原稿を読んでいるわけではないので、会場で話した言葉とは違っているが、主な概要と、伝えたかったことを掲載する。
 
 
 ご紹介を頂きました、市議会議員の近藤忍です。岩根地区唯一の市議会議員と言うことで、大変僭越でありますが、皆様に改めてのお願いをさせていただきます。
 さて、新聞やテレビの報道で、今回の総選挙では民主党が大勝する見込みであることは、皆様も、既にお聞きに成られていると思います。
 千葉県全体を見ても、県下13小選挙区の中で12選挙区では民主党が有利という話もある中で、唯一、ここ12区の浜田靖一候補だけが互角の戦いをしていると伝えられております。
 この互角という判断理由を報道関係者から聞いたところ、後援会組織が機能して巻き返す可能性があるから互角なのだという事でした。つまり会場の皆様が明日も頑張っていただくことで、やっと互角なのであって、現況のままでは厳しい状況です。
 県内の多くで決着が付いていると判断した民主党側は、終盤になって、総力を挙げて最後の砦であるここ12区に一斉攻撃を仕掛けてきておりますので、状況は予断を許しません。現に今日(28日)の夜には長浦駅前で蓮舫さんが中後さんの応援演説を行っているようです。
 皆様により一層奮起していただき、親類縁者、近所の方や道端であった方まで浜田靖一が厳しいから応援していただきたいとお伝えいただきたく、お願いいたします。
 
 なぜ浜田なのかは、お集まりの皆様に今更申すまでも無いでしょうが、敢えて3点を上げて説明させていただきます。

 一つ目は、皆様のご支援により5期16年に渡り当選を続け、自民党の中堅として影響力を放ち、官僚からも信頼を得るまでになった日々を失ってしまって良いのか、と言うことです。昭和30年の生まれで、まだ53歳の若さです。これからも当選を続けて、さらに影響力を大きくしていくことが重要なので、ここで流れを止めないで頂きたいのです。
 今回、民主党に政権が移る可能性は、ほぼ確定的でしょう。しかし、民主党政権も無理なマニフェストを作っているので直ぐに軋みが出ることは想像できます。再度揺り返しが来て、自民が復権する日のため、千葉県に最後の砦が必要であり、それはベテランとなった、我らが浜田靖一候補であって欲しいのです。浜田靖一候補が最初に当選した時は細川連立内閣で、自民党が最初に野党を経験していたときでした。そのような野党経験のある浜田靖一候補を、小選挙区の代表として国政に送り返して欲しいのです。
 
 2点目は、防衛と農政の専門家に成長した浜田靖一大臣は国の宝であり、それを失うことの損失が大きすぎるからです。特に防衛については、先の大戦で関東軍が暴走したようなことが再度おきないように、日本の防衛は文民統制という、民間人が軍を統制する制度を採用しています。例えば北朝鮮によるロケット発射の時に毅然として対応できるような国会議員が必要です。自衛隊の皆様の足を引っ張るだけの国会議員は意味がありません。従って、今浜田大臣が議席を失うことは、国家としての損出です。この地域の人々が日本の国のために貢献できることは、浜田靖一候補者を再度、国会に送り返すことなのです。
 
 最後に我が市とこの地域の事を言えば、陸上自衛隊木更津駐屯地周辺に広がる国有地で、防衛省の基地周辺予算を使用し、野球場やサッカー場を複数備え、陸上競技場もある総合運動公園拡張事業が進められています。昨年度に基本設計を終え、現在は防衛省と財務省で翌年度予算折衝中の段階です。
 本来で有れば市が対応すべき事ですが、財政状況が大変厳しい木更津市にとっては難しい中で、国の予算による整備は地域のスポーツ文化を発展出来るというメリットがあり、この地域の子供たちや大人にも運動の機会が増える重要な事業であります。浜田候補者が代議士として残れば継続されると信じますが、仮に落選とでも成れば損失は計り知れません。この事業を止めてしまわないためにも、浜田候補者を再度国会議員として送り出すことが重要になるのです。
 
 以上3点を上げて説明させていただきましたが、どうぞ、皆様も、浜田靖一に投票するだけでなく、ご家族や隣近所、親戚友人にも小選挙区は浜田で頼む、とお願いしていただくことを繰り返し願い、私からの応援演説に変えさせて頂きます。