議員を選ぶ5つのポイント
2019/04/12記
 これまで4回に分けて4月18日(木)の午後2時から岩根西公民館の集会室で開催予定の個人演説会の内容をアップしてきたが、今回は選挙戦で配布を予定しているビラの内容を示したい。
 今回の選挙から市議会議員選挙においてもビラの配布が許可されたが、その枚数は4千枚と制限があり、しかも証紙を貼らないと配布が出来ないのである。配布の方法も演説会か新聞折り込みというように限られており、ポスティングは認められていない。
 4千枚を街頭演説の場で配布する自信がないので新聞折り込みを利用する事にするが、多くの木更津市民は何を配ったのか解らないので、今回HPにアップする次第である。ただし、選挙の告示前なので「投票」を呼びかける部分は割愛した。
 
市議会議員を選ぶ5つのポイント
 
1. 人のために努力する気があるか
 市議会議員は名誉職でも権力の源でもなく、ましてや報酬を得るためになろうとしてはいけません。木更津市を良くしたい、市民の暮らしを守りたい、弱い人を助けたいという情熱が必要です。その様な志がある人は、市議会議員に立候補する前に、多くのボランティアで活動をしています。逆に言うと、立候補前に何もアクションをしていない人は、疑うべきかと思います。駅で挨拶をしたり、ビラを配って回るのは「人のための」情熱ではないと考えます。
 近藤忍は、消防団や青年会議所等の団体での活動や、有志による矢那川への彼岸花移植など議員になる前から幅広い活動をしてきていますので、その点は安心です。
 
2. 周囲の人から信頼されているか
 考えが独りよがりになって、周囲の誰からも共感されず、信頼を得られないような人は、学者としては優秀な結果につながることがあっても、政治の世界では物事を為し得ません。また、多くの人の声を聞く機会が少ない人は、本当の課題が何処に有るか理解できません。
 近藤忍は、地域の推薦を得ていますし、議会でも会派で活動していますので、その点は安心です。
 
3. 特定の代表ではなく全体を考えているか

 地域や業界の代表として議員になることはよくある話で、その事は悪いことではありません。しかし、当選後も特定地域や業界団体のためだけを考えて行動する事には疑問があります。市議会ではこの4年間に議会基本条例と政治倫理条例を策定して改善に取り組んできました。
 近藤忍は、それらの条例策定に携わる中で積極的な提案を続けてきましたので、その点は安心です。
 
4. 様々な分野の勉強をしているか
 行政の仕事は多岐に渡り、木更津市では約千人の職員が市役所を運営しています。わずか24人の議員で行政のチェックを行うためには幅広い見識が求められます。また、物事を解決するためには課題を分析し、現行の制度を知る必要があります。さらに行政コストの削減が求められる中で、幅広い知識がないと対応できません。
 近藤忍は、日本道路公団の職員を経て多くの建設事業に取り組む中で得た行政知識を土台に議員在職12年間に行政課題解決の取組を行ってきましたので、その点は安心です。
 
5. 活動を広く知らせて行けるか
 選ばれて市議会議員になった者は、市民の代表としての公職に就くことになります。そのため、どの様な活動を行い、どの様に判断してきたのかを明らかにする事が求められます。投票行為は白紙委任とは違い、市民も議員がどの様に行動しているのか見守る義務があります。
 近藤忍は、立候補の段階からホームページを開設し12年以上に渡り日常の取組を開示していますし、年に一度、後援会報という形で支援者への報告も行ってきましたので、その点は安心です。
 
 選挙では、安心して近藤忍に投票して下さい
  
 ※選挙の告示が終わったので4月15日に最終行を追加した。