新たな、といえば今日から新型コロナウイルスが感染法上の２類から５類に位置付けが変更され、5月4日の報告を持って市から議員への情報提供が行われなくなる。最初の感染者が明らかになってから1,142日で累計32,048人の感染者で今後の状況を把握することが難しくなった。千葉県も週に一度だけＨＰで公開する様になるようだが、私も3年以上に渡って続けてきた分析を終了する。
なお、最後の分析は4月28日から5月4日までの一週間の値が大型連休中であるにもかかわらず先週より18人増えた73人と成っていた。グラフにすると下図の通りで、急拡大という程ではない。
現状では次の波が来ているようには見られないが、これからは位置付けの変更に伴う気の緩みに加え、暑くなることで冷房が日常になり換気が減ることで感染は拡大するだろうと推察する。しかし弱毒化に伴って多くの人は単なる体調不良で過ぎてしまい国民が集団免疫を獲得することで確実に沈静化していくだろう。その過程で持病のある方や高齢者は例年より若干死亡率が高くなる局面も生じるだろうし、病床使用率も増加するかも知れない。明らかに医療現場に異変が起きたときは再び分析を行うことも有るだろう。
ともあれ連休が終わり日常が戻ってきた。臨時議会での理事長選挙や出向議員の選出などが有るものの、仕事としては次の定例会の一般質問に向けた質問の整理も始めねばと思い、昨日から質問原稿の作成に着手した。論理を組み立てながら今回の議会で伝えるべき情報としての配付資料をどの様に作成するかも考え、所管課へ資料請求を行うことになるのである。ちなみに質問通告日は29日なので3週間後である。
その前には21日に開催予定の岩根西地区まちづくり協議会で、この地域で木更津市が進める事業の説明も行うことに成っているので約2週間でパワーポイントの資料を造らねばならない。もちろん16日の臨時議会に向けた諸調整が行われることは必然で、それまでの約1週間は落ちつかない日々も続くだろう。
選挙と連休が終わったので日常モードに突入し、業務効率を高めて行かねばと思いながら、ダラダラと最近思う事などを記載している状況である。