10.4月上旬の活動記録
 1日は仕事を早めに片づけ、恒例の定点写真を撮影するために市内を回り、その後、知人の家族の告別式に出かけ、その足で袖ケ浦市役所に行き7階より袖ケ浦駅北口を見下ろしたりもした。中野畑沢線の吾妻水門周辺の工事が進んでいることに感心するが、何故現場が止まっているのか、千葉県の工事はよく解らない。
 
 2日は午前中から市役所に行き、会派の雑務を片付け、関係部局の人事異動を確認しながら地域の諸案件を打ち合わせ等を行い、夕方には市内で買い物をして帰宅した。
 
 3日は自宅で雑務を片づけてから嵐の中を農協に出かけ、理事としての書類を提出しながら打合せを行う。その後は市役所に行き、夕刻に花散らしの雨が治まってきたので帰り道に矢那川公園へ立ち寄る。土手や園路が一面の花びらで綺麗であったが、週末の桜祭りにはどの程度残るか心配になる。
 
 4日は天気が良いので運動不足解消のため早朝に家を出て茨城県北部にある男体山に登り、帰りに国営ひたち海浜公園に立ち寄った。
 昨年の8月に視察に行った有明の防災拠点は「国営東京臨海広域防災公園」であり、特に国営公園が立派とは思わなかったし、2月末に見た愛知県営の「愛・地球博記念公園」は素晴らしいと思った。しかしこの「ひたち海浜公園」は規模や内容ともに充実しており、春休みを楽しむ子ども連れで公園は賑わっていた。
 
 5日は午前中に自宅で仕事を片づけ、午後より市役所各所で打合せを行う。新組織が始まって1週間も経っていないので、まだ落ち着かない状況である。
 
 6日は海上自衛隊主催の観桜会である。極めて近所なので歩いて会場に向かう。開催に先立ち倉庫の見学が行われた。2階と3階がそれぞれ約4千uも有るので、津波発生時には江川区の住人が全て避難できる広さが有るね、と区の役員さんと話しながら見学を終え、会場に入る。
 一昨年は東日本大震災、昨年は北朝鮮のミサイル発射という事案により中止されていたので3年ぶりの開催であるが、低気圧が近づいているため、桜の広場ではなく補給処倉庫の中で行われた。桜の花は無かったが、能の舞いや高校生による着物の披露などの催しも有り、良い企画であった。
 自宅に帰り、低気圧が近づく荒れた天気の中で、録り溜めていた報道番組などをまとめて見ている内に夜になっていた。
 
 7日は小櫃川さくら祭りの4地区合同式典に出席するため中郷の老人福祉センターに行く。空は晴れてきたが風が強く、小櫃堰は前夜の降雨のため水門を上げ濁流を放流していた。
 主催者や来賓の話の中で、今年は花が早く、週末に続けて嵐が来るなど、つくづく天候に翻弄された春であるとの話が出る。事実、高柳地区も本日の開催予定であったが前日の嵐のため準備が出来ず中止となり、中郷地区も屋形船の運航が出来ないなど、1週間前に変更して雨で中止になった万石も含め、各地が残念な状況になってしまった。
 
 8日は午前中に仕事を片づけ、昼食を高柳の「やぶそば」で取りながら来月1日に予定されている「千代嵐関激励会」が連休中のため出席困難なことを謝る。一旦自宅に帰り書類を整理し、午後3時から農協の理事会に出席する。8項目の審議事項と12項目の報告を受けるが、私を含め多くの新理事が情報過多に戸惑っていた。毎年課題が多くなるようで気合いを入れて行かねばと思うところである。
 
 9日は岩根小学校の入学式に来賓として出席する。新入生は54名で、先月末に卒業した64名との差引では10名の減である。昔から地域に住んでいる名字が少ないことも気になるが、その点についてとやかく言える立場に無い私としては、規律正しく行われた式典を褒めることしか出来ない。
 
 10日も岩根西中学校の入学式に来賓として出席する。新入生は63名で、先月末に岩根小学校を卒業した生徒の内、1名が他校に進んだだけで、他の小学校校からの転入もなく、制服程度しか変化がないのではと思うが今後は英語や部活などで生活も変わることだろう。
 入学式を終え、地元の区長さんと市役所に行き、今年度に予定されている工事のスケジュール等を聞く。午後2時半からは12日に予定している庁舎整備特別委員会で配布する資料や説明内容について三上委員長とともに打合せを行った。
 
 
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2013年4月中旬の記録