K藤家の建築状況 part.2

 2007年10月15日に作業途中の状況を確認してきたが、余市岳登山も兼ねて2008年04月22日〜24日にK藤家を再度訪れたので、その報告をする。 


敷地から見るニセコ連山
 
南側外壁は完成

北西側外壁もほぼ完成
 
北東の玄関周辺が未完成

折れ曲がり部の仕上げ
 
内部造作中の1F
 
暖炉は昨年から使用可能
 
補強のコーナー部材

周辺には沢山の木材

自生する敷地のカタクリの花

屋根裏のロフト部分

ロフトでは宴会も可能
 
 外壁が玄関周辺の1%を残しているとは言え、ほぼ完成の状況にあった。訪れた私とロフトで宴会を行い、その場に寝袋で泊まったが、それがこの建物での初宿泊という事であった。ちなみに宴会で騒いでも、その程度の声が届く範囲には人家はないから安心である。
 敷地の中には野生のカタクリも咲き、春の風景は綺麗であるが、冬の爆弾低気圧通過の時に隣の農家から帰る途中で遭難しそうに成ったと聞くと、なかなか生活の苦労を感じさせる。まだ、風呂や便所という生活に必要な部分が未完成であるがあと一息を頑張って貰いたいと願う。次は今度こそ、豪州人がゲレンデや街中に溢れる冬に訪問しようと思っている。
 
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