太田山竹取ものがたり 活動報告 

実施日時 2016年(平成28年)05月21日(土) 09:00〜14:00
 太田山竹取物語の5回目として太田山での活動を行いました。出席者は途中で多くの出入りもありましたが総数で16名でした。
 
 この日の目的は太田山に繁茂する竹の勢いを抑制するため、取り残されたタケノコを駆逐して竹林を間引きしようとして企画されました。安西家の前に9時に集合し、竹林の中を見て回りましたが蹴飛ばして倒れるようなタケノコは殆ど無く、今年の竹でも大きく成長しており、鉈や鋸での伐採が必要だと解り、半月は時期が遅かったかのではと反省します。
 9時半にミーティングを行い、若竹除去を行う男性斑と前回の竹垣造りでシュロ縄の固定が未了となっている部分を完成させる主に女性斑に別れて作業を進めました。
 育っているとはいえ、先端に柔らかい部分の有る竹も多く、せっかくだからと郷土博物館の協力を得てタケノコの味噌汁も造り味わいました。
 正午になり、博物館の集会所で昼食を取り、参加者で今後の日程や活動内容について打合せをしました。
 ・夏の竹炭造+竹灯籠+BBQを7月31日(日)に実施
   事前準備は7月30日(土)、窯出は8月6日(土)
 ・秋の竹林駆除は10月8日(土)に大人数で実施
 ・ビューホテル近くの竹垣延長は翌年2月を計画
 この様に予定を決めて残りの作業に戻ります。この日は読売オンラインの里山取材が入るという事なので、この竹垣が全国発信されれば良いな等と思いながら作業を仕上げました。完成した垣根は安西家にマッチし、今年に市役所が直すと聞く門の出来も気になりながら、第5回目の仕事を終えました。
 
 
 
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