太田山竹取ものがたり 活動報告 

実施日時 2016年(平成28年)10月8日(土) 09:00〜15:00
 この日は竹取物語として竹の大量伐採の試験施工を行いました。郷土博物館の南側にある石の広場にトラックを入れ、伐採した竹を処分場まで運びこむ効率を調べようとしたものです。時折小雨が降りましたが1時間ほどで2tトラックに満載となるほどの竹が伐採され、石の広場から博物館が見通せるようになりました。この作業には大人7人が参加しておりました。
 積み込んだ竹を君津市戸崎にある処分場に持ち込むと重量は540kgであり、処分委託の費用は17,490円ほど係りました。昨年秋に行ったチップ化の方が肥料造りなどの副次的な効果を期待出来ますが、量を捌けないので業者委託で処分を行うこととしたのです。なお、業者もチップ加工をしている事を確認しました。
 
 処分場へ運搬する担当以外は2週間後に迫った木更津夜灯の応援に光を入れる窓を開けたり、加工を手伝ったりします。今回もお昼を挟んでの作業となるため、お米を炊いておにぎりを作って食べます。時折、強く雨が降りましたが、雨の中で完成した作品を運ぶなど、子どもたちも頑張っています。こちらは大人7人、子供7人くらいが参加していたのではと思います。
 
 次回は10月21日に太田山から竹灯籠を運び、22日に設置する作業を手伝います。参加をお待ちしています。
実施日時 2016年(平成28年)10月22日(土) 10:00〜13:00, 16:00〜22:30
 前日に太田山の保管場所から運び出した竹灯籠の設置及び撤去を手伝いました。基本的には「木更津夜灯」のイベントなのですが、多くは保育園や幼稚園児が描いた紙の灯籠に明かりを入れる作業に携わっているので、竹灯籠の設置は「太田山竹取物語」のチームが協力することになりました。
 
 10時に第一小学校に集合し、そこの校庭、宝屋前の歩道、市役所駅前庁舎の入っているスパークルシティ脇の歩道と設置して回り、お昼を食べて一旦解散します。
 午後4時に再度集合し、灯籠の中にロウソクの灯りを入れて回ります。日が暮れてくると幻想的な風景になり、多くの人が足を止めて写真を撮っていました。
 
 ここで個人的に家族と木更津バルを楽しみながら灯籠の夜景を楽しむ時間を挟み、再度午後8時から撤去作業を手伝います。暗い中で解体して車に積み込み、再度太田山の保管場所まで運搬し、片づけて解散したのは夜10時を回る頃になっていました。協力していただいた皆様、遅くまでお疲れさまでした。