| 実施日時 2017年（平成29年）04月30日（日） 10:00〜12:00 |
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春になり先月に伐採した竹林の地下茎から芽を出していると思われるタケノコを駆逐するために簡単な作業を行いました。今回は日曜日だったので参加しやすかったこともあり参加者は大人14人、子供1人でした。
安西家の前にスタッフは9時に集合したもののハガキによる案内が10時で届いていたようで、開始までの間に前回持ち込んで調子が悪くなっている破砕機のエンジンを確認し、満開を迎えた鎌足桜や藤の花を見ていました。
10時に簡単なミーティングを行って竹林に入ります。今年はタケノコが遅く、育った大きなものを倒すつもりが鍬やスコップで掘り出すことになり、すっかりタケノコ堀の状況になってしまいました。1時間程度探し回り、数えていませんが、50本程度のタケノコを除去できたものと思います。
竹林が無くなったことで広葉樹の若葉が元気良く伸び、林床からも多くの新芽が出ていました。博物館や安西家からも展望が広がり明るくなったと好評です。タケノコを駆逐したことでこの
作業を終えて金鈴塚保存館の庭でタケノコ汁を飲みながら今後の展開を相談しました。虫が居なくなる冬まで待つという声もありましたが梅雨入り前に一度活動しようと決めました。
そんな訳で、次回は6月11日の日曜日の9時から、安西家前の竹林を駆除します。暑い時期ですが水分を持参して参加をお待ちしています。
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