四市で議会が始まる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2016/06/07記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本日から木更津市議会で一般質問が始まった。私の質問は明日の午前中に控えているのであるのであるが、最終答弁案が届かず対応をどうして良いものかと悩んでいる時間に、近隣市の質問状況や日程はどうなっているのかと気になって調べてみた。 まずは我が木更津市議会である。 |
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個人の質問は14人で、毎日5人づつ行うので3日間で質問が終了する。議員数は24人なので質問率は58.3%である。委員会は3つの常任委員会の他、私が委員長を務める基地対策委員会、そして議会基本条例を制定するための特別委員会の設置のために議会最終日に議会運営委員会を予定しているので委員会が続く日程となっている。既にこの事は活動報告の中の5月24日の所で記載して有るとおりである。 次に木更津と同じ3日に開会した君津市議会である。 |
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個人の質問は10人だが、毎日4人づつ行うため木更津市と同じ3日間であり、木更津から1日遅れて進行する。議員数は24人なので質問率は41.7%である。委員会は3つの常任委員会が予定され、会期末も木更津市と同じである。 次は選挙が終わったばかりの富津市議会である。 |
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個人の質問は9人に過ぎないが、議員数が16人と少ないため質問率は56.3%に達する。委員会も2つの常任委員会で全議案の審議を行うので付託される事案も多くて大変なことだろうと思う。議案の大綱質疑と付託のために一般質問と別の日程を取っているところは近隣市の中で独特である。 最後に秋に選挙を控えた袖ケ浦市議会である。 |
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個人の質問は12人で、君津と同様に毎日4人づつ行う。議員数は24人なので質問率は50.0%である。袖ケ浦市の場合は千葉県議会と同じように質問者の持ち時間が決まっており、答弁の長さによっては1時間を超えることもあるため、余裕を見て日程を組むと4人づつに成るのだろう。木更津市のように総時間枠にすると執行部が答弁を長引かせて質疑の時間を与えないという手が打たれるので質問者の時間枠に分が有りそうだが、時間が読めないと言う難点が気になる。個人的には執行部の誠実さを信じている木更津方式に軍配を揚げよう。委員会は木更津・君津と同じ3つの常任委員会であり、最終日の後に全員協議会が予定されているところも木更津と同様である。 木更津市も渡辺市長に代わってから答弁に立つことが多くなったが、今までは近隣市のように最初の答弁者に成ることは少なかったように感じている。細かな運営方法も含め、各市議会の傍聴に行くことも勉強になると思うのだが、日程的には10日の君津市と13日の富津市以外は無理なことが一覧表を造って理解した。 |