濃厚接触者になる | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022/09/12記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
娘は土曜日の午後に公園で遊び回り、日曜日の昼過ぎに39度を越える発熱をした後で夕方に38度に下がっていた。今朝はいつもより1時間半以上早い朝5時半には起床して遊び回り、咳も喉の痛みも倦怠感も無い状況であるが熱は37.2度であり、確認のために病院に連れていくと陽性であることが明らかになった。 他の家族も皆が平熱で体調も悪くない中、感染しているとは思っていなかったが結果が出てしまったので仕方がない。今日から自宅待機を原則として、娘とも隔離して事務所で寝泊まりをすることに決めた。なお、市内でおよそ19000人目程度の感染者である。既に市内人口の14%くらいが感染しているので、今まで家族の誰も感染していなかった事に感謝しなければならないぐらいだろう。 昨日の木更津市の感染者は37人で、前回も作成した120人以上の感染日はこの一週間に一日追加されただけというように感染状況が下火になる中での感染であるが、待機期間中に議会で行われる決算審査特別委員会は出席義務がないため、堂々と休ませてもらうことにしよう。 |
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人口10万人当たり一週間感染者数は減少を続け、昨日の37人を反映した値は428.9となり、第6波のピークである461.5を下回る程度に下がってきた。 5日から11日までの感染579人の年齢性別分布は下図の通りで前回に続いて10歳未満が多い状況が続いている。小学校低学年や幼稚園・保育園で感染が広がっているためで有ると思われ、私の娘もここに分類される。来週には1人がカウントされることに成るのだろう。その一方で10代はさほど増加していない。既に夏休みが終わって11日も過ぎているのに小学校高学年や中学校及び高校ではさほど感染が進んでいないのだろうか。 房総半島では7日に4,384人の感染で、前の週の6,211人より約29%減少している。 |
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地域別の人口10万人当たり一週間感染者数は2週続けて全地域で減少しており、全て450以下に収まってきた。 感染が減少傾向に向かっているので君津中央病院のコロナ病床使用率は掲載しないが、保健所や医療現場、救急の現場にも先月上旬に比べれば少し余裕が出来てきたところだろう。過ごしやすい気温になって換気が進んでいるのも沈静化を促進していると思われる。今月下旬には2回の3連休があり、外国人旅行者も増える中で、この減少傾向が続くのか見守らねば成るまい。 では今週は自宅待機の日々となる。毎日の体温や体調管理を怠らず、娘とは距離を置き、保健所の指示に従おうと思う。食料については山用も含めて非常食は沢山あるが、可能で有ればテイクアウトも使わせていただこうかと考えるし、接触機会を減らせば買い物に行くことも認められている。それでも感染者数が減ってきている現状を考えると木更津市の食料支援制度を経験してみることも貴重なチャンスかなと考える。 待機の終了時期については、県のHPから濃厚接触者の家族は何時まで自粛するべきなのか、事例が無くて解りにくい。例えば待機期間の短縮については「自費検査で陰性を確認した場合」と記載される一方で検査キットの配布も行われるようだが、それは自費の検査でないから駄目なのかと思わされる。 また、6歳の娘に全てを一人でさせることは不可能なので妻が感染対策を講じても濃厚に接触しながら世話をすることになる。娘の症状が無くなってからどの段階で自らの検査を行って感染していないことを立証するのかとか、一日で変動が大きい子供の体温を何時の段階で測定するのかとか、私が問いつめられてHPを読んでも簡単に理解することが出来ない。県の担当者が解りやすい文章で書けない理由は更に解らない。いざと成ったら精通した市の職員のアドバイスも受けて、濃厚接触者の日々を過ごそうと思う。 なお、下記は千葉県庁のHPに記載されている濃厚接触者の待機期間に関する文書の抜粋である。 |
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濃厚接触者の待機期間は最終曝露日(感染者との最終接触等)から5日間(6日目解除)です。 例)患者の感染可能期間の最終接触日が7月1日の場合 → 待機終了日は7月6日(7月7日解除)になります。 同一世帯内で感染者が発生した場合の待機期間は『検査陽性者の発症日(当該検査陽性者が無症状(無症状病原体保有者)の場合は検体採取日)』又は『当該検査陽性者の発症等により住居内で感染対策を講じた日』のいずれか遅い方を0日目として、5日間(6日目解除)です。 ただし、同居家族等の中で別の家族が発症した場合は、改めてその発症日(当該別の家族が無症状の場合は検体採取日)を0日目として起算することになります。また、検査陽性者が診断時点で無症状病原体保有者であり、その後発症した場合には、その発症日を0日目として起算します。 【待機期間の短縮について】 2日目及び3日目の抗原定性検査キットを用いた自費検査で陰性を確認した場合は、社会機能維持者であるか否かに関わらず、3日目から解除可能です。解除の判断を保健所に確認する必要はありません。 なお、上記いずれの場合であっても、7日間が経過するまでは次の事項について協力をお願いします。 @検温などご自身で健康状態を確認すること。 A高齢者や基礎疾患を有する方など、感染した場合に重症化リスクの高い方(以下「ハイリスク者」といいます。)との接触を避けてください。 Bハイリスク者が多く入所する高齢者・障害児者施設などへの不要不急の訪問を避けてください。 Cリスクの高い場所の利用や会食等を避けてください。 Dマスクを着用すること等の基本的な感染対策を講じること。 【待機期間中の過ごし方】 不要不急の外出はできる限り控えてください。通勤や通学もお控えください。やむを得ず外出する際は、マスクを着用し、人との接触は避けてください。 公共交通機関の使用は控えてください(不特定多数が利用する電車、バス、タクシー、飛行機など) 健康状態を毎日ご確認ください。発熱、咳、息苦しさ、強い倦怠感などの症状に注意し、これらの症状が見られたら、事前に連絡のうえ、かかりつけ医等を受診してください。かかりつけ医がない場合は、千葉県発熱相談コールセンターへご連絡ください。 (0570-200-139) なお、感染者が増大する中、保健所の対応について重症化リスクのある方への支援に重点化するなどにより、保健所から濃厚接触者への連絡は困難な状況です。つきましては、上記「濃厚接触者とは」を確認いただき、感染者様からも濃厚接触者へご連絡いただきますよう御協力をお願いします。 |