房スタに今頃参加
2024/08/20記
 昨日は午前中に質問通告を行い、午後から朝日庁舎で資料を調べようと思い昼食のために立ち寄った中華料理屋で『房総いいねスタンプラリー』略称「房スタ」が今月1日から始まっていることを知り、半月以上遅れて参加した。
 
 
 私も昨年はアクアコインのポイントや鋸山ロープウエイの往復券、発酵浴湯ららの入浴券などがあたり楽しまさせていただいた。このイベントがなければ足を運ぶことが無かった店を知ることができた事も良い経験である。残り3か月近い期間を利用して加盟店舗に足を運ぶことになるので地域の経済活性化につながることであろう。毎年この様な企画を続けている関係者の方々には感謝する次第である。
 
 主催者の公式サイトも解り易く、これまでのあゆみから引用すると下表のような歴史をたどってきたようだ。
期間 店舗数 応募件数
1 2012年09月15日 10月31日 3
2 2013年11月01日 10月30日 5
3 2015年01月23日 02月22日 45
4 2016年03月25日 04月25日 71
5 2017年04月01日 05月14日 112
6 2018年10月07日 11月25日 224 3,280
7 2019年09月15日 11月04日 231 3,047
8 2020年10月03日 11月23日 203 3,270
9 2021年09月01日 11月03日 190 3,981
10 2022年09月01日 11月03日 204 2,948
11 2023年08月01日 11月03日 203 3,292
12 2024年08月01日 11月10日 214
 
 第3回目で参加店舗が急増して「房総コラボキャンペーン」という名称になり4回目からスタンプラリーの形式となり応募用紙にスタンプを押して回るようになり、私もそのころから毎年参加している。第6回目で現在の名称の「房総いいねスタンプラリー」となり10回目からはスマートフォンのアプリである「furari」を利用したデジタルスタンプラリーに移行して今日に至っている。
 
 このイベントが始まると私の中で比較されるのは木更津バルである。前にも書いたが参加店は増えるわけでもなく、中には付き合いで参加している気配の店も多い。過去の歴史を調べることも難しく、アプリに成ってからの使い勝手を考えると行政も関与して続ける意義が見えなくなっている。民間団体でこれだけ上手なスタンプラリーを続けているように、バルも参加店が主体で動く状況にもっていかなければ成らないと感じている。現に函館では上手に回っていると聞く。核になる人材の差といえばそれまでであるが、何とかうまい方向に行かないものかと思いつつ、第12回の房スタを楽しもうと考えている昨今である。