今年のバルに思う
2024/05/23記
 感染症の影響で長年中断していた木更津バルが4年ぶりに復活したという案内が届き参戦した。今回は右の写真のように5月17日から26日までの第1弾と6月20日から30日までの第2弾に別れての開催である。前回までは印刷された食券を観光協会等で購入して使用していたが今回は「ぶらりん」という携帯アプリを利用したシステムに変わっている。そのためか前回のチケットの700円が1000円に値上がりしお得感は薄れている。また参加店舗数も下表に示すように中断前と比べ減少している。
  
みなと口 太田山口 店舗数計
2024年5月 11 16 27
2020年10月 14 19 33
2019年10月 16 17 33
2018年10月 18 18 36
2018年5月 15 17 32
2017年10月 45
 
 それでも27店の中には行ったことの無い店も多く、友人を誘って少しだけ店を回ったので報告する。
 
▼21日(火曜日) みなと口

FIORE di PRUGNA

Cafe by blue/Leonidas
▼22日(水曜日) 太田山口

炭火串焼 串よし

CONA 木更津店

木更津の煖
←食事は3人分が盛られています。
 
 みなと口には「CAFE&baru ハコ+」という店にも行きたかったのであるが迂闊にも定休日であった。第2弾の時に行こうかと考えている。太田山口でも「たこ焼き しらんけど」という店に行く予定であったがアプリに示された定休日でないにも係わらず従業員不足で店の臨時休業と重なってしまっていたので近くでお腹に溜まらないメニューである「煖」と差し替える事になった。第2弾でリベンジをしようかと思う。
 
 アプリに示されたメニューでは「ドリンク」と書いてあったがアルコールには差額が必要な店や、食事だけのメニューなのでアルコールを頼むとお通し代がとられる店、メニューとは違う品を指定される店、バルだけのお客を大切にしない店など色々と気になる点も目に付いたが批判にならないように店舗を特定することは控えたい。お得感の低下によるものかアプリの使い勝手の問題か解らないが、過去のバルの時のように店を回っている他の客を目にしなかった。参加している店も頼まれたので仕方なくやっているという姿勢を改め、新たなお客を確保するための広告費だと思って真摯に取り組んでいただくことを願いなら来月の第2弾を待とうと思う。