24.9月後半の活動記録
 18日から平成18年度の決算審査特別委員会が始まる。私は委員会メンバーではないが勉強のため、全日程の傍聴に臨む。ちなみに委員会メンバーは下記の通りである。
役職 氏 名 当選回数 所属常任委員会 所属会派
委員長 高橋 浩 総務(委員長) F未来
副委員長 白坂英義 総務 新栄会
委員 三上和俊 総務 F未来
後藤 秀 建設
荻野一男 教育民生
大野俊幸 建設(委員長) 正栄会
篠崎哲也 総務
岡田貴史 総務 公明党
高橋てる子 建設 無会派
 初日は9時に集合して平成18年度の主な事業の現地調査に議会バスで出かける。説明のために課長以上級の担当者が同席するだけでなく、現場には担当者や大勢の関係者が同席していた。会計検査を受けている状況を思い出し、議会の決算審査という位置付けは会計検査院に相当するのだな、と思った。

いきいき館

請西千束台土地区画整理組合

羽鳥野高速バス停

上烏田浄水場

中里消防団詰所
以上5箇所を現地調査
 午後から書類審査が始まる。決算書287頁、主要施策成果説明書56頁、監査委員意見書67頁の他、傍聴者にはこの日に配られた決算資料257頁に渡る膨大な資料なので3日に渡り審議されることになる。初日は歳入、義会費、総務費の審議である。これで決算書287頁中82頁まで進む。
 特別委員会には私以外にも平野卓、鶴岡、齋藤、国吉の委員会に選出されていない全ての新人議員が傍聴に参加した。互いに向上心を高く持ちながら切磋琢磨する4年間が楽しみなものになりそうだ。
 議論はこの膨大な資料をネットサーフィンのごとく漂い、内容も多岐に渡り、過去の経緯を知らない立場としては新しい発見の連続である。特に三上、大野、後藤等の古参議員の質問の内容は市制の在り方に及ぶ部分が多く勉強になる。
 このような展開に慣れていない私や傍聴席の新人には資料に付いていくのがやっとである。その為か、同じく新人の篠崎、岡田両議員が気後れしてなかなか議論に参加できない。私が特別委員会に選出されても辛かったろうと思う。議論は当初予定時間を大幅に超過してこの日の審議終了は午後6時25分までかかった。
  
 19日は民生費、衛生費、労働費、農林水産費、商工費、災害復旧費と土木費の一部、並びに国民健康保険・介護保険・老人保健・公設地方卸売市場の4特別会計の審査が行われる。この日は2期目の橋口議員も傍聴に来る。
 説明の職員は40名以上が室内に集まり真剣である。高橋委員長に承認を頂き、会場の写真撮影をさせていただいた。
 議論の内容も君津中央病院、シルバー人材センター、アクア木更津など多方面に渡り今日も奥が深い。審議は予定より若干早い4時45分に終了した。時間があったので常任委員会の補正予算で気になった南清小学校の校舎増築や真舟の橋梁工事について技術者議員として内容確認をさせて貰い担当課に一層のコストダウン努力を要求してきた。
 
 20日は土木費の一部、公債費、下水道・駐車場の2特別会計、水道事業会計についての審査が行われる。下水道会計の219億円にのぼる公債費の内、利子分が78億円もあり、平成2年の起債では7.3%のものが借り換えれずに残っているという事も明らかになった。総務委員会でも話題に上った公的資金補償金免除繰上償還事業を検討せねばならないし、そもそも本会計の起債残高274億円に匹敵する巨額の借金がある特別会計は腰を落ち着けて検討する必要がある、と次のテーマを定めたところである。
 この日の審議を含めて3日間連続傍聴した慰労をしたいと鶴岡議員に言われ、2人で議論の意味を反芻する会合を行う。聖泉や峯の精という潤滑油を入れながらなので頭も口も良く回る。
 
 21日は午前中は前日のアルコールを抜きながら書類の整理や部屋の片づけなどを行う。それにしても今回の議会は書類が多い。
 夕方にアクア木更津に行き、木更津FMで青年会議所が枠を持っている番組で10月21日の矢那川清掃のPRをしてくる。正式なラジオ収録は始めての経験であるが余り緊張せず。
 なお、放送は27日の10時半と16時半頃に行われるそうだ。
 
 22日と23日は行事の入らない週末になった。天気も良いようだが先週長野県まで日帰りしているので今週はゆっくり読書や犬の散歩などをして過ごすことにする。たまにはこんな日々も悪くない。それにしても夕方の散歩の途中で飛び回るコウモリをよく見るし、庭先には隣の田圃から来たのか、大きさ10cmぐらいの亀が歩いていたり、少し見える世界が変わっている。自然の復活なら良いのだが地球温暖化の影響と考えると不気味でもある。
 
 24日は町田市に嫁いだ姉が旦那をともない木更津の転居先を探しに来たので同行し、義母の入院できる療養病院として君津の「山の手病院」や「芙蓉病院」を見て回る。
 夜は四市合併運動の袖ケ浦市議会否決5周年で当時のメンバーが山考食堂に集合し、潤滑油を入れながら意見交換を行う。
 
 25日は下水道特別会計の勉強をするために下水道推進室を訪問し、公債の制度や進捗状況、その他の様々な事象を質問してくる。4時間も某職員の時間を占拠してしまったがとても参考になった。この日の内容を整理し再度訪問することを御願いして帰ってきた。
 帰路で矢那川に回ってみると彼岸花の開花が進んでいる。一面の花と言うには遠いが、随分数が増えてきた。手入れを続ければ良い名所が出来ることだろう。
 
 26日は夕方から新人議員の会合である。この日に齋藤議員が下水道に行って来たと聞いたので自分も昨日に行ったと話し、情報交換を行う。次回は職員に何回も手間を取らせないように一緒に行こうと話すと、それを聞いた他の議員も下水道には色々疑問があるという。会計規模が多きので軽く扱えない問題だから、ここは財政問題と同様に、新人議員会での勉強会という設営を行うことにしよう。
 
 27日は両親が出かけるというので成田空港まで送っていき、帰りに市原市ちはら台で開店した大規模商業施設であるユニモを視察してきた。同行したちはら台在住の友人によると、店の開店で従業員による通勤の流れも変わり、大変賑やかになってきたとの事である。開店して間もないためか平日の日中も大勢の客が居たそうだ。経営主体が建設会社なので施設は大きく美しく感心する。築地のイオングループはどの様になるのだろうか、気になるところである。
 
 28日は議会最終日である。当初の上程議案の他に、諸報告と議員発議による「東京湾アクアラインでの本年度中にもう一段の大幅な値下げによる社会実験を行うことを要請する意見書について(発議11号)」の議決を終え、午前中で議会が終了した。夕方は渡辺県議と会派のメンバーによる慰労会を行う。そこで港再生への取り組み方について県と市の協調について検討を進めていくことを決める。
 
 29日は朝から雨である。ゆっくり書類整理や個人質問をHPに上げる作業などを行う。夕方から青年会議所の後輩の結婚披露パーティに出席する。この日は青年会議所の全国大会が帯広で行われており現役執行部の居ないパーティであったが若手が一生懸命盛り上げ、楽しい集まりであった。帯広では3年前に水戸大会を一緒に行った友人が集まり28日の夜に同窓会を開いているのだが議会最終日なので出席できず残念であった。
 
 30日は雨の中の航空祭に出席する。晴れていれば自転車で行こうかと思っていたが横殴りの雨なので車で行くことにした。式典も格納庫の中で行なわれた。編隊飛行や模擬戦は雨で中止かと思ったが『実戦は天候に関係ない(祝賀会での福盛司令の挨拶より)』という事で飛行高度を抑えた披露がされた。近付いて見ていたがスーツはびしょぬれである。
 夕方支度でくつろいでいると隣から「今日は常会だって伝わっていないか」と電話が来る。妹が電話を受けて忘れていたようだ。急ぎ支度をして出かけ、近隣の付き合いを行ってくる。こうして9月も終わっていく。
 
 →2007年10月上旬の記録