51.8月下旬の活動記録
 20日は朝8時50分に市役所に着き、9月定例議会の質問通告を行い、この時間に集まった6名で順番を決める籤引きをする。私は1番籤を引いたが9月議会は代表質問が先にはいるので、質問2日目である9月3日(水)の午後1時からになる見込みである。
 その後、質問対象では無い都市部等で情報収集をして来た。ちなみに質問内容は下記の大綱3点である。 
個人質問通告書(平成20年 9月定例会)
平成20年 8月20日
木更津市議会議長   清水 宗一 様
質問議員氏名( 1番) 近藤 忍
下記のとおり発言したいので、会議規則第62条第2項の規定により通告します。
大綱・要旨項目
質問事項1 大綱(大項目) 学校の耐震と再編について
要旨(中項目) 要旨(小項目) 関係部等
(1) 学校の耐震補強について @ 法改正による方針変更 教育部
A 本年度以降の展開予定
B 学校施設等の更新方針
(2) 学校の再編問題について @ 規模適正化委員会の状況
A 委員会と耐震対策の関係
質問事項2 大綱(大項目) 土木財産の維持管理について
要旨(中項目) 要旨(小項目) 関係部等
(1) 老朽化対策について @ 道路の更新方針 土木部
A 橋梁の重量制限
B 補強や耐震対策
質問事項3 大綱(大項目) 健康増進施設の運営について
要旨(中項目) 要旨(小項目) 関係部等
(1) いきいき館の運営について @ 利用者増加対策 福祉部
A コスト削減対策
 籤引き以降に質問を通告した議員は3名だったので、9月議会は代表質問4名と個人質問9名の合計13人となったため、昨年のように日程が追加される事は無くなった。
 夕方からHPのマイナーチェンジについて打合せ。そのまま友人が集まり懇親会になってしまった。
 
 21日は朝から良い天気である。調べ物をしていたら市役所から9月定例議会の日程が下記のように決まった事を伝えるFAXが届いた。
日時曜日時間項目質問者備考
8月29日 10:00 本会議 議案と請願、陳情の上程
全員協議会※時間は前の会議終了後
9月02日 10:00 代表質問 高橋 浩 F未来
13:00 大野俊幸 正栄会
14:50 住ノ江雄次 公明党
9月03日 10:00 野田芳久 新栄会
13:00 個人質問 近藤 忍 F未来
14:00 岡田貴志 公明党
15:20 山形誠子 共産党
9月04日 10:00 佐藤多美男 共産党
11:00 白坂英義 新栄会
13:00 平野卓義 F未来
14:00 高橋てる子 元気力
15:20 斉藤高根 F未来
9月05日 10:00 三上和俊 F未来
11:00 本会議 議案と請願の質疑
9月09日10:00 委員会 総務常任委員会
13:00経済環境常任委員会
9月10日10:00建設常任委員会
13:00教育民生常任委員会
9月16日 09:00 決算特別委員会
9月17日 10:00
9月18日 10:00
9月29日10:00本会議議案と請願、陳情の審議
 議案調整による休会などが途中に挟まるが、招集から会期末まで32日に及ぶ長い日程となっている。議案は66号から91号までの26件の案件が当初に上程され、陳情も3件が予定されている。議会からの発議案も当初から3件があがっているので、濃い議会になりそうである。
 午後から市役所に行き、質問先の土木部や教育部と情報交換を行う。本日の会派代表者会議でも議論が出たと聞くと、耐震状況の公表を含めた方向性の明確化が自分の質問で出来るか、責任を感じる。
 夕方から友人と街中で飲んでいるとオリンピックのソフトボールの決勝戦がテレビで流れてきた。感動しながら杯を進めてしまった。
 
 22日は午後から教育部の協議予定であったが、来週に先送りとなった。午前中は資料の手直し等を行っていたが、涼しい気候もあり、最近の運動不足解消に午後2時から鋸山に登りに行って汗を流してきた。長野県上田市に住んでいた頃の太郎山のように、鋸山を訓練場にしたいと最近考えている。天候は曇りであったが対岸も良く見える、爽快な日であった。しかし何遍も登った鋸山と思い、ハイピッチで登ると早々に息が切れ背中に痛みが走る。体を鍛えねばと思う瞬間である。帰路、海辺の湯で汗を流してきた。
 
 23日と24日で青春18切符の残りを使い、谷川連峰に行くつもりだったが天気予報が悪すぎるので取り止めて読書やレンタルDVD観賞で週末を過ごす。『夕凪の街・桜の国』を見て感極まったり、本を読んで考えたり、猫の写真を撮ったり、文化人的(?)な週末を過ごす。
 
 25日は午前中から市役所に行き、議会事務局・土木部・福祉部・教育部と打合せを終日続ける。なお、議会事務局で今回の質問者13名の通告の一覧を入手したが、金田関連4名、残土埋立3名、学校耐震3名(私を含む)という項目が3名以上で重複している。私の場合も個人質問の1番手では有るが、前日に公明党代表の住ノ江議員が同じ質問を行う事となる。そうなると、その質疑を聞いて質問を変更し、当日の対応となるので、担当部局には意見の摺り合わせ時間が無いという厳しい状況が予想されそうだ。
 
 26日は前日の打合せを元に資料の構成を行いながら、昼時に携帯電話の交換などを行いに出掛ける。パソコンや携帯の機能の進歩の早さは他業界の7年分を1年で進むドッグイヤーだと実感する時である。政治や行政の進捗は、せめて世間並み程度には進んでいるだろうか。
 
 27日も質疑の調整と、9月議会の提出資料を受取に市役所に行く。今回の議員全員協議会は下記の4件で有るが、最後の議題であるドクターヘリについては君津中央病院企業団から説明者が来て質疑を行うことが書面で提示された。個人的には『協議会』だから全案件とも質疑を行わないでどうするのかと思っているが、当面は慣例に従うことにする。
No 項目 関係部
1 平成20年度実施行政評価の結果について 企画部
2 木更津市第3次地域情報化計画(素案)について 企画部
3 学校施設の耐震診断結果の公表について 教育部
4 ドクターヘリの誘致について 君津中央病院企業団
 個人質問の質疑調整は諸般の事情で長引いている。この日も午後の半日を打合せで費やしてしまいながら結論が出ない。さらには初日の全員協議会の3番目に何処まで説明をするかによって質問の前段が変わるなど、変更は質問する朝まで続きそうである。
 なお、9月議会の案件は下記の通りである。
番号 内容(件名とは異なる) 関係部 担当委員会
議案66 地方自治法の改正に伴う条例整備 総務部
議案67 一般会計補正予算(第2号) 財務部 全体
議案68 国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 市民部 教育民生
議案69 後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 市民部 教育民生
議案70 老人保健特別会計補正予算(第1号) 市民部 教育民生
議案71 介護健康保険特別会計補正予算(第1号) 福祉部 教育民生
議案72 公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) 都市部 建設
議案73 平成19年度歳入歳出決算の認定 財務部 決算審査
議案74 教育委員会委員の任命 総務部
議案75 教育委員会委員の任命 総務部
議案76 固定資産評価審査委員会委員の選任 総務部
議案77 人権擁護委員候補者の推薦 総務部
議案78 人権擁護委員候補者の推薦 総務部
議案79 人権擁護委員候補者の推薦 総務部
議案80 社団・財団法人法の改正に伴う条例整備 総務部 総務
議案81 三日月福祉基金条例の制定 福祉部 教育民生
議案82 農林業災害復旧事業分担金条例の制定 経済部 経済環境
議案83 市民会館の設置・管理に関する条例の一部改正 総務部 総務
議案84 市税条例の一部改正 財務部 総務
議案85 ひとり親家庭医療費助成条例の一部改正 福祉部 教育民生
議案86 事業認可区域外下水道流入条例の一部改正 都市部 建設
議案87 業務委託契約(金田公共下水道)の締結 都市部 建設
議案88 新たに生じた土地(新港公共埠頭)の確認 企画部 総務
議案89 新たに生じた区域の字への編入 企画部 総務
議案90 土地開発公社定款の変更 企画部 総務
議案91 平成19年度水道事業決算の認定 都市部 決算審査
 件数は当初案件だけで26件と、昨年の9月議会より9件多くなっている。議案74号から79号までの6件は人事案件であるが、それ以外の議案については委員会傍聴後の活動報告で概要を記載したい。
 
 28日は朝の内に市役所担当部局にメールを送り、HPを更新してから床屋に行き翌日の議会開始に備えサッパリしてくる。
 午後3時に会派室に行き、国体PR用のポロシャツを受け取り、議会質問答弁の摺り合わせを行ってくる。そして夏休み(?)も終わり9月定例議会を迎えるのである。
 
 29日は通常より早めに市役所に行く。議会開始に先立ち国体PRのためのポロシャツ議会をマスコミに公開するためである。
 執行部側もポロシャツで、白・黒・赤・黄・緑・紺・桃・水などの色がカラフルに展開する、お花畑のような議会が開催された。事前に5cmファイル1冊分の議案を持ち帰っているのに、この日も机の上には膨大な紙資料。紙代とコピー代で幾らかけているのかと思うところである。
 なお、上記の写真は鶴岡大治議員の要請に従い配信しましたので、そちらの8月30日の記事にもアップされています。参考にどうぞ。
 ( http://www.tsuruoka-daiji.com/ )
 議会は市民歌斉唱、議会運営委員長の報告の後会期を決定し、日程に入る。前述の29議案以外に、予定されていた陳情3件と発議案3件がこの日の資料で上程される。
番号 内容(件名とは異なる) 関係部 担当委員会
陳情08 協同労働の協同組合法の制定を求める陳情 経済部 経済環境
陳情09 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める陳情 経済部 経済環境
陳情10 場外馬券売場設置反対決議を求める陳情 経済部 経済環境
発議09 市議会会議規則の一部改正
発議10 市議会議員報酬等に関する条例の制定
発議11 市議会情報公開条例の一部改正
 地方自治法が9月1日から改正になり、議員報酬に関することが関連条例から独立する必要が出たため、議案66号と発議10号をこの日の内に採決する必要が出たため、関連する発議案を含め委員会付託を行わず審議することになった。なお、発議案3件は議員の立場に掛かることなので行政部局の執行部による上程でなく、議会からの発議という形になるのである。議員報酬などの基本額に変更はなかったが、委員会協議会や広報委員会など、今まで費用弁償を支給していなかった会議まで条例に明記した事が微妙に変更になっているが、個人的には運用が気になるところである。審議は大きな反対意見も出ず、全て可決された。
 
 4件の採決を終えて初日の議会が終わり議員全員協議会になる。
 まずA4版320枚とA3版47枚に及ぶ資料で平成20年度実施行政評価の結果についてと、A4版69枚の資料で第3次地域情報化計画の素案の説明が、それぞれ企画部より説明があった。もちろん436頁を全て読むような事はなく、資料として必要になるまで棚を飾ることになる。
 ついでA4版12枚を使用し、学校施設の耐震診断結果の公表についての説明が教育部より行われた。この資料を元に議会での質問配布資料を今晩作成せねばならない。また口頭で説明した部分は私の個人質問の重要な部分でもあったりするのである。
 3件の説明が終わり執行部は一部を残して退席し、県の事業であるドクターヘリの誘致について、君津中央病院企業団より説明があった。木更津市の患者は距離が近いので現行通り救急車で病院に行くことは変わらないであろうが、南総や外房の緊急医療には大幅に改善となり、これにより君津中央病院の質的向上や採算性改善が進めば木更津市のメリットも大きいものとなる。ただ赤字になった場合、四市で最も人口の多い木更津市の負担がさらに増えることとなるので、慎重な経営が求められる所である。
 全員協議会も終えてこの日の公務は終了である。会派室で答弁の調整を行うなどを行って大雨洪水警報の出ている中を地元の滞水状況などを見ながら帰宅した。
 
 30日は終日雨模様の天気。晴耕雨読というように晴れて耕す事もないけれど雨の日は読書や資料整理やDVD観賞など、週末の緩やかな日々を過ごすことになる。
 31日も午前中に地元の老人会である江川あけぼの会に出席し、市政状況の報告をしたり四方山話をして帰ってから、前日より天気が良いのに同様に穏やかな日々を過ごしてしまった。明日から9月である。
 
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2008年9月上旬の記録