64.1月上旬の活動記録
 昨年は初日の出を見るために早起きしたのであるが、1週間前に富士山の近くにある杓子山で凍えるような寒さの中で日の出を見てきたこともあり、2009年の初日の出は寝過ごして見なかった。
 ゆっくり新聞を読み、届いた年賀状に目を通し、市内の方々の年賀状には自筆の返信を書いたりしているうちにお昼になってしまった。
 お昼にお雑煮を食べたてから年賀状を投函し、その後は袖ケ浦市にある坂戸神社へ初詣を行ってくる。帰路には地元の熊野神社も参拝に行くが,初詣の梯子をしてご加護は有るのだろうか。
 
 2日ものんびりテレビを見たり本を読んだりして過ごし、午後から年始参りに出掛け、酒を飲んで帰ってくる。身体もすっかり鈍ってくる。明日以降は運動しようと、スキー場近くの宿を予約する。
 
 3日は木更津で購入できない山用品を東京近郊で購入するために車で出掛け、その足で西へ向かい、夕方には長野県白馬に到着し宿泊。4日は朝から快晴の中、Hakuba47スキー場で1日券を購入し、券が共通する白馬五竜スキー場まで滑り込み、全ての営業中のリフトとゴンドラを乗りまくり、宿に帰る。同宿の人達で食事の後酒を飲み始め、午前3時頃まで起きてしまいながら、5日は白馬乗鞍スキー場に移動し、白馬コルチナ高原スキー場との共通半日券を購入して、やはり全てのリフトを乗り付くしてから帰宅した。すっかり筋肉痛に成ってきた。
 
 6日は私にとっての公務始めである陸上自衛隊木更津駐屯地の年頭祝賀行事に出席し、体験搭乗もさせていただく。天気予報が良い方に外れ、穏やかな天気の中で行事が行われた。
 午後からは市役所に行き、昨年末に漁業組合が提出した要望書への対応方針や明後日行われる予定の江川総合運動公園拡張計画説明会の進め方など、色々な事を打ち合わせてくる。翌年度予算に向けて役所の中も忙しそうであった。
 
 7日は商工会議所主催の賀詞交歓会である。荒井会頭の話の中で超大型コンテナ船対応に木更津港を作ろうという「木更津・グランフラクテ構想」という初耳の話も聞けたが、資料は春頃まで入手できないと言う事なので細部は残念ながら解らない。しかし、民間側も前向きに取り組んでいることが解る良い集まりだった。前日同様役所によって帰宅する。
 
 8日は日中は終日内業を行う。来週に旅行に出掛けるつもりなので内業も先に進めておかねばならない。夜には江川総合運動公園拡張事業の地元説明会に出席するため江川集会所に出掛ける。設計会社の担当者も同席していた。地元の方々からは墓地の周辺の仕上げや排水処理、進入路を含んだ周辺道路計画などについて意見が出た。基本設計の段階で決めておくことが望ましいことも多い。
 
 9日は広報委員会編集会議に出席する。正式の委員会ではないから費用弁償の対象と成らない。そもそも費用弁償なんて、と思うことは多いのだが少数意見のようなので、この場では議論しない。ともあれ紙面は見やすくなる事が実感でき、達成感も有る。
 夜には議員会の新年会に参加する。年々場の空気が変わって来たと思うのは自分が慣れてきたためか、議会改革が進んでいるのかは定かではない。
 
 10日はホームセンターで封筒等の事務用品を購入し、夕方から岩根地区区長会の新年会に市長・市民部長・高橋市議等と出席する。その場で資料を配付して、私たち2名の市議から巌根駅に快速を停める運動を行うことを出席していた区長さんにお願いした。その後、数人の区長さんと2次会に行った。常に本名で勝負しなければと思っている立場であるが酔客と相手する時には偽名を名乗った方が良かったのかな、と思いながら帰宅した。
 
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2009年1月中旬の記録