85.8月中旬の活動記録 |
10日は朝から質問の原稿を整理してから会派室に行き、11時から9月議会に向けた会派会議を行う。昼食後、市役所で質問の打合せを行ってくる。なお、正栄会からの情報と併せると9月議会では新人の大多数が質問を行うことになりそうだ。
午後6時には市民会館に行き「浜田やすかず後援会木更津支部大会」に出席する。最後に登壇する予定なので最前列に座り、応援弁士の話を聞いていた。今回の自民党への逆風を受けて、皆力が入った応援演説であったが、特に岐阜から駆けつけた野田聖子国務大臣の話の巧さには唸らされた。
11日は午前中に所用を済ませ、午後から市役所や知識人の元に行き質問の打合せ等を行ってくる。早朝に地震は発生するし、連日の大雨洪水警報が発令されるなど、何か大変な時代を迎えているように思える。静岡の地震は東海地震の前兆ではないという判定が出て、ホッとするが、静岡県での人的被害の小ささは地震に対する備えの高さと聞くと、日頃の対策が重要と考えさせられるところである。
12日は朝から内業を進めていたが、天気の回復に伴い泳ぎたくなり、仕事を中断して昼過ぎから館山まで走り1時間半のシュノーケリングを楽しんできた。帰りの高速道路はアクアラインの渋滞を伝えていたが木更津南までは順調だったので、帰宅後の残り仕事も捗った。
13日は良い天気に成ったが、質問の原稿に手を入れたり、読書をしたり、自転車屋に行ったり、床屋に行ったり、お盆前に様々な雑用を片付けておく。
14日は早朝からお墓参りを済ませ、朝の内に知人との打合せを行い、11時からは港まつりの修祓式に参加する。鳥居崎公園で関係者が大勢集まり、港の繁栄と港まつりの無事を祈った。
一旦帰宅した後、浜田事務所で選挙関連の打合せを行い、その足で富士見通りに行き『やっさいもっさい』の準備状況を見て回る。天気も暑くなく程良く晴れ、絶好の状況である。
設営団体の一つである青年会議所のメンバーと来月に来日するという台湾の花蓮JCの件などの打合せを行いながら祭を見る。飛び入り禁止が残念に思うが秩序優先である。表彰式も終わり、会場撤収後に行われる現役メンバーの慰労会の冒頭に顔を出して盃を重ね帰宅した。
15日は午前中に地元の用事を済ませ、夕方からご当地キューピーを持参して祭の会場に向かう。商工会議所青年部が企画する祭の広場に立ち寄り、ビールを流し込む。6時の交通規制を迎える頃から大勢の人が流れていく。天候と曜日に恵まれ、例年以上の人手が有るのではないかと思われる。
花火も関係者の努力により公称8千発の所が9千2百発にも増えており、また花火の会社を明確にしているためか新しい形態やカラフルな色も多く、大変見応えのある花火大会であった。有料観覧席もほぼ満席であるし、運営にあたっても区長会など、市民の協力もあり、この経済状況でも何とか成功裏に終わらせることが出来たようだ。
16日も良い天気であったが、祭疲れで休息。地元で選挙に向けた準備や打合せをしたり、調べものをしたりして過ごした。
17日は午前中から市役所に行き、途中で渡辺県議の事務所に顔を出したところ、午後から浜田事務所で打合せを行いたいと言われて、午後一番の市役所打合せを終えてから告示前日の諸課題の打合せを行う。
18日は衆議院選挙の告示の日である。アカデミアで行われる出陣式に出席し、支持する人々の熱い声を聞いてくる。『自民党に否定的な声は聞きますが浜田大臣を否定する声は聞こえてこない』という趣旨の演説に会場は大きく賛同する。政界に吹く風に逆らい重要人物を守ろうとする意気込みが波動する。
19日は街角の選挙看板にも緊張感が高まっているが、そちらの活動は電話連絡を中心に働き、多くの時間は市議会議員の責務を果たすために通告前の調整や質問の構成の見直しなどを行う。
20日は9月定例議会の質問通告の日である。朝8時50分に議会事務局へ行き、昨日のうちに作成済みの通告書を提出する。 |
個人質問通告書(平成21年9月定例会) |
平成21年8月20日 |
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木更津市議会議長 荻野 一男 様 |
質問議員氏名( 1番) 近藤 忍 |
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下記のとおり発言したいので、会議規則第62条第2項の規定により通告します。 |
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大綱・要旨項目 |
質問事項1 |
大綱(大項目) |
消防・防災体制の充実について |
要旨(中項目) |
要旨(小項目) |
関係部等 |
(1) 消防車両の更新 |
@ 更新が遅れる場合の課題は |
消防本部 |
A 今後の車両更新計画は |
(2) 消防組織の
規模と仕様 |
@ 本市の消防組織は適切なのか |
A 本市の車両・装備は充分か |
(3) 消防団車両の価格 |
@ 価格ほどの機能が必要なのか |
(4) 消防団の組織 |
@ 組織再編を行政から提起しないか |
A 消防団規模の他市との比較 |
質問事項2 |
大綱(大項目) |
社会福祉の充実について |
要旨(中項目) |
要旨(小項目) |
関係部等 |
(1) 高齢者福祉 |
@ 老人クラブの位置付けは |
福祉部 |
A 加入率が県内最低の原因は |
B 老人クラブへの指導や助成は |
C 生涯学習との連携は |
質問事項3 |
大綱(大項目) |
都市環境の充実について |
要旨(中項目) |
要旨(小項目) |
関係部等 |
(1) 公園施設の整備 |
@ 落書き防止の対策は |
都市部 |
A 鳥居崎公園内水泳プールは存続か |
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受付時間開始前の朝9時までに通告を行った7人による抽選を行った結果、5番籤を引いた。会議4日目の午前11時となる見込みであるので前の質問者との間に配布のための休憩時間が入らない。従って当日には朝10時から量のある資料を配付する事に成るのが迷惑そうで気がかりだ。
通告後は市役所内部で若干の打合せを行い、午後から浜田靖一選挙事務所に行く。そこで翌週末に計画している個人演説会の打合せを行い、さらに案内チラシを配布するため、地元の責任者を訪れて回った。
→2009年8月下旬の記録 |