45.3月下旬の活動記録
21日は朝から雨なので午前中に久々のHP更新を行い、昼から知人と会うために出かけたりする。テレビは雨に放射性物質が含まれるかのような情報を伝えているので外出する者が少なくなるだろうと思う。
夕方から知人の和太鼓演奏を聴きに文京の三友社書店に出かける。当初の予定ではアカデミアホールの予定であったが震災の影響で会場変更である。久々の心の安らぎを得て帰宅した。
22日は午前中が計画停電であることは知っていたが自家発電が有ることを頼りに市役所に行き、立候補書類に必要となる戸籍謄本を入手に行くと、電源が安定しないため午後の通電まで支給しないという。そこで議会広報紙の状況打合せや震災対応状況を各所にヒアリングしたり、所用を済ませて回り時間を調整する。午後1時半に再度窓口に行くと連休明けの為か大勢の人で混雑している。停電で窓口業務に色々と支障が出ているようでHPの掲載も考えていると聞いた。
23日は事務所開きを3日後に控えて準備を行うと共に、書類事前審査を4日後に控えて書類作成も進める。投票日まで約1ヶ月なのに世間は選挙の話題どころではないようだ。前日からの余震が続き、気分的にも落ち着かない中でHPの更新も行いながら、各所と電話連絡を取り続け、昼から市役所に行き打合せなどを済ませた後、帰宅して事務所の清掃を行う。
24日は朝から後援会事務所として使用する車庫の清掃や片付けに汗を流す。4年前の資料が次々と発見され、選挙終了後の片付けの不十分さを痛感する。某衆議院議員事務所から唐突に「為書」が届けられるが、開いてみると所属もしていない政党名が大きく書かれており、事務所に返却の申し出を電話すると「勝手に処分して下さい」と言われる。木更津市のゴミがまた増えてしまった。夕方には近隣住民に2日後の事務所開き式にあたり一時的な路上駐車で生じる迷惑のお詫びをして回る。その後、犬の散歩を行っていると計画停電になってしまった。
25日は備品の購入の途上で消防本部に立ち寄り陸前高田での活動概要を聞いてくる。臭いを含めた現場の悲惨さは想像を超えるようだ。右の写真に示すような活躍状況を議会広報紙のTopicsで取り上げる予定であったが、市の広報紙で掲載の方向と聞き、こちらは見合わせる判断をする。
午後からリースのコピー機やテーブル、椅子等が運び込まれ急に事務所の形態に成ってくる。翌日の役員会の資料作成などで、この夜は夜更かしをする。
26日は事務所開きの日である。朝9時から準備のために人が集まり始め、10時から後援会役員による会議を行い、11時より事務所開き式を開始する。北風が冷たいが良い天気なので後援会事務所の前庭にて式は行われた。まず、本多副会長が開会を伝え、主催者である江野澤後援会長の挨拶、継いで来賓として最初に6日後に告示を控えた渡邊県議より心のこもった挨拶を頂いた。来賓の二人目として小籠岩根区長会副会長よりご挨拶を頂くと共に、岩根区長会として推薦状を授与していただいた。前回は江川区・西山区・万石区と江川漁業協同組合の推薦であったが、今回は岩根地区全体からの推薦も加わり身に余る光栄である。
江野澤後援会長の主催者挨拶
渡邊県議の来賓挨拶
岩根区長会からの推薦状授与
近藤忍よりお礼の挨拶
全員でシュプレヒコール
お越し頂いた皆様に議会報告を兼ねたお礼の挨拶を述べさせていただいた後、役員の紹介、シュプレヒコールを行い、礒貝副会長の閉会で式は終了した。これから3週間は後援会拡大の拠点として活動を進めていく予定なので近くに起こしの方はお立ち寄り下さい。
式終了後、午後4時から江川区の役員会議に出席し、その後は常会に出席。さらに帰宅して後援会名簿の整理を行い長い一日は終了した。
27日は朝9時から西山区の総会に出席する。新年度の区長さんが現役自衛隊員で、大震災の対応のため出席できないという状況が今年の特異さを示していたが、多くの役員が集まる中で総会は無事終了した。
帰宅して早飯を取り、午後1時になる前に福祉会館に行き立候補届出書類の事前審査を受ける。午前中が混んでいたようで受付順序は23番目であったが、私は待つことなく審査に入り大きな手直しもなく審査が終わった。その後、掲示板の位置図を貰うが、相変わらず難解で間違えも多い。早めに抜本的な更新をして貰いたいとお願いして事務所に帰る。
午後3時からは万石区の新旧役員引継式に出席し、既に推薦は決定事項であったが「推薦証書」の授与をこの場で受ける。役員引継式終了後に行われた懇親の場にも同席させていただき、多くの意見やアドバイスを頂いてたき参考になった。夕方に事務所に帰り深夜遅くにHPの更新を行った。
28日は前日までに届いた後援会入会申込書のうち、新規入会者に対して
2010活動報告書
を郵送したり、選挙用に自転車の荷台改造を行う打合せなどを午前中に行った後、午後から地域のミニ集会に顔を出したり事務所で打合せを行ったりする。
29日は午前中に個人的な内業を済ませ、午後から農協本店で行われる第38回通常総代会に、総代の一人として出席する。
今期は不良債権の処理により当期損失金が6億円以上発生する中で、総代の中から理事・監事の報酬についての異論が出された。行政に比べ現状でも遙かに低い額であるにも関わらずそのような意見が出されることを考えると、市役所に向けられた目の厳しさを考えねばなるまい。
会議終了後、出陣式を間近に控えた渡辺県議事務所に立ち寄るが、震災対応で現地に入っている人からの情報などを聞くと、選挙をしている場合かという気持ちが強くなってくる。
30日は地元や街中で所用を済ませた後、10時から議会広報委員会編集会議に出席する。任意出席の会議であり選挙が近いというのに欠席者も少なく、議論も1時間半に及び、広報紙を発行する側の責任感の高さを実感する。会議終了後、事務所の備品を購入したり支援者に会ったりして再度役所に立ち寄り、各部所で懸念の解決に向けた打合せを行う。人事異動を明後日に控え、市役所内も慌ただしい中、数名の退職者にも簡単な挨拶をしてきた。事務所に帰ると岩根区長会より立派な『為書』が届いていたので、感謝しながら推薦状の下に張り出した。
31日も朝から地元で打合せを行い、市内で所用を済ませてきたが、年度末の最終日につき、殆どの時間を事務所内で事務作業に追われる。計画停電が行われない有り難さを実感しながら合間にHPの更新も行った。
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2011年4月上旬の記録