57.7月下旬の活動記録
 21日は午前中から溜まっていたメールや書類の片付けを行い、昼から市役所に行く。緑のカーテンも大きくなっているようだ。各所で打合せを終えた後、明日の会派会議に向けて行政視察資料造りを会派室に籠もり、夕方まで行ってきた。
 
 22日は午前中にHPの更新作業を行った後、市役所に行って会派会議の準備を行う。午後1時から行政視察と会派報について会派会議を行い注意点等を周知する。今回は新会派になって始めての視察なので、何故か会派代表である私が全ての調整を行っている。早く1期生に段取りを覚えて貰い役割分担をしてもらおうと思いながら、取り敢えず視察報告だけは宮木議員に担当して貰うことを決める。
 午後3時からは農業委員会の総会のため第2庁舎に入る。農地転用など13件の議案を審議したのであるが、農振地域や木更津市の農業経営・農家規模等の情報が農業委員に示されないまま審議する事に対し、三上議員と供に改善要望を出したが、どうも事務局の反応が良くない。3年掛けて改善すべき問題なのだろうか。ともあれ、この日は第21期の農業委員による第1回総会と言うこともあり、懇親会・2次会と夜更かしをしてしまった。
 
 23日は前日に市役所駐車場に置いてきた車を取りに行きながら市内で所用を済ませ、午後から事務処理を行う。
夕方6時少し前に江川日枝神社で行われる宵祭に出席し、地区役員の方々と色々と情報交換を行う。現在の長さの幟では中野畑沢線を通行止めしないと立てられなくなるため、開通に伴って短くしなければならないようだ。だから来年は違う風景になるのだと、記念に写真を撮ってきた。
 
 24日は朝6時過ぎに岩根西中に行き、地域合同のラジオ体操に出席してくる。明日からは7箇所で行うものを初日は1箇所で行うもので、各地域の役員が大勢集まっていた。朝の空気は涼しいのだが日差しは強く、多くの住民が校舎の影で体操を行っていた。
 
 本来で有れば7月第4日曜日は地元の江川熊野神社の祭礼なのだが、震災直後に行った役員会議で中止を決めていたので周辺の祭りが行われる中で休息の1年に成った。そこで時間が自由になったことを利用して『マリンフェスタ2011 in KISARAZU』を見に行く。
 マリンフェスタとは海上自衛隊横須賀基地所属の護衛艦「やまゆき」を木更津埠頭で一般公開する事に併せ、木更津市に立地する陸海空軍もPRを行うものである。昭和60年竣工の既に旧式になった護衛艦で午後1時半から3時まで東京湾内の体験航海を楽しませていただき、帰ってからHPの更新を行った。
 
 25日は9月議会の質問通告まで1ヶ月となったので、資料のデータ入手及び質問項目の整理打合せのため市役所に行く。併せて来週に迫った会派行政視察(山形県川西町・宮城県東松島市・福島県白河市)の細部調整等を事務局で行う。夕方まで市役所に居り、帰宅後は街中に出て暑気払いを行った。なお、この日は議会ゴルフ部の会合もあったが、今期から入会していないので出席していないのである。
 
 26日は午前中に事務処理を行い、午後2時から農協本店に行き農業委員として木更津市の農業活性化に向けた「第11回シンポジウム」に出席する。米価の話と、金田に出来る三井アウトレットモールの話が行われた。
 夕方には市役所に行き、前日の打合せの続きを行った。
 
 27日は会派行政視察に伴う諸準備を終えた後、木更津飛行場と周辺用地を首都圏の大規模災害に備えた防災拠点として活用する検討会に出席し、そのまま副市長応接室に行って打合せに加わる。防災拠点も平時は運動公園として利用出来るので本市の目的にも添ったものであり、推進する手法を考えたい。
 夕方は、主に会派のメンバーを中心に、打合せを兼ねて飲んだ。
 
 28日は午前中に事務作業をまとめ、午後から市役所に行き8月10日に予定されている都市計画審議会に上程される資料の事前説明を公明党の住ノ江議員と供に受ける。会議の場だけで理解するには多すぎる内容なので、この様に2週間前に資料配付を行ってくれることは大変助かるが、職員は多くの委員の元を回り説明する事は大変だろうと思う。
 その後市役所内で何点か打ち合わせた帰りに、変貌著しい羽鳥野を回ってみる。未整備であった4丁目の再開発もほぼ終わり、6丁目には日本賃貸保証鰍フ綺麗な本社が姿を見せていた。まだまだ波岡地区では人口が伸びるだろうと思いながら帰宅した。
 夜には十九の会主催で8月第二週に計画している富士研修の打合せ会議を行ったが、議員が集まると政治的な話題で盛り上がっていた。
 
 29日は新任農業委員の研修が有り、8時半に市役所横の駐車場に集合してバスで八千代市市民会館に向かう。本市からは15人、全県から約400人が集まり、農業委員の責務や改正農地法について研修を受ける。空調の効きが悪い会場で3時半まで講習を受け、夕方5時に木更津に帰り解散した。
 
 30日は朝から雨模様の中で読書を行い、午後からHPの更新や散髪などを行う。夜には視察資料の事前学習を行うと共に、石巻日日新聞の震災後の1週間をまとめた『6枚の壁新聞』(角川SSC新書)を読み、東松島周辺で何が起きていたか理解しようと務めた。
 
 31日も公式行事のない週末なので、近所で様々な所要を済ませて、翌日からの行政視察に臨む準備をした。
 
 
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2011年8月上旬の記録