８６．５月中旬の活動記録
１１日は東海道線を鉄道で下り名古屋に入る。前夜遅くまで議会質問の整理などをしていたから殆ど電車の中では寝続けて富士山も見ていなかったが到着した名古屋は快晴でギネスブックに「世界一背の高い駅ビル」として登録されていたJR東海名古屋駅「JRセントラルタワーズ」などを見る。1999年に駅ビルは完成しているのだが名古屋はそれ以前にしか来ておらず、左の東京モード学園ビルなど、景観はすっかり変わっていた。
１２日は名古屋地下街でモーニングを食べた後、今年の１月に滋賀県に転勤となっている友人と待ち合わせている桑名駅に向かい、合流して
竜ヶ岳
[1,100m]に登り、下山後は伊賀の里もくもく村を見に行く。
山に時間が掛かったため、もくもく村への到着は午後4時になってしまったが、広大な駐車場には多くの車が停まっていた。畜産からソーセージなどの加工、さらに販売と農業の６次化の見本として良く取り上げられる施設であるが、従業員の対応も丁寧で、施設も充実しており、評判の理由が解る。夜は友人と草津市で久々に飲む。
１３日は北国街道を活用した滋賀県長浜市の街並みを見てから岐阜県の養老公園内にある「養老天命反転地」に行く。体感する芸術作品として気になっていた存在であったが、転がり落ちるような斜面も数多く有り、最近の安全第一から逆行する姿勢に潔さすら覚え感動した。
友人にはＪＲ関ヶ原駅まで送って貰い、そこで別れ、私は岐阜駅前から出る夜行ツアーバスに乗った。３日前にネットで予約したものだが岐阜東京間が3,500円という安さには驚く。深夜の休憩時間に運転手さんと話したが、関越の事故があっても若干の減少があった程度で、人気は衰えていないようだ。
１４日の早朝に東京駅に着き、始発のアクアラインバスで東京から金田に戻り、着替えて役所に行き各種の打合せを行う。帰宅して議会質問の原稿を起こし始めるが、前夜の疲れで早めに寝てしまった。
１５日は朝から雨。事務所で議会質問の原稿を作成しつつ、昼時にＨＰの更新を行う。午後からは市役所に行き会派会議を行い、同じ会派内で質問が重複しないように調整したり、会派による行政視察の検討を行う。帰りがけに２階の窓口に立ち寄り、住基カードを発行してもらった。
１６日は消防等との打合せに市役所に行き、帰りがけに昨日作成した住基カードを使って証明書交付機で印鑑証明を出力してみる。発行状況を写真で撮っていたので目立ったかも知れない。見ていると利用者は他にいなかったが、早く窓口業務が軽減できる程度まで市民に普及せねば、と思うシステムである。
家に帰りデータを整理し、夜には県北から訪ねてきた学生時代の友人を巌根駅で拾い、彼を連れて夜のＭＯＰを案内し、自宅に帰って彼の持参した酒を飲んで昔話を語った。
１７日は初夏の快適な天候の元、午前中に友人と供に鋸山に登って汗を流す。平日であるが袖ケ浦市の中学生の団体や多くの人達が歩いていた。昼食を取ってから友人を駅に送り、午後からは市役所で入手したデータを処理する。量が多く、作業は深夜になっても終わらなかった。
１８日はデータ整理を中断してＨＰの更新を行い、その後、市内で所要を済ませ、打合せ等を行う。帰宅して原稿の作成をしようとUSBメモリーを探すが、どうやか会派室に忘れてきたようで、週末を挟み月曜まで仕事が出来ないことが解った。仕方がないので録画していた報道番組等を見て寝た。
１９日は昼過ぎまで自宅で内業を行う。午前中はとても良い天気で、金環日食の日もこうであればと願いながら庭の花の写真等を撮る。夕方からは岩根区長会総会後の懇親会に渡邊・高橋両県議及び重城・鈴木市議と供に出席する。巌根駅快速停止を要望され、市の状況を話すがやらねば成らないことは多い。
２０日は買い物や掃除など、私的なことに時間を使い、夕方から翌日市役所で打合せが出来るように、データ処理を行った。夜のニュースでは明日朝の金環日蝕の時間帯に房総半島に雲があると予報していた。
２１日は朝４時半に目覚ましで起きて外に出ると雲が厚く時折小雨も降っている。2009年7月22日の部分日蝕（吐喝喇列島では皆既日蝕）も雲で見られないと云う悔しい思いをしたので、今回は覚悟を決め、東北道を北上し「雲のない地域」を目指す事にした。６時前に到着した蓮田SAは晴れ渡り、多くの人が歩道の隅に三脚を設置してその時を待っていた。私も朝食を取った後、その一員になろうかと思ったが、南から雲が押し寄せ、微妙な気配に成ってきたので更に北上し、快晴域に入った久喜で降りてホームセンターの広い駐車場に車を停めて空を見上げた。
外が少しずつ薄暗く成っていく中で太陽の前に月が被さってくる姿が観察レンズ越しに見える。金環日蝕の時が訪れ、デジカメのレンズを観察レンズに押しつけて左の写真を撮った（トリミングで引き延ばしている）。満足して国道16号経由で、前に仕事した現場を見ながら昼に帰宅した。
午後から市役所で議会質問に向けた打合せを行う。議会質問で予定していた事以外の問題が持ち込まれ、様々に調査して回る。明日も忙しい日になりそうだ。
２２日は午前中に自宅で来客の対応を行い、昼は街中で食事を取りながら打合せを済ませ、午後から市役所の会派室で諸問題の対応や質問の調整をした後、午後３時から農業委員会に出席する。委員会の前に農林水産課より農業関係予算の説明が行われたが、地域の代表でもある農業委員に市の方針を知ってもらうことは重要である。委員会自体は案件が少なく早めに終了したので帰宅して議会質問の準備をした。
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2012年５月下旬の記録
１１日は東海道線を鉄道で下り名古屋に入る。前夜遅くまで議会質問の整理などをしていたから殆ど電車の中では寝続けて富士山も見ていなかったが到着した名古屋は快晴でギネスブックに「世界一背の高い駅ビル」として登録されていたJR東海名古屋駅「JRセントラルタワーズ」などを見る。1999年に駅ビルは完成しているのだが名古屋はそれ以前にしか来ておらず、左の東京モード学園ビルなど、景観はすっかり変わっていた。
山に時間が掛かったため、もくもく村への到着は午後4時になってしまったが、広大な駐車場には多くの車が停まっていた。畜産からソーセージなどの加工、さらに販売と農業の６次化の見本として良く取り上げられる施設であるが、従業員の対応も丁寧で、施設も充実しており、評判の理由が解る。夜は友人と草津市で久々に飲む。
１３日は北国街道を活用した滋賀県長浜市の街並みを見てから岐阜県の養老公園内にある「養老天命反転地」に行く。体感する芸術作品として気になっていた存在であったが、転がり落ちるような斜面も数多く有り、最近の安全第一から逆行する姿勢に潔さすら覚え感動した。
１６日は消防等との打合せに市役所に行き、帰りがけに昨日作成した住基カードを使って証明書交付機で印鑑証明を出力してみる。発行状況を写真で撮っていたので目立ったかも知れない。見ていると利用者は他にいなかったが、早く窓口業務が軽減できる程度まで市民に普及せねば、と思うシステムである。
１７日は初夏の快適な天候の元、午前中に友人と供に鋸山に登って汗を流す。平日であるが袖ケ浦市の中学生の団体や多くの人達が歩いていた。昼食を取ってから友人を駅に送り、午後からは市役所で入手したデータを処理する。量が多く、作業は深夜になっても終わらなかった。
１９日は昼過ぎまで自宅で内業を行う。午前中はとても良い天気で、金環日食の日もこうであればと願いながら庭の花の写真等を撮る。夕方からは岩根区長会総会後の懇親会に渡邊・高橋両県議及び重城・鈴木市議と供に出席する。巌根駅快速停止を要望され、市の状況を話すがやらねば成らないことは多い。