 ２１日は午前中に仕事を片づけた後、ＨＰの更新作業を行い、午後から書類の提出で県庁に向かう。暖かな日が続き、県庁の北側を流れる都川に植えられた桜の花も見頃を迎えていた。木更津で来月に予定している桜祭りも葉桜の中で行われそうだと心配になりながら帰ってきた。
２２日は議会最終日である。委員会に付託された各議案の審査報告が行われた後、議案の審議が行われ、討論の後に採決となった。今議会で上程された職員に対する地域手当（本則5%の所を１年間3%）の支給に関する案件である議案第29号は、本来で有れば昨年のように0%支給とする代案を発議して採決に持ち込むべき所であったが、過半数の確保が見込めなかったため、粛々と反対し、賛成者多数で可決されるだけに留めた。なお、これで反対者が過半数となった場合は本則の5%支給となり、含意とは真逆に成るという、他者には解りにくい行動である。
事前に上程されていた27の議案が全て可決された後、当初から言われていた大型の補正予算の４件が上程される。
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２４日は早朝から地域総出の溝払いを行う。年末に役員の方が不法投棄常習場所の除草を済ませていてくれたので、例年になく綺麗な状況から仕事が進む。作業終了後は土木委員の改正に伴う引継の場に同席し、様々な情報交換を行うと、地域に農業の担い手が激減している実態に直面した。
２６日にはホーチミン市の北西側のカンボジア国境方面に向かってベトナム戦争跡地を見てきたり、２７日にはメコン川に面したミトーへ行って南国ムードを満喫して短い旅を終え、ホーチミン市内を満喫した後、深夜の飛行機に乗って日本へ帰ってきた。
２８日は朝８時に成田に着き、ＪＲで巌根まで帰って自宅により、シャワーを浴びてから福祉会館に行き高橋議員の主催する勉強会である『朽ちるインフラと木更津の将来予測』と題した東洋大学根本教授の話を聞きに行く。これは私が指摘している問題であるが、教授の話は良く整理されて解りやすかった。
２９日は午前中に仕事を片づけ、昼から農協本店に行く。この日に開催された第40回通常総代会において、私が理事に就任する事案が承認された。総代会終了後、理事会が開催され理事の互選によって代表理事に現組合長の梅澤理事を選出した。また、代表監事には清水監事を選出したことの報告があった。次回理事会は来月８日である。
３０日は所要で市内に出かけて、午後３時半に岩根４丁目に向かってみると予定より早く桜祭りが終わって片付けを行っている模様であった。その後、翌日に予定されている万石桜祭りの花を見ておく。その後地元に帰り江川浜村地区の常会に出席し議会報告をさせて貰った。
１１時からは翌日より開業を開始する場外馬券場販売所の「Fkeiba木更津」の事前披露に行く。内覧会の前に議員だけ先行説明を受けたのだが、セキュリティや防災対策などには色々と気を使っており、何より運営会社が本社登記を木更津にして、商工会議所にも加盟している事が高く評価される。