77.2月中旬の活動記録 |
11日は建国記念日で仕事が休みの嫁と共に部屋の片付けや買い物を行う。夕方はイオンで「ANNIE」を鑑賞する。単なるミュージカルでなくアメリカ社会の問題に対する批判も込められており、考えさせられた。帰宅後は購入した備品の設置をしたのでHPは更新出来なかった。
12日は私的な仕事を片づけてから市役所に行き3月議会の運営について事務局と打合せ、午後からは予約していた歯医者に検査に出かける。同時刻に教育民生常任委員会協議会が有るが内容は16日の全員協議会と同じと聞いているので傍聴はしなかった。その後は亀山温泉に行き、近隣市の議員と懇親会を行った。
13日は朝から私の看板を設置していただいている方々に近々更新する挨拶をして回り、その後に市役所で執務を行う。午後から県議選の関係で市内を回るなどして夕刻に帰宅。その後に溜まったHPの更新を夜中まで行った。
14日は午前中に後援会役員会の資料を作成して後援会長宅に届け、昼からは埼玉県・東京都・神奈川県から訪ねてきた嫁の友人を連れて木更津の観光ツアーを行う。太田山から市街と東京湾を眺め、安西家に立ち寄り、君津市戸崎の宮崎酒造で酒蔵見学を行った後に木更津駅に戻り、立体駐車場に車を止めて街中に繰り出す。 |
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みまち通りの石の狸を見ながら剣寿司でBALを開始し、八剱八幡神社を経て「だっぺ村」に立ち寄り、宝屋で2軒目のBALを堪能する。日没後に鳥居崎公園に行き富士山のシルエットと恋人の聖地碑を見てから出島に移動して松本佳奈さんのLIVEと冬花火を鑑賞する。県外からの参加者からは木更津の街の楽しさや夕日の美しさ、そして様々なイベントを企画する実行力に賞賛の声が溢れていた。
木更津駅前のRAZZに嫁と参加者を残しながら私は立体駐車場でスーツに着替え、JRで巌根駅に移動してジェスパルの新年会に途中出席する。8時半の締めを終えて再度JRで木更津駅に戻り、県外組に合流し、最後はタクシーで帰宅した。
15日は立体駐車場に車を取りに行き、農協本店で開催されている春のフェアに立ち寄ってから久留里まで走り、まちづくりの一貫として空き店舗を活用して開催されている「久留里線博物館」を見に行く。旧知の坂本さんに経緯等の解説をいただき参考になった。
木更津に帰って、午後3時から県議会議員候補の森岳氏の事務所開き式に参列する。多くの来賓が出席する中、八剱八幡神社による神事も済み後援会事務所が開設された。式典終了と同時に事務所を後にして自分の後援会役員会議を開催するための会場に向かった。体制や日程、その他の各種の事項を決めると共に多くの課題が出された。市議会議員選挙は4月19日告示なので、これから2ヶ月と少しの間は選挙モードに突入である。
16日は朝9時前に市役所に行き議会運営委員会の事前調整を行い、午前10時から議員全員協議会に出席する。議題は下記の2件である。 |
番号 |
内容(件名とは異なる) |
関係部 |
1 |
平成27年度当初予算の概要について |
財務 |
2 |
中郷小中学校の施設整備について |
教育 |
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来年度の一般会計は当初予算として始めて400億円の大台を越える予算規模となる。市税が約4.5億円増・地方消費税が6億円増と見込んでいるが耐震事業の減少により市債発行額が約5.2億円源となるため財政調整基金より約3.7億円多い繰入を必要とする予算編成である。歳出の詳細については予算審査の審議とともに記載するが、なかなか厳しい予算状況の中でマニフェストの実行に向けた取組が始まっている。
中郷中学校は、昨年末に小学校に中学機能を併設する計画としていたものが意向調査の結果等を受け、中学校は既存の有吉校舎を使用して小学校のみ井尻で建て直す計画に変更する方針が説明された。当初予算編成に間に合わなかったので、小学校の実施設計は6月の補正予算で計上され、工事が平成28年度から開始され平成29年度末に有吉から井尻の新校舎に移転する計画のようだ。事業費も20億円といわれていた当初規模の約半分に収まっているが9.65億円には議論も出る話だろうと個人的には考えながら説明を聞いていた。
全員協議会の終了後に議会運営員会が開催される。議案は改選後の24人体制になった場合の条例改正の発議案の検討など、下記のように多岐に渡った。 |
番号 |
内容(件名とは異なる) |
1 |
平成27年3月定例会議事運営について |
2 |
平成27年度市議会定例会年間日程(案)(について |
3 |
平成27年度議会費当初予算(案)について |
4 |
発議案 1.議会委員会条例の一部改正について |
5 |
発議案 2.議会会議規則の一部改正について |
6 |
議員定数削減後の議場の配置について |
7 |
議会申し合わせ事項の変更について |
8 |
本会議インターネット中継のカメラワークについて |
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定例会議の日程については23日に予定されている議会運営委員会後に記載する。年間日程は改選後の5月14日に臨時議会が有ることや常任委員会数の変更、9月の引越等があって例年と変更の多い日程案である。発議案や仮議席及び申し合わせ事項は定数削減に伴う変更だが特別委員会及び議会運営委員会への委員選出の手法については決定にいたらず次回への課題となった。
全員協議会が終わり会派室で地域手当に対する意見交換を行う。今回の議会に0.5%だけ上げる案件が出されるが、これは本則の5%に成るまで0.5%刻みで上げていく案件と思われ、今後は毎年3月議会で気が滅入る案件が上程がされると思われ、まるで鍋の中の蛙を火に掛けて茹でているように思われた。打合せが終わって帰宅し、前夜の後援会役員会議での宿題などを済ませ、夜には結婚式に協力していただいた方々と懇親会を行った。参加者5人中で私だけが海外生活を送ったことがないと気が付いて、時代の国際化を実感させられた。
17日は51歳の誕生日であるが3月議会の初日である。10時に市民歌の斉唱で開催され、議会運営委員長からの報告と会期日程の決定の後、市長の視察と各委員長から行政視察の報告が行われた。次いで議事に入り渡辺市長の施政方針の説明の後、下記の議案が上程された。 |
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番号 |
内容(件名とは異なる) |
関係部 |
担当委員会 |
平
成
26
年
度
関
係 |
議案01 |
一般会計補正予算(第4号) |
財務 |
− |
議案02 |
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) |
市民 |
− |
議案03 |
後期高齢者特別会計補正予算(第2号) |
市民 |
− |
議案04 |
介護保険特別会計補正予算(第3号) |
福祉 |
− |
議案05 |
公共下水道特別会計補正予算(第3号) |
都市 |
− |
議案06 |
原発事故に起因する損害の和解 |
環境 |
− |
議案07 |
業務委託変更契約の締結(下水道処理場) |
都市 |
− |
議案08 |
新たに生じた土地の確認 |
企画 |
− |
議案09 |
新たに生じた区域の字への編入 |
企画 |
− |
平
成
27
年
度
関
係 |
議案10 |
一般会計予算 |
財務 |
予算審査 |
議案11 |
国民健康保険特別会計予算 |
市民 |
予算審査 |
議案12 |
後期高齢者医療特別会計予算 |
市民 |
予算審査 |
議案13 |
介護保険特別会計予算 |
福祉 |
予算審査 |
議案14 |
公設市場特別会計予算 |
経済 |
予算審査 |
議案15 |
公共下水道特別会計予算 |
都市 |
予算審査 |
議案16 |
地方教育行政組織及び運営関係条例の策定 |
総務 |
総務 |
議案17 |
教育長の職務専念義務特例条例の制定 |
総務 |
総務 |
議案18 |
職員の地域手当支給特例条例の制定 |
総務 |
総務 |
議案19 |
地域包括支援センター運営基準条例の制定 |
福祉 |
教育民生 |
議案20 |
介護予防支援事業等運営基準条例の制定 |
福祉 |
教育民生 |
議案21 |
職員の給与条例の一部改正 |
総務 |
総務 |
議案22 |
手数料条例の一部改正 |
総務 |
総務 |
議案23 |
特別職で常勤の報酬及び費用弁償条例の一部改正 |
総務 |
総務 |
議案24 |
行政組織条例の一部改正 |
総務 |
総務 |
議案25 |
行政手続条例の一部改正 |
総務 |
総務 |
議案26 |
特別職で常勤の期末手当の特例条例の一部改正 |
総務 |
総務 |
議案27 |
特別職で常勤の地域手当の特例条例の一部改正 |
総務 |
総務 |
議案28 |
重度心身障害者助成条例の一部改正 |
福祉 |
教育民生 |
議案29 |
地域密着サービス事業等運営基準条例の一部改正 |
福祉 |
教育民生 |
議案30 |
地区計画区域内建築物制限条例の一部改正 |
都市 |
建設 |
議案31 |
公共案内看板設置条例の一部改正 |
都市 |
建設 |
議案32 |
給食センター設置管理条例の一部改正 |
教育 |
教育民生 |
議案33 |
企業職員給与基準条例の一部改正 |
水道 |
建設 |
議案34 |
市民会館の指定管理者の指定 |
総務 |
総務 |
議案35 |
水道事業会計予算 |
水道 |
予算審査 |
請願01 |
富岡地区の自然と住民の生活と生命を守る請願 |
環境 |
経済環境 |
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議案及び請願の詳細については本会議や委員会での審議の際に記載する物としてここでは省略する。会派室で様々な情報交換を行った後に議長室で執務を行い、その後に選挙管理委員会に立ち寄って帰宅した。滞っていたHPの更新を行っているうちに誕生日は過ぎていった。
18日は午前中にHPを更新後に自宅近くの理容室で散髪してから市役所に行き、執務を済ませた後に中郷の高速バス停の写真を撮りながら市内で所用を済ませて帰宅。夜は知人と情報交換を行った。
19日は質問通告の日であり、午前中に自宅で仕事を終えてから市役所に行くと代表4名以外は10人が質問を行うことを知る。選挙が近いためか、最近では少ない人数であるが、それでも質問に要する日数は4日間必要な事は変わらないようだ。質問者と時間は23日に記載する。
→2015年2月下旬の記録 |