８４．４月下旬の活動記録
２１日はＪＲ巌根駅前広場で6時から朝立ちを行う。先月から停車が始まった京葉線快速を利用する乗客が多いと嬉しくなりながら8時過ぎまで駅にいる。事務所で遅めの朝食をとり、畑沢・大久保・八幡台地区といった南部丘陵地帯に遊説に出かける。連続する上り坂に体力の衰えを感じ始める。
今回の選挙では全ての立候補者のポスターが揃っている掲示板が珍しく、仮に有っても前夜の強風で破損も進んでいて、写真に収めるのが難しいと思ったが、何とか羽鳥野のODOYA前で完全な物を発見した。
私の掲載位置が26番であるが周辺に羅針盤のメンバーが多く集まる偶然が面白い。私はあまり目立たないなと思いつつ遊説を続ける。午後からは高柳や中里など地元を中心に回り、日没後に選挙事務所を解散させた後、夜遅くまでＨＰの更新を行っていた。
２２日は万石で朝立ちの後、地域を細やかに遊説して回る。午後からは体を鍛えている友人を誘って、馬来田に自転車２台で遠征する。この日が選挙戦の中日なので言葉通り『峠を越え』『山場を過ぎた』事になったが、帰りに袖ケ浦市区域も自走したので疲弊が激しく、午後6時前に遊説を終了してしまった。
後援会スタッフが解散し、一人で事務処理を開始したところに富津市の十川市議、袖ケ浦市の在原市議、君津市の加藤市議が揃って激励に訪れてくれた。全員が高校の後輩であり、各市の情勢などについて意見交換を行いながら、選挙戦の緊張感が緩んだ楽しい一時を過ごした。
２３日は江川海上自衛隊前で朝立ちの後、久津間から高柳へと地域を遊説して回り、午後からは中郷・清川といった東部方面に遊説に出かける。晴天で日射しも強く、日没までの遊説活動ですっかり日に焼けてしまった。
２４日は巌根駅で２度目の朝立ちの後、地元を中心に遊説活動を続ける。夕方の活動は午後5時に終了してシャワーを浴びて着替えを済ませ、岩根小学校PTA主催の歓送迎会に出席した。個人的には２次会まで出席して懇親を深めたい場であるが、流石に１次会で帰った。
２５日は選挙戦の最終日である。ダルマの両目が入るよう、旧国道脇で最後のお願い立ちをしてから推薦地区を重点的に回る。顔は日焼けし、足腰も喉も痛みを抱えた中で最後の遊説を終える。電話でお願いをしていた嫁も一通り終えることは出来たようで後は天命に任せるだけである。
２６日は投票日である。投票は夫婦で岩根西公民館に一番乗りを果たして済ませ、日中は来客の対応や開票発表に向けた会場整備作業を行う。幸いなことにこの日も天気は良いが、江川熊野神社からテントを借りて雨の対応も済ます。広報無線から流れる投票率は低い。
午後8時より親戚や後援会のメンバーが集まり始める。不在者を含んだ最終投票率が48.92%である事が解り、今回は政党候補者が相対的に有利になったと思われる。午後9時を回ると支援者が集まり始め、10時からの開票速報を待ち続ける。ケーブルテレビが放送しないが市のＨＰ更新は迅速だった。
10時半の発表が1600票で、何とも微妙なところで有ったので最後まで見届ける事にする。他の候補も想定外の動きが数多く見られ、特に我が会派から落選者が出そうなことに衝撃を覚える。３回目の発表が確定票で1677票を戴き再選を果たすことが出来たが、今後の課題を残す結果に成ったようだ。
２７日は朝6前から巌根駅でお礼に立ち、通勤通学される方々に当選の感謝の気持ちを伝える。途中より重城市議も加わり両名で京葉線通勤快速等を見送る。それぞれの支援者がおめでとうの言葉を伝えながら駅に吸い込まれていく朝を終えて事務所に戻る。町内の協力を得て選挙看板やテントの撤去・撤収を行い、リースしていた机や椅子の引き取りに立ち会い、選挙用の事務所を日常の車庫に戻す作業を坦々と続ける。
昼休みの時間を利用し、健康相談センターに行って母子手帳の受取に立ち会う。説明を脇で聞いていると子供を産むという行為の大変さと公費負担の有り難さを実感してくる。一旦自宅に帰り、母に事務所の整理と留守番を頼んで久しぶりに市役所に登庁する。
１時半から選挙管理委員会による当選証書授与式と議会事務局による今後の日程案を聞いた後に会派室において再選した４人で今後の展開の打合せを行う。常任委員会の割り振りなど多くの課題が明らかになった中で、今期の会派活動を誓い合う。
会派会議後は議長室で執務を行って帰宅。選挙期間中に激励や差入れを行って戴いた方々へのお礼対応で夜遅くまで作業が続いた。
２８日は朝から事務所の片付けを続ける。リースしていたコピー機の引き取りに立ち会い、机やジャンバー、暖房機器等を4年後に向けて収納し多くの資料を整理して作業は終了。他所に預けていた車を受取に行く両親を見送ったら嫁に留守番を頼んで午後から選挙管理委員会に腕章等の貸与品を返却し、午後1時半から農協本店で共済委員会及び理事会に出席する。4件の議案と14件の報告事項の審議を終えると午後4時を回っていた。会議後に今後の日程調整を行って帰宅。ポスターの公費負担の事務打合せを終えて雑務を片づけてから溜まったＨＰの更新作業に取りかかったが、終わったのは例によって深夜になっていた。
２９日は全国的には昭和の日で祭日ある。木更津農協本店では骨董市と緑のカーテン栽培講習会が開催されているため理事として見に行きつつ、市内で溜まっていた様々な所要を済ませて回る。久しぶりに本屋に立ち寄り数冊の新書を購入した。
夕方からは選挙前に終わらなかった部屋の改修や荷物片付け作業の続きを行い、夜は寝る前に本を読んだ。選挙期間中には新聞程度しか読まなかったので読書がとても嬉しく感じる。
３０日は市議会議員として２期目の最終日である。午前中に議長室にある私物を片づけてから市内で所要を済ませていると滝口議長から夕方に登庁するよう電話が入る。午後4時前に議長室に入り正副議長と事務局長及び次長と議会の課題と今後の方向性について話をしている内に勤務終了のベルが鳴ったので事務局職員にお礼を述べて退出した。明日から臨時議会までの間は議長不在の状況が続くことになる。
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2015年5月上旬の記録
２１日はＪＲ巌根駅前広場で6時から朝立ちを行う。先月から停車が始まった京葉線快速を利用する乗客が多いと嬉しくなりながら8時過ぎまで駅にいる。事務所で遅めの朝食をとり、畑沢・大久保・八幡台地区といった南部丘陵地帯に遊説に出かける。連続する上り坂に体力の衰えを感じ始める。
２２日は万石で朝立ちの後、地域を細やかに遊説して回る。午後からは体を鍛えている友人を誘って、馬来田に自転車２台で遠征する。この日が選挙戦の中日なので言葉通り『峠を越え』『山場を過ぎた』事になったが、帰りに袖ケ浦市区域も自走したので疲弊が激しく、午後6時前に遊説を終了してしまった。
後援会スタッフが解散し、一人で事務処理を開始したところに富津市の十川市議、袖ケ浦市の在原市議、君津市の加藤市議が揃って激励に訪れてくれた。全員が高校の後輩であり、各市の情勢などについて意見交換を行いながら、選挙戦の緊張感が緩んだ楽しい一時を過ごした。
２３日は江川海上自衛隊前で朝立ちの後、久津間から高柳へと地域を遊説して回り、午後からは中郷・清川といった東部方面に遊説に出かける。晴天で日射しも強く、日没までの遊説活動ですっかり日に焼けてしまった。
２４日は巌根駅で２度目の朝立ちの後、地元を中心に遊説活動を続ける。夕方の活動は午後5時に終了してシャワーを浴びて着替えを済ませ、岩根小学校PTA主催の歓送迎会に出席した。個人的には２次会まで出席して懇親を深めたい場であるが、流石に１次会で帰った。
２５日は選挙戦の最終日である。ダルマの両目が入るよう、旧国道脇で最後のお願い立ちをしてから推薦地区を重点的に回る。顔は日焼けし、足腰も喉も痛みを抱えた中で最後の遊説を終える。電話でお願いをしていた嫁も一通り終えることは出来たようで後は天命に任せるだけである。
午後8時より親戚や後援会のメンバーが集まり始める。不在者を含んだ最終投票率が48.92%である事が解り、今回は政党候補者が相対的に有利になったと思われる。午後9時を回ると支援者が集まり始め、10時からの開票速報を待ち続ける。ケーブルテレビが放送しないが市のＨＰ更新は迅速だった。
２７日は朝6前から巌根駅でお礼に立ち、通勤通学される方々に当選の感謝の気持ちを伝える。途中より重城市議も加わり両名で京葉線通勤快速等を見送る。それぞれの支援者がおめでとうの言葉を伝えながら駅に吸い込まれていく朝を終えて事務所に戻る。町内の協力を得て選挙看板やテントの撤去・撤収を行い、リースしていた机や椅子の引き取りに立ち会い、選挙用の事務所を日常の車庫に戻す作業を坦々と続ける。
昼休みの時間を利用し、健康相談センターに行って母子手帳の受取に立ち会う。説明を脇で聞いていると子供を産むという行為の大変さと公費負担の有り難さを実感してくる。一旦自宅に帰り、母に事務所の整理と留守番を頼んで久しぶりに市役所に登庁する。
１時半から選挙管理委員会による当選証書授与式と議会事務局による今後の日程案を聞いた後に会派室において再選した４人で今後の展開の打合せを行う。常任委員会の割り振りなど多くの課題が明らかになった中で、今期の会派活動を誓い合う。
２９日は全国的には昭和の日で祭日ある。木更津農協本店では骨董市と緑のカーテン栽培講習会が開催されているため理事として見に行きつつ、市内で溜まっていた様々な所要を済ませて回る。久しぶりに本屋に立ち寄り数冊の新書を購入した。