83.4月中旬の活動記録
 11日は9時に駅前庁舎に登庁し、諸調整の後に10時から議員会主催の新年度の幹部職員紹介、次いで11時から東京電力パワーグリッド鰍フ木更津支社の五嶋次長と東京電力フュエル&パワー鰍フ富津火力発電所の鳥飼次長を講師に電力事業に関する議員研修会を受け、発送電の分社化の状況や近隣四市での東京電力の関わり方、再生可能エネルギーを受けたLNG発電の需要調整事情などに付いて見識を深めた。
 昼食を終えて午後からは議員政治倫理条例策定特別委員会に出席して来年の3月議会で策定するためのスケジュール感について議論し、次回から具体的状況を議論するための宿題を受ける。会議が終了して会派室で諸調整を終えた後、議会に君津信用組合が出張して設けられた「アクアコイン説明会」会場に行ってチャージをしてから退庁する。チャージしたコインでパンを購入して帰宅した。
 
 12日は午前中に君津で用事があったので忠実屋からダイエーへの変遷を経て閉店となった跡地で先月末に開業したと聞くイオンタウンに様子を見に行く。まだ一部の店舗は開業前であったが多くの業態が揃っていた。地域にとっては買い物難民対策に成っているだろうが、古くからの商店には影響があるだろう。
 午後からは自宅の事務所に戻り、古い資料の整理を行い大量のゴミにまみれて過ごした。
 
 13日は東京ビッグサイトで開催されている「Sea Japan 2018」に行き、津波避難シェルター等を見る。8人乗りで価格は248万円である。平時には子供の勉強部屋にでも使用できれば家庭に備える価値も高そうだが、漏水の無い丈夫さを優先した設計で居住性は低く、普及するか疑問である。
 その後は海洋開発の状況や防衛装備庁のブースなどを見学して会場を後にして都内で買い物をしてからバスに乗り、木更津駅まで移動して駅前庁舎で政治倫理条例の予習を行い、夜は市民まちづくり塾の会議に出席して、木更津の夜を長時間過ごすことになった。
 
 14日は友人が房総の川廻しを調べたいというので、最初に総元駅近くで夷隅川に渡された鯉のぼりを見学してから、養老渓谷方面で長靴を履いて川を遡上し探索を続けた。

△夷隅川の鯉のぼり
▽養老川支流の川廻し
 濃溝の滝のような世界が人知れず埋もれている状況を撮影してから帰宅し、スーツに着替えて岩根西中学校の歓送迎会に出席する。PTAが主催して歓送迎会を開催する地区も少なくなっているとの事であるが、岩根では多くの人が参加して学校への感謝と期待を示していた。
 
 15日の日曜日は娘の2歳の誕生日なので、どこかに出かけようかとも思ったが、朝から強風が吹き荒れていたので風の弱まった午後に近所を散歩した程度で、終日を娘と共に自宅で過ごした。
 
 16日は午前中に事務所で仕事の片づけやHPの更新を行い、午後からは駅前庁舎に登庁して打合せを行い、会派室で作業を行ってから市内で所用を済ませて帰宅する。夕方は金田漁組が経営する「舫い船」で会派会議を行い、年間予定等を打ち合わせた。
 
 17日は前日から熱を出している娘を小児科病院に連れていき、自宅に帰ってからも看病を続けながら、昼寝をしている横で読書を楽しむ。この日も病院に行った他は、終日を娘と共に自宅で過ごした。
 
 18日は市内各所で各種の手続きを執り、駅前庁舎に行って議会運営や質問に向けて諸調整を行ってから帰宅する。夕方はまだ体調が悪くて保育園を休んでいる娘の子守をして過ごした。
 
 19日は回復した娘を保育園に連れていき、その後は事務所で仕事を片づけてからHPの更新と議会質問に向けた準備を始める。
 正午に食事に出かけながら明後日から指定管理者によるBBQが始まると記事にあった南袖の袖ヶ浦海浜公園を見に行く。貸出道具を収容するコンテナが置かれた程度で、大きな施設が設けられたわけではないようだ。小櫃堰公園とか鳥居崎公園でも同様の対応は可能だろうと感じた。
 帰宅後は天気が良い中で、午前中に始めた作業の続きを行った。夕方に妻が保育園から連れて帰ってきた娘は中耳炎を発症していた。
 
 20日は午前中に臨時議会に向けた議会運営委員会が開催されるので出席し、議案4件で開催される臨時議会の日程を承認する。一旦帰宅して議会質問に向けた資料を確認し、夕方には娘を保育園から病院に連れていく。夜には情報収集を兼ねた意見交換会を行った。
 
 
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2018年4月下旬の記録