X3.11月上旬の活動記録
1日は娘を保育園に送ってから自宅で雑件を片づける。お昼に外を見ると雲と青空の領域が綺麗に別れている。先日のデイモン氏の写真展の影響もあり江川海岸まで写真を撮影に行った。海岸には夕暮れでもないのに数名のカメラマンが風景を楽しんでおり、まだ人気は高いのだなと思いながら、携帯で写真を撮影し、帰りがけに江川運動場の工事状況を見学して事務所に戻った。午後からは市内を所用で回り、夕方は月末月始で仕事が忙しい嫁の代わりに連日の保育園へのお出迎え、帰宅後の食事や入浴といった子守を行い、翌日以降のイベントや出張で忙しくなる穴埋めをした。
2日は娘を保育園に送ってから翌日開催予定のグローカルハピネスの設営をお手伝いする。午後3時からは地元で一働きして、夕方はかずさ四市の保守系議員で構成される
賢友会
の総会・勉強会・懇親会に出席するため木更津ワシントンホテルに向かう。
総会は昨年の事業報告と半分以上が経過した今年の決算・事業計画と予算の承認で終わり、勉強会は木更津市役所の江尻環境部長を講師に招き、他3市の部長も揃う中で、次期一般廃棄物処理場について現在の状況を説明いただき、活発な質疑を行った。
私からは次期は富津に決まったのではなく木更津市以外の3市で用地の確保を事業者が行うPFI方式を採用することや、次期は安房郡も交えた新たな企業体を造る方向で職員の招集も検討している事などを聞き出したが、他にゴミ収集や分別の一元化、飛灰の完全再利用化の検討など今後の課題については質問する時間が無く懇親会に移った。浜田代議士の在職25周年と吉本県議の県議会議長兼全国都道府県議長会副会長就任祝いも含め盛会に会は進んだ。終了後に想定外の事態も起きたが、懇親会では他市との情報交換も楽しめ有意義な時間だった。
3日は朝8時から江川区の役員による清掃活動に参加し用水路の周辺の草刈を行う。定期的に清掃を行っているのであるが相変わらず不法投棄が多い。1時間半で作業を終え、別の場所に移動する時に次のイベントのため先に上がらせていただく。
自宅に帰って汚れた服を着替え、妻子を伴って
グローカルハピネス
の会場に行き、イベントを楽しんでいる娘を妻に任せて、会場の賑わいやアクアコインの普及状況と課題等をヒアリングして回る。
百を超える全ての店舗でアクアコインが使用できる環境を整え多くの市民が新規登録を行うなど普及には寄与していたが、遠方より参加している出店者はこの日のうちに現金で受け取りたい者が殆どで、主催者による立て替え払いが発生するなど、運営は大変なようだ。その他、食器のリユース等の各種課題も耳にしたがここでは割愛する。
午後2時過ぎから市長の登場するトークショーが有ることは知っていたが、
夜灯
の竹灯籠設置のため会場を後にし、妻子とも別れ、第一小学校へ向かう。前日までに組立が終わっていた竹灯籠のバランスを考えながら校庭に配置していき、一旦午後3時半で作業は終了。中央公民館では文化祭も行われているようであったが、近くのみらいラボで休憩を摂って午後4時半より点火作業を開始する。私はエルシオン会場前の担当なので、そちらの着火を終えると
夜灯マルシェ
の会場に入り飲食を楽しみながら花火のカウントダウン、打ち上げを楽しむ。花火終了後に第一小学校会場に移動して景観を楽しんだが、他のイベントである人参湯の点灯やみらいラボの縁日に行くことを忘れてしまった。
今回は廃油から製作した蝋燭を数多く使用しており、それが新聞記事に成ることで協力して頂いた会社には県内各所より賛同して油が届いていたと聴いた。しかしそれでも不足する分を購入した蝋燭で補ったところ、2時間も持たずに消えてしまった物が多く、お子さんの作品を探している方々に寂しい思いをさせないよう、スタッフが再点火に走り回っている状況が印象的であった。
午後8時前にエルシオンに戻り、消灯及び撤収作業を開始する。エルシオン前を片付け、第一小学校部隊の応援に回り、午後10時には作業を終了させることが出来た。帰宅して少し仕事を始めたが、流石に疲れて直ぐに寝てしまった。
4日は朝7時半から消防団早出操法大会なので定時4分前に会場に着くと6分前倒しで開始されているところであった。
今回の操法はトランシーバーの操作訓練も兼ねて、今までとルールが変更になっており、慣れていない事も有ってか減点に泣く団が多い中、ポンプ車は4-3、小型ポンプでは7-3が減点無く、素晴らしいタイムで優勝された。個人的には今回の大会を最後に解散する部の勇姿に感慨が深い大会であった。
開始時間も早く、運営の手順も良かったので11時には大会が終了する。帰宅して着替え、妻子と食事に出かけ、午後は家事をする妻の代わりに子守をして、娘が寝てからHPの更新作業を開始した。
5日は娘を保育園に送って駅前庁舎に登庁し、10時より
総務常任委員会協議会
に出席する。議題は12日の議員全員協議会でも説明する事となる下記の2件である。
番号
内容(件名とは異なる)
関係部
No.1
平成31年度市政運営の基本的な考え方について
企画
No.2
平成31年度予算編成方針について
財務
基本的な考え方では保育園民営化の推進や国際化の深化といった部分に意見を延べ、予算編成方針では予算要求の基準等について質問した。委員会終了後、会派室で議会質問に向けた検討と打合せを行い、一旦帰宅して翌日からの視察の準備を済ませ、夕方は早めに娘を保育園に迎えに行って病院の診察に連れて行き、近くの公園で日没まで一緒に遊んで帰宅した。夜は土曜日に迫った学年全体同窓会のため、幹事会を開催し、役割分担等を決定した。
6日は朝8時25分に木更津駅東口に集合し、高速バスで羽田空港に行き、ANA753便で
基地対策特別委員会の行政視察
に向かう。空港近くでうどんを食べていると午後1時に成ったところでF-15が離陸する騒音に驚かされた。食事した店に迎えに来た小松市のマイクロバスに乗って市役所に着き、まずは会議室で話を聞く。
1.
石川県小松市
市制施行 昭和15年12月1日
人口 108,358人(平成30年4月1日現在の住民基本台帳登録数)
面積 371.05km2
平成30年度一般会計予算額 453億9千万円
財政力指数 0.71 (平成28年度決算)
視察項目
基地対策・基地周辺整備事業等について
小松飛行場は昭和18年に開設された旧海軍の基地を拡張した自衛隊と民間が共同利用する空港で、航空管制は航空自衛隊が担っており、日本海側に唯一存在する戦闘機部隊の基地である。自衛隊の規模は約1800人と木更津の3軍を併せた程度であるが騒音による市民生活の程度の差で交付金は多い。さらに沖縄の負担軽減として米軍機の訓練を受け入れているため日米地位協定の24Bに指定されているが、歳入として再編交付金も多く受けている。因みに平成29年度決算における本市と小松市の基地関係予算は下記の通りである。
区分
所管
通称
小松市
木更津市
国有提供施設所在市町村助成交付金
総務省
基地交付金
299,131
163,025
特定防衛施設周辺整備調整交付金
防衛省
調整交付金
474,480
73,675
再編関連訓練移転等交付金
防衛省
再編交付金
220,933
0
合計 ※単位:千円
994,544
236,700
小松市では沖縄を含めた日本中の全ての基地に先駆け昭和50年に基地周辺の19名で騒音訴訟が始められ、基地使用の差止請求は却下されたものの過去の損害賠償が一部容認されたことにより請求者が拡大しながら訴訟が続いており現在は第5次と第6次で2,227名の請求者の合併審査が行われている所である。現在も防音助成工事が多く行われている他、騒音レベルが90W以上の第二種・第三種区域の居住者が移転を希望した場合、防衛省による移転補償も行われている。
騒音測定は周辺の25箇所で行われており小松市ではそのうちの9箇所を担当している。機器の老朽化に伴い更新しようと見積もりを取ったところ1基700万円もするので予算措置に苦労しているとの事である。木更津市でも騒音測定を検討すべきと提案しているが、結構高額な機器であった。
市では行政管理部の中に飛行場課を設置して対策を進め、公共施設の防音工事、周辺施設整備だけに留まらず、融雪装置や塵芥収集車等、極めて多岐に渡る市の事業に防衛補助を活用していた。飛行場課が指導しているのかと聞いたところ、所管課が活用になれているので新たなメニューが出来たとき程度の対応とのことである。本市では活用に不慣れな状況が見られるので小松市を見習いたいところである。またこれだけ多くの補助事業を行いながら、小松市と自衛隊の間での人事交流は近年行われてないと言うことも意外であった。
会議室での説明を約1時間で切り上げ、周辺整備の実例として「スカイパークこまつ翼」と「共生の丘」の整備事業の現地視察を行う。これは今年度から本市による仕上げ工事が進み江川運動場の参考事例とするためである。現地に着き管理事務所の説明を受ける。
スカイパークこまつ翼は平成25年4月に全体を供用した17.5haの広大なスポーツ公園で、ソフトボール場が4面、サッカーやラグビーに使用できる多目的広場(少年サッカーだと4面)、パークゴルフのグランドと調整池が有り、駐車場も普通車535台と大型車6台分を備えている。コインシャワーも併設された管理事務所は小松市によって建設されているが、殆どは防衛省によって整備されているようで木更津市とは差がある。日本スポーツマスターズ大会も開催され、学校の合宿等にも利用されるなど集客の効果も高いようだ。看板等には事業の経過等の記載はなかったが、翌日聞いたところでは工場跡地のようであった。
続いて平成28年3月に供用を始めた共生の丘を見に行く。名称はオオタカが生息している環境なのでという事であるが、実質的には戦闘機を撮影に来るマニアのための2.3haの公園で、多くの県外ナンバーの車が停まり望遠レンズを構えていた。多くの戦闘機が飛び立ち、我々も鑑賞していた。
小松基地では騒音被害を少なくするため「中島方式」という離陸直後に日本海に向けてターンする軌道を描くので、滑走路の延長線でなくても良く見える場所になるのである。公園が出来る前は滑走路前の道路の路上駐車が多くて迷惑になっていたようで、その解消という意味もあるようだ。公園には自衛隊の配備機種の説明もあり、滑走路の延長線下の江川運動場にもこの様な看板は設置したいと思っていた。
現地で約3時間の視察を終えて小松駅前のホテルに入る。日が暮れるまで曳山交流館やサイエンスヒル小松等を散歩して歩き、新幹線の工事状況などを見て回る。飛行場の存在に加え重機メーカーのコマツ本社が存在することで小松市のポテンシャルの高さを実感した。
日没後に食事へ出かけると夜空にバックファイヤーの線を引きながら戦闘機が次々と昇っていった。スクランブル発進だと思ったが、今月は月曜日と火曜日に夜間飛行訓練が行われていると翌日に知った。
7日は9時45分にホテルロビーに集合と時間があるので永原議員と共に駅の東側にあるコマツの記念館の見学に行き、超大型ダンプの前で記念写真を撮るなど爽やかな朝を楽しむが、やはり朝から戦闘機は騒音を響かせていた。同じ場所に来ていた田中議員と共に公立小松大学とホテルの入るビルに戻る。
玄関を入るとカブキーランドという第三セクターによる子供の遊び場が10時からのオープン準備を始めている所であった。責任者が中を見て良いというので7分間の短い視察をさせていただく。有料の施設だが金沢や福井等から利用者が訪れ、1年で約10万人が訪れたようだ。素晴らしい施設であった。
ホテルからタクシーに乗って小松防衛事務所を目指す。施設は小松基地の中ではなく空港ビルの隣に有って、空港事務所と同居していた。基地の中ではセキュリティも厳しく市民が気軽に相談に来れないので、この場所を選んだとの事である。
2.
防衛省近畿中部防衛局小松防衛事務所
視察項目
防衛省による基地周辺対策について
富山・石川・福井の3県に存在する自衛隊の周辺対策を対応する防衛事務所は昨年末まで陸上自衛隊の普通科連隊があり行政施設の集中する金沢市に所在していたが、所管事務の最も多い小松市に事務所を移して本年1月から運用を始めている。小松市に事務所を移した効果もあり、住民から騒音助成など月70件程度の相談が寄せられ、速やかな対応も出来るように成ったようだ。組織は所長を含め5人で構成され、騒音対策に加え買い上げた土地の巡回管理などを行っている。
防音助成事業の情報共有を市と行えないのかと聞いたが、個人情報に関することなので市役所に伝えることが出来ないという回答であった。木更津市でも具体的な対応の情報が無いが、基地対策上は困った事だと思う。小松基地では全国に先駆け周辺財産の民間貸付も始めるようだ。これは気になる話である。
およそ2時間に渡る説明も受けて視察は終了となる。歩いて隣の空港ビルに移動して昼食後に展望デッキから基地を遠望する。多くの戦闘機が離発着する姿を特に隠そうとしない姿勢には好感を持つことが出来た。JAL188便で羽田を経由して木更津に戻った。
自宅に帰ると翌日からの視察に備え、速やかに荷物を入れ替え、事務所で届いているメールへの対応などを済ませ早めに床に入った。
8日は朝7時10分に木更津駅東口に集合し、高速バスで品川駅に行き、新幹線を三河安城駅で降り、マイクロバスで真新しい半田市役所に入り
議員政治倫理条例策定特別委員会の行政視察
を始める。
1.
愛知県半田市
市制施行 昭和12年10月10日
人口 119,428人(平成30年4月1日現在の住民基本台帳登録数)
面積 47.42km2
平成30年度一般会計予算額 363億4千万円
財政力指数 0.96 (平成28年度決算)
視察項目
政治倫理条例の運用について
木更津市議会では政治倫理条例の策定を進めており、その中で悩ましい問題と成っているのは倫理条例に違反した議員に対する審査会の運営方法である。今回の半田市と翌日の新城市は実際に複数回の審査会を開催した実績があるので、その状況や課題を聴きに来た。半田市では島田議長を始め、今回と前回の審査会長を務める議員も参加していただき、議員間で忌憚のない意見交換を行うことが出来た。
半田市議会は平成15年の12月議会で政治倫理条例を策定して以来約15年の経験を積んでいる。審査会の概要はHPに議員の名前を出さずに公表し、議会便りでは個人名も記載して市民に情報開示をしている。HPだと広範囲かつ永久に情報が曝されるのでこの様な対応にしたとの事である。
15年の歴史の中で6回の審査会を開催し、3回は辞職勧告を行っているが実際に辞職に至ったのは最近の1件だけで強制力はない。辞職勧告の案件が全て「会議の欠席」という事に対する処置なので厳しすぎるのではという質問を行ったところ、理由が有っての欠席は問題なく虚偽の欠席に対して厳しい対応をしているとの事で、裏付けるように
HP
に欠席した状況も掲載されている事には驚かされた。本市でも特段の理由が無く行政視察を欠席する議員が居るがどう思うかと聞いたところ、半田市議会では論外だと即答された。また、辞職勧告に対して無視する状況を鑑みて平成23年3月の条例改正で新たに「対象議員は、議会の名誉と品位を守り、市政に対する市民の信頼を回復するため、審査会の結果を尊重し、その結果が議員辞職勧告の場合、辞職手続きをとらなければならない。」という条項を加えた。それを加えるべきと主張した議員が最初の辞職者になったようで、何とも皮肉な話だと感じた。辞職勧告以外でも何らかの措置を命じられた議員は、叙勲等の対象に推薦しないようだ。
審査会は常設で会派を基準として選出され、毎年メンバーが入れ替わるので審査会を経験しない年も居る。委員の中で審査対象者が出た場合は除籍して審査を行うという対策を執っているようだ。木更津市では事案毎に審査会を設ける予定であるが、検討の余地はありそうだ。半田市議会は政党に関係なく議員間の仲は良いので基本的には審査会を開催するような事態にしたくないのであるが、謝れば済むような話を本人が反省しないので審査会にかけている、という言葉に我が市での運用の指針を見いだせたように思え、少し肩が軽くなった。
視察を終えて半田市の議場を見させていただく。平成26年12月に完成した議場は英国のような対面式であった。個人的にもこの形式が理想と思っているが、初めて現物を見ることが出来て感動した。この夜の宿は翌日の新城市への移動が容易になるよう、豊橋市まで移動して宿泊した。
9日は木更津港に豪華客船が到着するが視察先の空なので歓迎式典には出席できない。その代わりという訳ではないが9時の集合までの時間を使って豊橋市役所の隣にある豊橋市公会堂や吉田城跡まで散歩して街の雰囲気を味わってから、路面電車で駅前のホテルに戻りバスで新城市に移動する。
新城市役所も出来たばかりであるが旧庁舎で視察対応をしていただいた。ビルの解体工事の音が響く中、議員間で情報交換を行った。
2.
愛知県新城市
市制施行 平成17年10月1日(旧新城市は昭和33年11月1日)
人口 46,278人(平成30年4月1日現在の住民基本台帳登録数)
面積 499.23km2
平成30年度一般会計予算額 249億7千万円
財政力指数 0.58 (平成28年度決算)
視察項目
政治倫理条例の運用について
新城市議会では平成25年3月に政治倫理条例を施行し、まだ5年半が経過した段階であるが既に6回の審査会が開催され、最新の1回は市民請求によるものであり19回の審議会を経て現在も進行中である。新城市議会では2人以上の議員で請求を行うことが出来るため、平成28年1月から3月にかけて審査会への請求が4回も続いたのでこの様に多くなり、そのうち3回は措置を講じる必要が無いという結果に至っている。その反省として必要な議員の数を3人に引き上げ、審査会を開催する必要があるか議長が判断できるよう条例改正を目指しているようだ。本市でも審議会の開催は議会運営委員会で決定できるように制度設計をしてきたので、その正しさが確認できた事は大きな成果であった。
新城市議会では会派制度を廃止したので審査会の6人は常任委員会から2人づつ選出している。常任委員会の活動は活発で、委員会として問題を研究し予算措置の要求を毎年7月に市長部局に上げているようだ。6月定例会では18人の議員のうち15人が質問に立つなど、議会も活発だという印象を受けた。
視察を終えて新城IC近くの道の駅を見学してから豊橋駅に戻り新幹線と高速バスで木更津に戻る。木更津駅で降りると岩根西公民館に直行して、午後6時から開始される
なのはなパイプラインの地域工事説明会
(中里・江川・久津間地区)に出席する。
地域住民に情報が共有されていない状況で突然の回覧が有ったためか参加者は少なかった。なのはなパイプラインの概要や工事方法の説明を受け、多くの質疑が交わされた。市川市の京葉瓦斯や市原市の大多喜ガスに富津からガスを送るために当該地域に迷惑な工事が起きるという意見も出された。
私も土木技師としての質疑を行い、路線選定の問題等も示したが、何より沿道の生活への影響やシールドの発進縦坑等の具体的な設計が出来た段階で再度説明会を開催することを要望し確約を得た。会議が終わり午後7時過ぎに帰宅して子守の手伝いを行い、荷物を整理する余裕もなく疲れて寝てしまった。
10日は子守を兼ねて娘を
中郷マルシェ
に連れていこうとするが娘の我が儘に振り回されて自宅を出るまでに手間取り、結局11時過ぎに会場に入る。体育館と校庭を会場に多くのイベントが展開され、中郷中学校の最後に良い思い出が残った様に感じながら私も楽しむ。
午後1時過ぎに帰宅してスーツに着替えて江川のバス停で待っていると知人の車が停まり、有り難く木更津駅東口まで乗せていって貰う。
午後2時に幹事が集合し3時から岩根中学校昭和54年卒学年全体同窓会を開始する。私は同窓会長であるが午後4時半に退席してJRで巌根駅に戻り、午後5時開始の西山・万石・江川・高柳地区合同懇親会に出席して各地の役員と意見交換を楽しませていただく。
午後7時半に合同懇親会が終了したのでJRで木更津駅に戻り同窓会の二次会・三次会に出席して長い一日は暮れていった。
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2018年11月中旬の記録