03.1月下旬の活動記録
 21日は娘を保育園に送ってから確定申告作業の続きを事務所で行い、途中で政治団体の収支報告書を作成していると娘が熱を出したと連絡が入ったので保育園に迎えに行く。とても元気だがインフルエンザの可能性があるというので引き取り、自宅で子守をする。
 夕方に帰宅した妻へ娘を預けて市民会館中ホールに行き、18時半から消費生活センターが主催する消費生活講演会を聴く。
 
 淑徳大学の日野勝吾准教授の司会で、渡辺市長・瀬沼産業創業支援センター長・橋口消費生活センター消費生活相談員の3人が講師となって行われた講演会は、これからの持続可能な社会を目指した高い観点からの意見も多く時代の趨勢が変わる感覚を抱いた。
 
 22日は娘を家族に預け午前中に千葉県庁の選挙管理委員会まで昨年の「近藤忍後援会」という政治団体の収支報告書を届けに行く。歳出には後援会報の印刷と郵送を費用として計上し、それは私からの寄附で賄っている。提出後に県庁19階の展望回廊に登る。県庁の屋上に対空表示が目立っていた。
 帰宅すると昼を過ぎており、とても元気な娘と近所を散歩してから近所の小児科の午後の診察に連れていきインフルエンザの検査を行うが陰性と判明してホッとする。夕方に娘が昼寝した頃に討議資料のゲラが届き各種資料の作成等を行った。
 
 23日は娘を保育園に送ってから市内各所で所用を済ませ、岩根公民館に向かう。目的は10時から地域の薬剤師さんが開催する「健康よろず相談室」の状況を見に行くためである。薬を多用する高齢者に健康管理の方法や適切な飲み方を教えることで使用量を減らす事を目的の一つとして始めた行為も範囲が拡大し、先日の新聞報道でどの様な状況になっているのか、気になっていたのである。
 
 新聞報道の影響では、千葉市から電車とバスを乗り継いで来る方の予約があるなどの反応は有ったが、開始時刻に列が出来るほどの状況にはなっていなかった。また、相談だけに訪れるという気の重さを解消するため、別室でうたごえ喫茶を開設するなど、岩根東地区まちづくり協議会の方々も知恵を出している事に感心し、岩根西地区へ拡大する展開というのも考えるべきかと思った。帰宅後は私的な仕事の片付けや市内で所用を片づけて回り、夕方は娘を保育園に迎えに行って、アウトレットモールで雪遊びようの服などを購入した。
 
 24日は娘を保育園に送ってから事務所で雑務を片づけた後でHPを更新する。夕方には選挙に向けた打合せを行い、帰宅が遅くなる妻の代わりに娘を保育園に迎えに行き、子守をしながら一緒に寝てしまった。
 
 25日は娘を保育園に送ってから午前中は事務所で雑務を片づけ、早めの昼食を摂って市役所に行きかずさ四市議長会議員研修に参加するためバスで富津市役所に移動する。
 午後2時に開始される研修会は、富津市の高橋市長も同席する中、元自治省の職員で現在は帝京大学教授の内貴滋氏による『「地方自治の母国」イギリスに優る日本の地方議会の誇りと役割〜「一村一品運動」、「ふるさと創生」を立案し、地方創生そして地域主義へ』と題された講演を拝聴する。
 大分県庁に出向している時には霞が関と戦って一村一品運動を進め、本庁では竹下内閣のふるさと創生の1億円を全自治体に配るような地域創生に取り組みながら英国にも長く留学し一等書記官も努めるような最前線に居た方で、興味深いものであったが2時間では足りなかったようだ。研修会終了後は富津市で四市議員の懇親会に出席する。これから始まる水道の広域連合などについて深い情報交換を行ってきた。
 
 26日は遅めの朝食を摂ってから妻子を連れて市民会館中ホールで開始されるKIFA New Year Partyに参加する。アルジェリア・ガーナ・エクアドル・フィリピン等の大使館や中国や韓国の団体も参加し、各国料理を楽しみアトラクションを堪能し、ボッチャの体験エリアでは子供と試合をさせてもらった。
 パーティの後は図書館に借りていた絵本を返しに行き、また新しい本を借りてきた。夕方から風が強くなり冬花火が中止になったので自宅で早めに食事をして就寝した。
 
 27日は都内で用事がある妻の代わりに子守を行う日で、天気も良いので足を伸ばし君津中央公園まで行ってみる。都市の中央に大きな公園が配置されている状況と、遊具の充実に感心しながら昼過ぎまで2時間以上遊ばせる。帰路で食事を摂ると娘は車内で寝てしまった。
 寝ている娘を婆に預け、3時40分に集会所に集合してバスに乗り松葉寿司で営まれる江川区各種ボランティア懇親会に出席する。区の役員と民生児童委員や青少年相談委員、消防団などのボランティアが年に一度集まり、意見交換をする場である。17時45分になると名残惜しいが会場を出て茂寿司に向かい、18時開始の岩根東西区長会合同新年会に市長や地域の議員とともに出席する。巌根駅を始め東西で足並みを揃えて対策することが多い中で、貴重な意見交換の場となった。終了後に徒歩で帰宅したが自宅に着くと寒気がして風邪を引いたようである。
 
 28日は娘を妻に託し、午前中に風邪を治すように自宅でゆっくりして、午後からは事務所で雑件の処理やHPの更新作業を行う。
 夕方になり体調も良くなってきたので「木更津市長渡辺よしくにを囲む新春の集い」に出席する。会場には浜田代議士や高橋富津市長を始め各界から立錐の余地も無いほど多くの方が集まる中、市議会議員として紹介され、他の議員とともに短い挨拶をさせていただいた。
 
 29日は保育園に娘を送ってから「なのはなパイプライン」の現地事務所に足を運び設計概要を聞く。工事中の生活に影響が出ないように道路の専用位置を途中で東西に移すとか配慮している事は理解したが、今後は地域住民への影響が少なくなるように指導し、その一方で設計や工事の手戻りが極力少なくなるよう調整するのが私の仕事だろう。
 所用を済ませて昼過ぎに帰宅すると娘が熱を出したという保育園の連絡で娘を迎えに行く。通常だと38度ぐらいでも元気だが、この日は元気がない。家に帰り着くと直ぐに蒲団で寝てしまったのでその間に私的な仕事を片づけた。
 
 30日は朝から高熱の娘を妻に託して市内で所用を済ませて回り、午後1時半からは朝日庁舎で来月5日に開催される木更津市都市計画審議会の諮問事項について事前説明を受け、午後3時からは駅前庁舎で来月14日に開催される君津広域水道企業団議会の議案内容について事前説明を受ける。その後、会派室で各課と諸調整を行った。
 
 31日は熱の下がってきた娘を婆に預け事務所で事務作業を片づけた後でHPの更新を行う。その後、市役所で諸調整を行い、娘のために果物等を購入して帰宅した。天気予報では雪になる可能性も聞いていたが雨のままで低気圧は通り過ぎたようだ。
 
 
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2019年2月上旬の記録