06.2月下旬の活動記録
 21日は娘を保育園に送った帰り道に自衛隊の横を通ってみると、K格納庫の前にオスプレイが出されていた。写真のように全貌は見えなかったが、これから所定の確認を行い、近日中に試験飛行が始まるのであろう。
 自宅に戻り黙々と後援会報発送準備を行い、夕方には仕事で遅くなる妻の代わりに娘を保育園に迎えに行き、食事を摂らせて風呂に入れ、寝かしつけながら寝てしまった。
 
 22日は娘を保育園に送り、午前中は後援会報の発送準備を行い、午後から朝日庁舎や駅前庁舎に出向いて諸調整を行い、市内で雑務を済ませて帰宅する。夕方は娘を保育園に迎えに行き、やはり娘と一緒に早く寝てしまった。
 
 23日は午前中に後援会役員会議資料を作成しながらHPの更新作業も行う。午後1時から中央公民館では文化課が主催する「上総木更津金鈴塚古墳出土品国宝化推進事業公開講座」が開催され、富来田公民館では農林水産課が主催する「地域の食と農を考えるフォーラム」が開催され、双方ともに興味はあったのだが、午後からは私が子守の分担なので岩根西公民館まで散歩して図書コーナーで絵本を読んでいた。夕方には娘を婆にお願いし、町内の常会に参加した。
 
 24日は娘のリクエストで朝7時半に自宅を出て昨年と同じように妻子と勝浦ビッグひな祭りへ行く。午後から用事があったので午前中の観光のつもりが予定を超過し、さらに個人的に上野会場の香取神社を見に行きたかったので、帰宅は午後3時を回ってしまった。
 午後7時からは近藤忍後援会の役員会議を主催し、役員の改選と今後の後援会活動等について議論を行い、懇親を深めて帰宅した。
 
 25日は娘を保育園に送り、その足で郵便局に行って後援会報の発送手続きを行う。その後は選挙でご迷惑をお掛けする近所の会社等を訪ねて回る。そんな中で翌日からオスプレイが試験飛行を始めるという情報が届く。夕方には事務所で選挙ポスターの打合せ等をして、翌日の議会に支障のない程度に夜中まで仕事をして就寝した。
 
 26日は娘を保育園に送ってから駅前庁舎に行き、本会議中にオスプレイが飛んだ場合の情報の扱いを相談する。万が一事故が起きたときだけ情報提供したら良いのではと事務局には伝えたが、感心の高い情報なので会議中であっても伝えるということに了解して10時からの本会議に臨む。それでは今回も私が個人的に感心を寄せた質疑を記載する。
羅針盤代表 草刈慎祐議員
 代表質問に向け準備をしてきた形跡が見える良い質問であった。執行部も予算スケジュールを公表することや鳥居崎公園から公設市場への橋梁を検討することなど、内容のある答弁が出された。それとともに執行部の答弁資料がタブレットで送られてくるようになった事が画期的で感動した。
公明党代表 岡田貴志議員
 大和市の終活支援事業の「終活コンシェルジュ」や「ご遺族支援コーナー」といった世帯の高齢化が進む中で必要とされている事例の紹介は大変参考になった。それより同期で常に机を並べていた岡田議員の最後の質問という事に対して寂しいような感慨深い時間であった。
自民クラブ代表 三上和俊議員
 農振農用地が都市開発を疎外することや市街化調整地区での地区計画での行政支援など、郊外部の問題点は議会全体で取り組むべきと感じている。それより江川運動場の拡張後の維持管理に関する答弁で、ネーミングライツも検討しているという答弁が耳に残った。
 草刈議員が質問を始めた頃、定期機体整備をしていたオスプレイ初号機の試験飛行が開始された事を告げるメールが配信された。議会日程に併せてオスプレイのイベントが発生するのは単なる偶然なのだろうか。なお、試験飛行が無事終了したことを昼休みのNHKニュースにて確認した次第である。質問が終わって帰路につくと娘の体調が悪いから迎えに行って欲しいと妻から電話が入り、保育園に娘を迎えに回ってから帰宅する。仕事を終えて帰宅する妻に娘を預けて、この夜は会派で草刈議員の初代表質問の慰労を行い、帰宅後に遅くまで選挙資料の整理を行った
 
 27日は午前中が代表質問で、午後から個人質問となる。娘を保育園に送って登庁し、眠い目を擦りながら議場で質問を聞く。
一新の会代表 石川哲久議員
 計画には英語でVisionと示される構想、Programと示すべき実行、都市計画のように規制を伴うRegulationがあるという導入は流石と感心した。質問の多くは現在の渡辺市政を肯定しているものであり、5年前に選挙を戦った相手にも評価されている事に妙に感動していた。
一新の会 大村富良議員
 地域スポーツを展開する空間として学校開放が活用されており、30の学校で187の団体がスポーツを楽しんでいる事が答弁された。単純に計算すると各学校約6団体である。場所の確保も大変だろうと聞いていた。
公明党 竹内伸江議員
 保育園の民営化に関して質問したところ、現在4園の民営化に対し2法人が名乗り出ている事が報告されたが、現在詳細を詰めているところで、今議会終了後の全員協議会で説明が行われるという事である。期日前投票所については駅前庁舎に置かれることが報告され、イオンモールとは協議中である事の報告もあった。駅前庁舎の利用者数が心配だ。
元気力発電所 高橋てる子議員
 立憲民主を離れてもてる子節は健在である。公共施設再配置計画について市民に情報を提供し、ともに議論を積み重ねていく中で理解を深めないと、廃止が決まったときに署名運動が起きたりするという皮肉の入った意見は大変面白いし、至極もっともである。
 この日も竹内議員の質問時間にオスプレイの試験飛行が行われたことが伝えられるが、本会議中になので誰も見に行くことが出来ない。質問が終わり帰宅が遅くなる妻の代わりに娘を保育園に迎えに行き、娘のリクエストで暗くなり行く江川運動公園で遊んで帰宅し、食事や風呂の世話を済ませて寝かしつけ、深夜に選挙資料の整理を行った。
 
 28日は娘を保育園に預けて駅前庁舎に入り、自宅で充電し忘れたタブレットを会派室のコンセントに繋ぎ本会議の時間を待った。
公明党 渡辺厚子議員
 空き店舗の登録は15件行われ、5件が契約にいたり、現在10件が残っている。来月20日には「らず-Biz」と連携し希望者を募って大工や設備屋と一緒に施設を見て回る「完全サポートツアー」が実施されるようで、改めて瀬沼センター長という人材を得たことの意味を噛みしめていた。
共産党 鈴木秀子議員
 君津市のデマンドタクシー事業は登録者の利用料が400円、以外の利用は500円で設定され、平成29年度中に17,331人が利用し476万円の収入を得ているが、経費が3680万円生じ、差額は全て市で負担しているようだ。この様な資料もタブレットに配信して欲しいと思っていたら、後ろの三上議員が質問後に同じ事を企画部長に申し入れていた。
一新の会 國吉俊夫議員
 私が前に消防艇の質問を行い、その議会便りを見た地元の方より民間に凄い船があるので協定を結べばよいという情報を得て、それを消防庁に伝えていたところ、今回の質問でその詳細について質疑が行われた。木更津の新港にはポンプ自動車3台分の放水能力を持つタッグボートが5隻も置かれているという話には驚かされた。
新栄会 座親政彦議員
 人事評価については評価者のばらつきが有るので評価者研修を行う一方でシステム化を進めるようだ。これを人事管理に使うことは職員組合も概ね理解しており、来年度には詳細協議を行うとの事である。優秀な職員は早く出世でき、仕事に意欲のない職員はそれなりの待遇になる環境を構築することでモチベーションを高めることには賛成である。
新栄会 白坂英義議員
 太陽光を設置している避難所は5箇所だけで、自家発電機は38台有るものの燃料の備蓄は5時間分に過ぎない。発電機については35の消防団が合計81台を保有しているという調査結果の視点は良い。プラグINハイブリッド車の協力を得て避難所の電源にするという議論を深めて欲しいと願う項目であった。
 質問が終わると妻から電話で、月末で仕事が多いので残業になると言われ、連日のように娘を保育園に迎えに行く。この日は雨のためかは解らないがオスプレイは飛ばなかったようだ。帰宅して夕食後を摂っているうちに帰宅した妻に娘を預け、HPの更新作業を行った。
 
 
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