42.2月下旬の活動記録
 21日は娘を保育園に送り、会派室で予算審査の準備を行ってから委員会室に入り10時から開催される市庁舎整備特別委員会理事会に出席する。来月2日に開催予定の委員会の前段として議場レイアウトに関する会派意見集約であったが前回提案に大きな変更もなく提案されることと、委員会の所管事項調査報告案などについて意見交換をした。
 選管が記者発表を行った昨日の説明会出席者名簿を見ながら全く聞いたことのないものが複数も居ることに驚きながら帰宅し、仕事を休んだ妻とともに妻の友人と昼食を摂り、その後は事務所で雑務を処理してからHPを更新し、夕方から後援会報の袋詰め作業を再開した。
 
 22日は朝から袋詰めや宛名ラベル貼りの作業を黙々と続け、夜には社会館保育園の父の会の新年会に出席する。娘の卒園まで残り一月余りとなりこの様な集まりが無くなることの寂しさを同じく卒園する子の父と分かち合い、有意義な時間を過ごした。二次会にも誘われたが翌朝が早いので同行できなかったことが残念であった。
 
 23日は妻の友人に誘われていた倫理法人会のモーニングセミナーに出席するため朝5時に起床して会場の拓大紅綾高校の講堂に向かう。
 会員以外の多くの方を招き、まだ暗い朝6時から開催された「100社モーニングセミナー」は神渡良平氏による「人は何によって輝くのか」というテーマで講演があった。103社が集まったと報告されたが今回の選挙で立候補を予定している新人の姿も見られた。朝の木更津を11階から眺めて帰路につく。
 帰宅して雑件を処理し、昼食を早めに摂って木更津ロータリークラブの創立70周年記念式典に参加するためアカデミアホールへ向かう。
 13時に開催された記念事業はかずさ四市の市長による「魅力あるまちづくり」と題されたパネルディスカッションで、各市長とも映像を効果的に使い、面白い内容であった。高橋富津市長の鋸山愛や粕谷袖ヶ浦市長による石油コンビナートと脱炭素に向けた思いなど、刺激になる内容も多かった。
 最後のテーマの途中であったが15時15分に会場を抜けて速攻で自宅に戻って車をしまい、妻に巌根駅前の松葉寿司まで送って貰い、16時から3年ぶりに開催されるジェスパルの2023年度定期総会及び交流会に出席する。創立から29年が経過して今年は30周年を迎えるという活動の長さに敬意を払う。久々に逢う人も多く、リアルに交流が出来ることは素晴らしいと感じながら長い一日を満喫した。
 
 24日は娘を保育園に送ってから事務所を片づけ、新しいパソコンの設定や後援会事務所でリースするコピー機の設置等に立ち会う。午後になり役員会の資料を作成してからHPを更新し、夕方は宛名ラベル貼り作業を黙々と行った。日没後に娘を迎えに行き、帰宅すると感染者の情報や議案の追加、新たに3機の陸自オスプレイV-22が来月中旬以降に木更津に飛来することなどがタブレットに届いていた。市内の新規感染者数は一週間で136人であり先週より47人減少していた。
 

 減少の程度も低くなり、そろそろ底を打つようにも感じられる。感染者が少ない状況が何時まで続くのか、第9波は何時訪れるのかなど気になる点は多いが、先ずは今の平穏を喜びたいものである。
 
 25日は岩根西中でフリーマーケットが有るものと思っていたが出店者が少ない事などが重なって中止と成って、廃品回収だけ実施されることになったので自宅のアルミ缶や段ボール、新聞紙などを持ち込み収入金が青少年活動の一助になればと思い協力する。
 お昼は家族で近くの喫茶店に行って昼食を摂り、午後からは翌日の役員会資料や立候補書類の作成作業を続けていると部屋の掃除などで忙しい妻に相手して貰えない娘が事務所に遊びに来て仕事は捗らない。夜中には録画していた番組などを見ながら宛名ラベル貼り作業をした。
 
 26日は前日に娘に邪魔されて整理できなかった役員会議資料を整えてから朝食を摂り、現職の県議会議員と富津市長または防衛大臣が並んだ演説会案内看板が林立する中を走って富津市役所の駐車場に車を停め、10時開催の渡辺務元富津市議会議長が県議会選挙に向けた事務所開き式典に来賓として参加する。同期の正副議長という仲で袖ケ浦市の佐藤前議長・在原前副議長、君津市の保坂前副議長も参加し、良く晴れてはいるが北風が強い中で事務所開きを見届ける。
 
 本人の挨拶の中で富津市の人口減少を何とか変えたいという話がされて、令和3年に富津市で生まれた人数が136人で、天羽地区では17人に過ぎないことを知って驚かされる。広域行政を進めていく上では全ての自治体が元気であることが望ましいことは言うまでもない。高橋市長も頑張っている事は知っているが、例えば医療産業都市を造るなど大胆な手法を摂らねば回復できないレベルだと感じる。「これまで」か「これから」かというフレーズは心に残るものである。24年間県議会議員選挙が無投票だった富津市で何がおきるのか注目したいが、私も自分が選挙なので何の力にも成れないことが残念である。
 森事務所に立ち寄ってから自宅に戻り、午後から後援会報配布の実証実験を行う。およそ2時間で様々な反省点を把握してから会議場所に移動して第1回近藤忍後援会役員会議を開催して役員の改選や後援会の拡大方法などについて打ち合わせた。
 
 27日は娘を送ってから自宅に戻り自転車で後援会報を配って回る。風も穏やかで平日なのに想定以上に在宅率が高く、久しぶりに顔を合わせる人も多く、郵送ではない良さを改めて実感する。夕方に娘を保育園に迎えに行き夕食後にHPの更新作業等を行った。
 
 28日は娘を送ってから駅前庁舎に行き6階の中央公民館で立候補書類に必要な戸籍謄本を交付してもらい、7階の会派室で予算委員会の資料を整理しているうちに10時となったので本会議に出席する。この日は会派代表質問の日で、人数の多い順から質問を始める。会派の人数が同じ羅針盤と公明党は9月と逆になり羅針盤が2番目である。今回も個人的に気になった質疑や感想をいつもより簡素にまとめる。
自民クラブ代表 斉藤高根議員
 成田空港周辺の9市で適用された地域未来促進法を木更津市に適用する場合は市と県で計画を立案し国の同意を得る必要がある。この法が適用となった場合は農地転用が容易になり開発が進むと思っての質問だなと感じた。
羅針盤代表 鶴岡大治議員
 基本構想は議会承認が必要であるがそれを具体化する基本計画は議会の承認が必要ないため「構想の実現のために」という新たな項目の中で多くの事業が行われている。従って議会の責務を果たすために総務常任委員会や予算審査特別委員会で審査をして欲しいという質問だったが再質問で少しは掘り下げてくれないと導入としても不足である。
公明党代表 渡辺厚子議員
 現在中学生まで一回の受診当たり200円を越える医療費を市が負担しているが、それを高校生まで拡大すると木更津市の場合は6500万円が毎年必要になる。市は子育て支援を進めているが人数が多いと負担額も多く、給食費無料化と同様、今の所は踏み込めずにいる。
扶桑クラブ代表 大村富良議員
 自衛隊に関する騒音測定は例年の久津間漁組事務所だけでなく今年は中里2丁目も加え11月中に実施され3月下旬に公表予定となっている。苦情の多かったV-22のエンジン洗浄も場所を移動してから苦情はなくなったようだ。
 午後3時20分に本会議が終わり建設経済と総務の議長・委員長レクが行われる。私は総務の副委員長として4件の説明を受けて不足していると感じている資料の追加を依頼する。その後は会派室で予算資料の整理を続け、午後5時半に帰宅してから週末の後援会報配布に向けた準備を夜遅くまで行った。
 
 
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2023年03月上旬の記録