53.6月中旬の活動記録
 11日は朝から雨が降っていたが朝食を食べている頃には止み、防災服に着替えて家を出て8時半から開催される消防操法大会を見に行く。 今回が第57回となる大会で、平成8年以降は各年開始とされたが、令和2年の第55回と令和4年の第56回大会は感染症期間中で中止となっていたので本来だと令和5年は開催されない年なのだが平成30年以降の開催がない状況を操法技術の継承危機と捉えて今年の開催に至ったようである。
 操法大会については最近思う事として整理させていただくので参照されたい。閉会式まで見届けて順位表をもらって帰宅し、昼食の後にHPを更新する。夕方はかずさ青年会議所と姉妹締結をしている中華民国(台湾)花蓮青年商会との友好食事会に出席するため君津に向かった。
 花蓮からは家族連れで17人が来ており、迎えるかずさも高木OB会長や来年の会長予定者も含め20人以上で接待を行う。最近は携帯電話の翻訳機能が優れており、通訳が忙しいときでも簡単な意見交換は出来て便利である。それでも昔と同じように乾杯(カンペイ)で心を通わせるところは変わってない。
 
 12日は一般質問の配付資料を作成してから登庁し、会派室でPDFに返還して事務局に預け、教育部等と打合せをしていると小学校から娘の体調が悪いという連絡が入り、保健室で休んでいる娘を迎えに行って病院に行く。幸い軽い風邪のようで、自宅に戻り事務所で娘を休ませながら仕事を続け、妻が帰宅してからHPを更新した。
 
 13日は9時半に駅前庁舎に登庁して職員と一問一答の答弁内容を打合せ、10時から議場で本会議の一般質問を聞く。今回も個人的に気になった点などを整理したい。
公明党 神蔵五月議員
 家庭環境に恵まれない生徒にも勉学の場を与えようとして始まった学習支援事業は昨年4箇所で延べ160回開催され55人が述べ888回受講している。平成19年に中学生で支援を受けた生徒が大学生になって支援する側に回っているという答弁には感動を覚えた。
会派羅針盤 永原利浩議員
 フッ化ナトリウムによる虫歯防止活動はコロナ前に13校で行われていたが現在は7校で実施しているしているだけで、そのうち1校はコロナ後に始めた学校であるため7校は中止したままである。実施する予算は確保しているが実施の是非は学校長の判断に委ねているためである。学校による格差を排し市内全校で行うべきという指摘は一理ある。出来ていない理由や市内全校で行う予算を掘り下げればより良かった。
 昼休みにお弁当を食べながら会派での行政視察について行程の検討を進め、希望する自治体との調整を開始してから、午後の質疑を聞く。
新栄会 松井晃治議員
 君津市の磯貝議員を始めとした多くの傍聴者(監視員?)が居る中で新人議員の最初に登壇した。緊張感は伝わってきたが自転車に優しい街を造ろうという気持ちも伝わってきた。細かいところから質問を始めるというのも悪くない選択だろう。
会派羅針盤 草刈慎祐議員
 中野畑沢線桜井工区の未買収用地は7筆833uであるが引き続き用地買収を進める中で本体工事は令和7年に着手し用地取得が順調に進めば令和10年度末に開通できるという見込みと、貝淵工区が引き続き工事できるよう桜井工区の工事期間中に用地買収を進めるという答弁があった。条件付きであるが完成時期が示された初めての答弁だと思った。
立憲民主党 堀切俊一議員
 自衛隊機の事故を取り上げ起きる可能性があるので反対だといういつもの論法に、何故木更津上空を飛ぶ民間旅客機や沈没が危険視される浦賀水道を往復する船舶、そして住民を轢き殺す恐れがある自動車が同じ視点で含めれないのか不思議である。
 この日の日程が終了した後でも答弁調整を行い、退庁すると台風3号が通過したように青空が広がり始めていた。八剱八幡神社に疫病退散芽の輪くぐりが設置されていたので参拝してから帰宅し、職員から届いていたメールを反映して翌日の午後からの自分の質問原稿をバージョンアップする。
 
 14日は新聞に私が質問するロードプライシングの記事が掲載され、テレビではバスの運転手不足で市原市の路線バスの便数が減少していることを伝えていた。質問に反映せねばと考え原稿をブラッシュアップしてから駅前庁舎に登庁し、10時から本会議での一般質問を聞く。
自民クラブ 斉藤高根議員
 長須賀で計画されている商業施設は地区計画制度を利用して農振農用地の除外を行い、その後に全体を見直すということであるが、長須賀で地区計画が何時立案させるのか明確になっていない。最近では悪い制度と思われている農振農用地性であるが最近の2年間で8件、合計13千uが市内で除外されているようで、岩盤というほどでは無いようだ。
共産党 鈴木秀子議員
 「大軍拡を進める岸田政権」とか党本部に言わされている感がひしひしと伝わり可哀想にも成ってくる。自衛隊基地の近くは攻撃を受ける可能性があるのではといういつもの論法に、ウクライナではロシアが鉄道やインフラだけでなく商業施設や高層住宅も狙って攻撃している例を考えると基地ばかりが攻撃目標ではないと答弁すれば良いのにと思った。
 午前の質議が終わり会派室で弁当を食べながら答弁を含めてどれだけの文字数があるかと同僚に聞かれWordの機能で調べると19千文字を越えていた。3600秒の枠の中なので1秒に5文字以上を話すのかと自分でも感心してしまう。食後は午後からの質問の準備や議会だより用の写真撮影をしていると私の次の質問者である渡辺議員が準備のために3分欲しい、というので5分前に終わるつもりだから安心してと答えて長い質問を始め、微妙な誤差が集積して残り2分しか残せず58分間の質問を終えた。なお、質問の詳細は後日全文アップするので待って欲しい。
公明党 渡辺厚子議員
 「交通の方法に関する教則」が改正され43年ぶりに横断歩道を手を挙げて渡ることが明記されたという指摘には驚いた。罰則のない教則なので原則は手を挙げるとしていても良かったのにと思うが当時は反対者が居たのであろう。また防犯教育は24校で実施しているが6校では実施されていない。これも学校長の判断に委ねているためか、と聞いていた。
会派羅針盤 齊藤秀樹議員
 救急車の出動について、昭和60年頃は人口12万人で年間3千件程度で有ったものが昨年は8千件を越え、今年は9千件に迫る勢いで増加しているようだ。今年は父も私も世話になったので耳が痛く聞いていたが救急車の中で走行距離が最も多いものは36万kmを越えているという答弁に対し、流石に更新すべきだと思って聞いていた。
 斉藤に始まり齊藤で終わる質議の後は研修会の設置に関する相談を受けたり行政視察の調整を聞いたりと事務処理してから帰宅し、夕食後にHPを更新した。なお、明日以降の質問者は下記の予定である。
 
 15日は朝8時半に駅前庁舎に登庁し、9時から会派の行政視察に関して旅行業者と打合せを行う。コロナの時期を経て飛行機のチケット入手方法が大きく変更になっていることに驚く。その後会派室で若干の調整を行った後、10時から本会議での一般質問を聞く。
公明党 竹内伸江議員
 「書かない」「待たない」「行かない」というテーマで市役所窓口の確認が行なわれ24種類の手続きは書かずに処理でき、84の手続きはオンラインで申請できるように成っている。31の公共施設予約もネットで出来るようになっており便利な世の中に成りつつあることが理解できた。
新栄会 座親政彦議員
 私を含め2万8千件の利用がされている「らずナビ」は市の公式HPのリニューアルと公式LINEの開設後は機能が全て網羅されることになることから令和6年2月末に運用停止となることを初めて知った。プッシュ式の情報を売りにして拡大してきたが情報社会の栄枯盛衰を感じる。
新栄会 安藤順子議員
 まちづくり協議会に対して事務局としての公民館の役割を期待する質疑が行われた。これは私が昨年9月議会で提案した権限と予算を強化し、必要に応じて公民館を地域交流センターにして移管することも考えるべきという考えと真っ向から反する意見だと感じたし、多くの職員を地域支援として配置していることも眼中にないのかなと思った。
公明党 佐藤修一議員
 昨年11月から今年の1月末まで3ヶ月行われた市内循環バスの実証実験に対して昨日の鈴木議員が平均乗車人数が9.3人であったことを聞き出していたが、採算が合う人数が15人だと確認していただいたことは有り難かった。実験の期間が3ヶ月と短かったので鉄道や他の路線バスとの接続を考えたダイヤにすれば本格運行での乗客数は増えるだろう。
市民とともに 田中紀子議員
 前日に斉藤議員が駅前庁舎を直接建築するように聞こえてくると間接的に話していたものを直接質問し、公募・自前・PFIなどの手段も検討するという答弁を得ていた。翌日の大野議員も通告しているので掘り下げはしなかったが、特別委員会の設置まで待てない人が多いなと思った。
 質問が終わり市内で所用を済ませるつもりであったが雨が降り始めていたので翌日に先送りして真っ直ぐ帰宅してHPを更新した。明日は質問最終日である。
 
 16日は朝9時前に登庁して発議案上程用の説明原稿を作成し、9時半からは議会運営委員会を開催して追加議案の上程に伴う日程変更を審査する。なお、この日の本会議には千葉テレビが庁舎に関する撮影を行いたいと議長に申し入れており、申し合わせ事項に従い、音声を録音せず映像に限って許可している。私が議長の時も陸上自衛隊のオスプレイ暫定配備に関する要望書の議決風景の録画の際に音声も撮りたいという要望があったが当時の会派代表者は従前の決まりで良いと言い変えられなかった案件であり、今後の議運等で取扱を考えたい。
 10時となり本会議が開催され、この日は最後の一人が質問する。
無会派 大野俊幸議員
 分庁の目的が西口の活性化であるなら現在の駅前庁舎の160人だけでなく朝日庁舎の550人も呼ぶべきとか、高校生が集う市民交流スペースを西口に造る計画でも高校は東口にしかないという皮肉には納得する部分もあり「本当に市民のためになるのか」という視点は重要である。
 質問が終わり追加議案の上程が行われ、通告を行っていた田中・堀切両議員からの大綱質疑が行われた後に議案が委員会に付託される。次いで特別委員会を設置する発議案の上程となり提案理由の説明を4人の会派代表を代表して私が行った。全会一致で採決された後に、会派を基準として委員が選出されて本会議が休会となり、直ちに各特別委員会で正副委員長の互選が行われた。決まった人事は下記の通りであり、ついでに今月1日に開催された議会広報委員会及び8日に開催された議員会の人事についても併せて整理する。なお、市庁舎整備特別委員会は全議員が参加となるため、名簿は正副委員長のみを記載している。
委員会名 氏名 会派 年齢 期数 常任委員会
議会広報 佐藤 修一 公明党 51 Ave
47.5
2 Ave
1.7
建設経済
田中 紀子 市民と 64 4 教育民生
吉田眞紀人 羅針盤 30 1 教育民生
吾津松太郎 羅針盤 45 1 建設経済
松井 晃治 新栄会 47 1 総務
藤田 真澄 輝楽会 48 1 建設経済
議員会 三上 和俊 自民ク 72 Ave
56.2
12 Ave
3.7
総務
草刈 慎祐 羅針盤 43 4 総務
監事 藤田 真澄 輝楽会 48 1 建設経済
理事 安藤 順子 新栄会 56 1 教育民生
理事 神蔵 五月 公明党 53 2 建設経済
監事 堀切 俊一 一隅 65 2 教育民生
基地政策 齋藤 高根 自民ク 68 Ave
61.1
5 Ave
2.7
建設経済
竹内 伸江 公明党 60 3 教育民生
重信 文彦 しげ塾 52 1 教育民生
安藤 順子 新栄会 56 1 教育民生
齊藤 秀樹 羅針盤 59 1 総務
永原 利浩 羅針盤 58 4 教育民生
鈴木 秀子 共産党 75 4 総務
交通政策 神藏 五月 公明党 57 Ave
53.6
2 Ave
3.1
建設経済
近藤  忍 羅針盤 59 5 総務
吉田眞紀人 羅針盤 30 1 教育民生
松井 晃治 新栄会 47 1 総務
藤田 真澄 輝楽会 48 1 建設経済
重城 正義 自民ク 69 4 総務
大野 俊幸 無会派 65 8 建設経済
議会改革 草刈 慎祐 羅針盤 43 Ave
58.1
4 Ave
4.4
総務
渡辺 厚子 公明党 59 4 総務
吾津松太郎 羅針盤 45 1 建設経済
堀切 俊一 一隅 65 2 教育民生
座親 政彦 新栄会 59 4 建設経済
田中 紀子 市民と 64 4 教育民生
三上 和俊 自民ク 72 12 総務
市庁舎 重城 正義 自民ク 69 Ave
57.8
4 Ave
3.4
総務
佐藤 修一 公明党 51 2 建設経済
 私は16年前の初当選以降の多くを基地対策(基地政策)委員会に属してきたが、前期は議長退任後に低炭素社会調査特別委員会に所属し、今期は冒頭から交通政策特別委員会に所属することにした。地元の基地に関する意見や要望は同じ会派の委員を通じて表明できると思うので、それほど不自由はしないと思う。なお、特別委員会のうち議会改革と基地政策は会期中の27日に開催する方向で調整を進めているようだが、交通政策については執行部から説明する案件がないということで閉会までに開催する予定が決まらなかった。夏にはアクアラインのロードプライシングを計画しているという報道がありながら、情報開示が出来ないことは如何なことかと思うので、来週早々に調整を図りたいと思う。
 各委員会の正副委員長が決定し、本会議が開催される。私から今度は議会運営委員会委員長の立場で特別委員会の設置に伴う会議規則の一部改正をおこなう発議案の提案理由を説明し、全会一致で採決されてこの日の会議は終了した。なお、この日に追加上程された議案と提出された発議案の一覧は下記の通りである。
番号内容(件名とは異なる)関係部担当委員会
議案69一般会計補正予算(5号)財務全体
発議03基地政策特別委員会の設置--
発議04 交通政策特別委員会の設置 - -
発議05 市庁舎整備特別委員会の設置 - -
発議06 議会改革特別委員会の設置 - -
発議07 議会会議規則の一部改正 - -
 議会終了後に議員会が開催されて市街化調整区域に関する研究会の設置が承認され、私もメンバーに名を連ねるが市街化調整区域の開発を促進したい他の議員たちと調整区域での開発が進む弊害を抱えている岩根地区の議員は視点が違うだろうなと感じる。。その後は会派室で諸調整を行いながら昼食を摂り、市内で所用を済ませながら帰宅し、午後の暑い日射しを受けて気温が上がっている事務所でHPを更新し、夜は会派で議会中打ち上げを行った。
 
 17日は燃えるゴミをゴミステーションまで運んでいくと「市原市事業系ゴミ」と記載されてる袋に入ったゴミが堂々と置いてあった。違法投棄ならスーパーの袋にでも入れて出すだろうに、誰かが事業者の元から持ち去ってきたゴミだろうか、と考えながらそのままにしておく。娘を「土曜学級」まで送り届けて帰ってくると既に無くなっていた。誰が片づけたのかは解らない。そもそも誰がこのステーションを使っているのか解らない状況なのである。
 梅雨の中休みで日射しも良かったが気温も高くなり、事務所の中で私的な仕事を片づけてから市内で所用を済ませて回り、娘を「土曜学級」に迎えに行って歯医者に連れていき、買い物をして帰ってきた。
 
 18日は台所の水周りの修理を済ませてから庭の植木の剪定や裏の水路周りの草刈を行い、汚れと汗を流すために風呂場に入り浴室内の清掃を行うなど、溜まっていた家の雑務を一気に片づけ、夕方は父の日ですき焼きを造ってくれたので麦酒を飲みながら良い一日を終えた。
 
 19日は朝のうちに私的な仕事を終えてから新木更津市漁業協同組合岩根支所に行き28日に予定している総会が議会と重なるため書面議決署を提出しながら打合せを行い。次いで駅前庁舎に行き行政視察の検討を終えてから翌日の総務常任委員会での審査が容易になるよう資料作成の依頼をする。帰宅して雑務を処理してからHPを更新した。
 
 20日は朝食を食べ小学校に登校する娘と一緒に燃えるゴミを出し、この日からショートステイを利用し始めた父を見送ってから駅前庁舎に登庁し10時から総務常任委員会に出席する。この日の委員会に付託された議案及び協議会の事案は下表の通りである。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 議案39 一般会計補正予算(3号) 財務
議案69 一般会計補正予算(4号) 財務
議案59 市長等の損害賠償責任の一部免責条例の制定 総務
議案60 付属機関設置条例の一部改正 公室
議案61 市税条例の一部改正 財務
議案66 火災予防条例の締一部改正 消防
- 閉会中の継続調査の申し出 -
協議会 No.1 R4行政改革推進計画取組結果 公室
No.2 R5〜R8の経営改革推進計画 公室
No.3 第3期オーガニックアクションプラン 企画
 補正予算の内、環境省から200万円の補助を得て実施する「地域循環共生圏プラットホーム構築事業」について前日のうちに提出していただいた資料を元に質疑を行う。コンサルに委託せず地域の環境・社会・経済の課題を洗い出すステイクスホルダーによる会議が8ヶ月間で30日ほど開催される予定で環境省には毎月の実績報告を行い実費精算となる事業だということは解ったが、どの様な成果を得ようとしているのか抽象的で見えてこないことは変わらなかった。議案59号は令和2年4月より条例化が可能になっているが県内ではまだ6自治体だけしか制定していないものである。議案60号の給食センター事業者選定委員会は所管課が必要性を忘れており急遽設置するもので職員2人を含む6人の委員が1回の会議で事業者を決めるものだと聞いて形骸化が進みすぎだと苦言を呈した。議案61号で電動キックボード等の課税に関する事案があり、速度と出力と寸法が規格内に収まっているものは年に2千円を軽自動車税として徴収する改正であるがナンバーが無くとも課税はされるようで子どもが乗るおもちゃも規定に入るのではという問題提起に明確な回答は出ず細則等で明確にする必要があるだろう。協議会のオーガニックなまちづくりアクションプランでは行動変容するような具体的なものが10月頃に取りまとめられ年度末に公表される予定だというので期待したい。
 会議は行政視察の日程案を決めてから14時半に終了する。会派室でアクアラインのロードプライシング社会実験の情報提供を行うように調整を行ってから帰宅し、夜には総務常任委員会の情報交換会に出席する。台風とコロナで長期に渡り中断されていたので久しぶりの開催となるが、特に新人議員には執行部と顔なじみになる良い機会であると改めて感じながら、2次会まで設定して幹部職員との意見交換を楽しんだ。
 
 
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2023年06月下旬の記録