幕張の台湾祭はMOP木更津で開催したような入場料は取っておらず、多くの人が訪れて食事を楽しんでいた。クリスマスマーケット部分がピザなど想像の範囲で、食事に目新しさはないが良い雰囲気であった。
袖ケ浦駅に戻ってきたときには夕日が沈む頃で、袖ケ浦でクリスマスパーティに出席している妻子のお迎えを待ちながら食事を楽しみ、近くのスーパーで購入してきた缶酎ハイを寒い中で楽しんでいた。
24日は土木費の集金を行い、その後は君津や富津で所用を済ませて回る。帰宅して土木委員の会計担当に集金を届け、HPを更新した。
午後5時を過ぎて喪服に着替え、通夜開始前に鈴木議員の焼香をするため本郷の新御堂寺に行った。残された家族の方々とお話をする中で寂しさがこみ上げてきて自宅に戻る前に江川海岸に立ち寄り、黒いネクタイのまま誰も居ない海岸で夕焼けの富士山を見つづけて、身体が冷え切って帰宅した。
25日は午前中に娘の部屋の片付けを手伝い午後から千葉へ向かう。
千葉県立美術館で開催されている「テオ・ヤンセン展」を見るつもりであったのだが月曜日は休館という日程を忘れており、仕方ないのでポートパークで娘と走り回り、日没後は車の中で少し休憩して午後5時に点灯する高さ100mのクリスマスツリーを見学し、身体が冷え切って帰路についた。
26日は岩根西公民館で開催している「こども生花教室」に娘を連れていく。いつもは土曜開催なので妻が連れて行くが、冬休みの平日で妻は仕事なので私が連れていくことになったものである。正月用の松や菊などの活け方を学んで帰宅する。
自宅に飾ってあったクリスマスツリーを解体して片づけ、午後からは事務所で仕事をしながら娘を事務所で遊ばせていたので事務所の大掃除はもう数日先になりそうである。
27日は午前中に事務所で雑務を処理し昼食後に岩根西公民館で開催している「こども正月飾り教室」に娘を連れていく。
藁から正月飾りを造るもので娘の同級生も数多く参加していた。材料費のみで300円という価格設定も有り難い。私も正月飾りを造ったことがなかったので勉強させていただいた。帰宅して玄関のクリスマスモールを作成してきたものに交換する。
午後5時前に巌根駅から内房線に乗り千葉駅前で開催される災害ボランティア議員連盟千葉支部の忘年会に出席し県内各地の市議会運営についての情報交換を行いながら楽しい一時を過ごした。
28日は朝のうちに事務所を片づけ、午前11時にイオンモールに行って娘と娘の友人を連れて映画を見る。娘の友達を家に送って帰宅し、夕方には商工会議所からダナン訪問団の忘年会の案内も頂いていたが、先に予定の入った友人たちの忘年会に妻子を連れて出席する。4日続けて冬休みの娘と遊び歩いたので事務所の大掃除が滞ってしまった。
29日は大掃除をせねばと思いながら神棚などを掃除していたが、一昨日に千葉で購入した文庫本を読み始めてしまい、つい過去に読んだ『太陽の塔』と『四畳半神話大系』を読み返してしまう。合計で6百頁を越える小説なので当然仕事は進まず、夜には反省しながら麦酒を飲んだ。
30日は流石に清掃をしようと車庫や事務所の掃除を行い、年神様を交換して餅を飾り、水仕事で手を荒らした。午後から榊を買いに行ったところ、既に売り切れであったので姿は整っていないが庭に植えてある榊の枝を切り、事務所の神棚やダルマの両側に備えた。
31日は事務所の片付けを続け、友人や親戚に挨拶に行き、昼食を摂りHPを更新する。朝からの雨も上がったが、夕方に夕日を見る事は難しそうである。適当なところで仕事を切り上げ、正月休みに読もうと思っていた『サピエンス全史』の頁をめくり、年越し蕎麦と紅白歌合戦で2023年も静かに終わった。
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