X1.10月中旬の活動記録
 11日は朝からよく晴れて涼しい風が吹いているので貸家の除草作業に出かけ午前中に汗を流す。帰宅して昼食を摂った後は溜まっていた雑件や私的な仕事を片付けていると直ぐに日が暮れてきたので作業着からスーツに着替え浜田靖一選挙対策会議に出席する。松田後援会長や江野澤選挙対策責任者、そして浜田代議士の話を聞いた後に都市別に分かれて打合せを行い、木更津市の基本方針を定めて解散した。なお、例年出席するきみつの地酒まつりが開催される日でもあったが今回は残念ながら欠席となった。連日飲んでいたので良い休肝日に成った。
 
 12日は8時半に開会式を行う岩根小学校運動会を来賓として見学する。小学校2年生となった娘も居るので父兄でもあるが、保護者席は妻がカメラをもって行っており、私は背中を見る来賓席から見学する。
 先週までの暑さも失われ秋空の下の快適な運動会となった。コロナも5類に移行されているものの午前中だけの開催となり保護者は11時半の閉会式で帰宅することになることが今一つ寂しい感じがするが学校の方針なので仕方ない。娘は妻の作ったおにぎりを食べて午後1時半に帰宅した。
 入れ替わるように私は森県議の事務所に行き草刈市議と選挙期間中の木更津市議団の動きについて昨夜の打ち合わせを整理した資料を作成する。それを浜田事務所に届けて帰宅して、溜まったHPの更新作業を行うが、終了は夜10時過ぎに成ってしまった。
 
 13日も朝から良い天気である。どこかに出かけたいところであるが妻は別件の用事で都内に出かけており娘の面倒を見ねばならない。地元のイベントを調べてみると「第3回駅ピアノフェスティバル in 木更津」を始め袖ケ浦市の「そでがうらまつり〜アレワイサノサ」や富津市の「富津シーサンドマルシェ」も全て昨日の運動会と同日開催となって終了しており、今日はポルシェ・エクスペリエンスセンターで第8回木更津ブルーベリーRUNが開催されるものの走者でないうえに見学に行くことを娘に拒絶されたので平穏な日曜日を過ごさねばならないようだ。仕方なく朝から家の周りの手入れを行うと1時間程度の土方作業で腰を痛めてしまい、事務所の書類整理を終えたから夜中にHPを更新した。
 
 14日も晴れで3連休は天候に恵まれていたが、告示前日なので選挙事務所に顔を出し、看板掲示用の資材を事務所に受け取りに行き、車を洗車してから第1回木更津プリンフェスティバルの様子を見に行くと、会場だけでなく周辺にも多くの方が溢れていて驚いた。
 11の店舗が提供するプリンを比較するだけでなく、他にも多くの食事が提供されるとともに、吹奏楽やダンスなどのライブイベントも開催され、主催者の企画力に感心する。ただ昼近かったためか各ブースに長蛇の列ができており、乗り気でない娘を連れてこなくて良かったと感じた。
 イベントエリアの列が長かったので近くの富士見亭で焼きそばを購入してから帰宅し、子守をしていた我が母と娘と共に食事をとり、午後から自宅の近くで選挙の準備を行い、夕方にHPを更新した。
 
 15日から総選挙が始まる。10時の浜田やすかず出陣式の準備のため会場であるホテル三日月富士見亭には1時間前に入る。
 会場の設営の微修正や司会を行う木更津の草刈市議と君津の下田市議と進行の確認などをして開始の時を待つ。壇上に浜田候補と令夫人、主催者である松田後援会長と江野澤選挙責任者、来賓である参議院議員、選挙区内の首長や議長、県議が並び森県議の開式の言葉で出陣式は始まった。
 主催者の挨拶、来賓からの激励の言葉、花束贈呈の後に候補者の決意表明が行われ、12日間に渡る選挙戦が始まった。私はこの日の遊説の先導を森県議ととも11時から15時まで行う役割があり、金田から岩根方面を回り、昼食後に木更津駅西口に移動して13時半より街頭演説を設営する。
 森県議と鶴岡議長による応援演説の後に候補者本人より木更津市のまちづくりや地方分権に関する取組、自民党の不祥事に関するお詫びなどが聴衆に届けられた。西口から潮見を回って貝渕の選挙事務所に立ち寄り、畑沢から君津を通過して亀橋を渡って富津チームに15時に引き継いだ。
 森県議の車が出陣式の会場に残っているのでホテル三日月まで送り、選挙事務所で入手した証書を昨日受けっとていた看板に張り近所に掲示する。夜は会派で今日の反省と今後の展開の相談を行った。
 
 16日は朝から木更津駅東口で証紙を張った法定ビラの配布活動を手伝い、帰宅して私的な仕事を処理しながら家の改修工事に立ち合う。
 司法書士から相続登記書類が出来たと連絡があり書類を取り行って姉や妹に書類を渡し、娘を学童に迎えに行ってから彗星を見たいと空を見ると奇麗な夕焼けだったので思わず写真を撮影した。その後は仕事で遅くなる妻が帰るまで娘と夕食を摂り、妻が帰宅して娘が就寝した後にHPを更新した。
 
 17日は朝から水回りの改修工事に立ち合い、11時から父の金融財産の相続手続きで千葉銀行や木更津市農協、千葉信用金庫などを母とともに回る。司法書士が整理した相続関係書類があるので手続きは早く進むが、それでも各所で時間がかかり信用金庫は総選挙後に改めて伺うことになった。帰宅して雑務を処理し夕方は家族で食事に出かけた。
 
 18日は朝のうちに仕事を片付け、遅い昼飯を食べてから午後2時に浜田選挙事務所へ行く。閉店した「はせ川」という蕎麦屋の建物を使用しているので一見すると事務所らしくないが、中では事務仕事が進み多くの方々が訪れていた。明日の日程を確認し来週の動員資料を受けっとって帰宅する。
 小雨が降る中で娘を学童に迎えに行き、夕方にHPを更新した。
 
 19日は新木更津漁業協同組合岩根支所江川地区組合による江川海岸周辺の海岸清掃を行う。約40名が集まって8時から持ち場に解れ、駐車場や海岸につながる市道沿線などの草刈やゴミの分別を行う。
 私も季節外れの暑さの中で草刈機で雑草を払い熊手で集め、鋸で道路に伸びていた枝を落とし、集めたものを車に積み込むなど約4時間程度汗を流して帰宅する。カメムシの臭いがついたのでシャワーを浴びて服を着替えて急いで昼食を摂ってから馬来田に向かう。
 15日に富津市に渡した選挙カーが君津以南で3日間の選挙活動を終えて再び木更津市に戻ってきたものを迎え入れ、うまくたの里とアピタで街頭演説を行うので応援に行きながら今後の日程を再確認する。
 
 13:10から開始された道の駅うまくたの里では三上市議の進行の元で渡辺市長と森県議並びに公明党を代表して佐藤市議の応援演説が行われ、15:30に開催された太田のアピタ前では石井副議長と齋藤高根・佐藤市議の応援演説が行われた。なお候補者本人は長野県に応援に行っているので助手席には御子息の浜田智一氏が乗車し、両会場で挨拶されてしていた。17時にゆりの里で袖ケ浦市に引き渡すのであるが、基本的には自民クラブ担当の日だったので私はアピタから帰宅した。翌日から袖ケ浦市では市議会議員選挙が始まり選挙カーが増えることもあり、袖ケ浦市では今日の夕方と選挙戦最終日だけの遊説になるようだ。
 
 20日は袖ケ浦市議会議員選挙の告示日なので旧四市議長会の仲間である在原候補の応援に行くと富津市の渡辺県議も到着していた。選挙事務所は設けず出陣式も紅白幕もなく自宅の裏庭で行うなど簡素なところは最近の流行かもしれない。渡辺県議の後に応援演説を行い選挙カーの出発を見送った。
 自宅に戻ってラフな服装に着替えると妻がナチュラルバルに行くなら弁当を買ってきてというので鳥居崎公園で買い物を行い消防署が子どもに体験させるために配置しているはしご車などを見て回り帰宅する。午後1時過ぎに昼食を終えると、妻のキャリアバックのキャスターの修理などを行う。
 午後3時に袖ケ浦駅まで市議会議員選挙のポスター写真を撮影に行くと30陣営のうち3陣営のポスターが掲示されていなかった。29番の候補は南口には掲示してあったのに貼り忘れの様である。
 
 定数22人に対して30人の立候補なので昨年の木更津市が定数24人に対して28人が立候補したことより遥かに厳しい。仲の良い現職の方々が帰還することと同時に地域のためになる新議員が選ばれることを願いながら帰路につき、夕方にHPを更新してから車に仮眠用の布団と登山道具と着替えを積み、21時過ぎに自宅を出発して上信越道の坂城PAまで走り、日付が変わる頃に仮眠を取った。
 
 
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2024年10月下旬の記録