０６．２月下旬の活動記録 　２０日は午前中に雑件を処理してからＨＰを更新し、午後からは打合せのために朝日庁舎に登庁する。吾津議員とともにレクチャーを受け、その後に現場確認を終えて帰宅する。質問原稿の更新を行ってから娘を迎えに行こうと思い外を見ると夕焼けなので江川海岸に向かった。 　 　東北や北陸では寒波で大変な状況に成っているなかで関東に住む有難さを噛みしめ、娘を迎えに行って妻の帰宅まで面倒を見た。 　 　２１日は富津市議会の初日なので平野議長の進行と高橋市長の所信表明を聞くため傍聴に行く。議会進行や予算審査に向けた種を入手して帰宅し地域要望箇所の写真を撮り駅前庁舎に確認に行く。 　要望の水路が農業排水として農林水産課の所管する青道だった場合は地元で1/3の負担をするルールとなるが江川と中里の境界の水路なので負担の調整を覚悟していたが、幸い都市排水路として都市整備部の所管だったので余分な心配をしなくて良くなった。 　帰宅して夕方に雛人形を出す準備をしてから娘を学童に迎えに行き、夕食後にＨＰの活動記録を更新した。 　 　２２日は娘を請西の土曜学校に送ってから岩根小学校へ行き１０時半から開催されるPTA運営委員会に２学年委員会の代表代理として出席する。現会長との約束とはいえ翌年度の役員欄に名前が記載されているのは気が引き締まる。各種報告や来年度の日程予定等を聞いて解散となり、市内で所要を済ませて帰宅する。午後からは自宅で雑務を済ませ夕方に娘を迎えに行って日没後にＨＰを更新した。 　 　２３日は妻が日帰りで宇都宮まで行くので娘を事務所で遊ばせながら事務所の片づけや車の片づけを行ってから旅行の準備を行う。 　昼食を摂り、午後からは自転車の娘をキックボードで追いかけて江川運動公園まで遊びに行く。公園まで近いのに案外キックボードは疲れることを知り下山口と登山口が違う山の解決策にすることには難がありそうだと考えながら娘と遊び2時間ほどで事務所に帰った。 　車に荷物を積み込み友人の到着を待ち、日没後にアクアラインを渡れば400kmの走行で到着する岐阜羽島のホテルを目指したのであるがアクアラインがまさかの事故で金木橋から渋滞が始まっている。久しぶりに館山道から東関東・首都高を経由して東名に入り午後11時50にホテルに到着した。ホテルの近所に午前2時まで営業している居酒屋を調べておいたので、そこで焼き鳥を食べて麦酒を呑んだ。 　 　２４日は朝7時に起床し岐阜名物の喫茶店のモーニングを食べコストコ岐阜羽島店で給油をしてから東名に乗るが北陸道は長浜以北が通行止めに成っている。調べてみると昨夜のうちに大雪警報が出たということで、一般道で走りついた敦賀の「日本海さかな街」はツアー客が到着しなくなった為か人もまばらで各店舗が客引きを一生懸命している。食事後に滑ろうと思っていた今庄365スキー場に電話してみると国道365号線が通行止めに成っているので臨時休業ということでスキーを辞めて観光する。若狭と越前の国境地帯は吹雪いていたが越前市に入る頃には青空も広がり金色の紫式部像も見学できた。新幹線開業に沸く福井駅前には施設も増え、ホテルに車を停めて長い夜を楽しんだ。 　 　２５日はホテルで朝食を食べてからスノージャム勝山に移動し10時半より東急が経営する「西日本最大級」のスキー場の山頂部まで行って白山の姿を拝み昼食をはさんで午後2時半まで滑り続ける。 　前日までに降った多くの新雪が積もる絶好のゲランデコンデションであったが、足の踏ん張りが利かなくなって滑るのを止め、ゲレンデ内のホテルに併設された温泉で汗を流してから着替え、友人の要求で恐竜博物館を駆け足で見学してから油阪道路を経て東海北陸道に乗って帰路に着く。 　平日なので物流のトラックで平均速度が低下している新東名を黙々と走り続けて23時30分に帰宅し、荷物も片付けずに布団に入った。 　 　２６日は午前中に溜まっている雑件を処理してから事務所で来客対応を行い、銀行などを回り昼食後に所要を済ませてから粕谷市長の市政報告会が18時から開催される袖ケ浦市民会会館に向かう。 　アンダーパスの渋滞で遅刻も覚悟したが何とか5分前に会場に入る。佐藤麗子市議の司会で報告会は進み、粕谷市長の話の後に告示日を翌日に迎えた熊谷知事の話も聞くが昨年12月21日にアカデミアで聞いた話からのバージョンアップはそれほどされていないなと感じていた。 　夜に帰宅し夕食を食べてから事務所に籠り質問の答弁案などが届かないのでHPの更新を行っていたら日付が変わる時間に成っていた。 　 　２７日は朝から自宅で私的な仕事を片付けていると資料請求していたデータが届いたので議会質問資料の作成と質問原稿の修正を行う。午後からは質問調整を終えたメールが次々と届き、本会議が再開され代表質問が開始される前日なのに慌ただしく諸調整を行う。 　午後4時となり近所の掲示板に本日告示の千葉県知事選挙に立候補する4人のポスターが揃っているかと確認に行ったがN党の立花候補やつばさの党の黒川候補はこの時点で貼られていなかった。協力する支援者がいないのだろうと思いつつ、盛り上がりのない選挙だと感じていた。 　帰宅して夕食を摂ってから事務所に戻りメールを各所に送ってから雑務を処理しＨＰを更新した。 　 　２８日から本会議が再開され代表質問が始まる。議場には議会傍聴に来られたロータリークラブの会員や齋藤秀樹議員の後援会関係者が集まり傍聴席が賑わっている。それでは今回も質問の中で個人的に気になった質疑や答弁及び私的な感想を簡素に記載する。 ●羅針盤代表　齊藤秀樹議員 　7人の会派である羅針盤も結成から約1年10か月が経過し新人議員が代表質問を経験する段階に入った。最初は元消防署長の齊藤議員なので安定感と時間配分は見事であった。役職定年後に階級が下がる消防士の処遇など、独自の視点での勉強になる質疑も参考に成った。 　11時半に質問が終わり議会運営委員会の事前レクを受ける。委員会は私が質問する5日の9時から開催されるので、追加上程される4議案の内容と進行の確認を行ったのである。レクが終わり会派室で弁当を食べながら今後の日程を打合せ、1時10分から次の質問を聞く。 ●公明党代表　渡辺厚子議員 　自殺防止として生きるのがしんどいあなたのためのWeb空間「かくれてしまえばいいのです」を生徒児童に紹介するという提案にも感心したが、せっかく作り上げた木更津市オリジナルゆるスポーツを紹介する場が少なく必要な資材の貸し出しもしていないという突っ込みは楽しかった。そういえば2013年に贅沢タルトとかあさりチャウダーを国費で開発したけど今ではどうなっていることやらと感じていた。 ●自由民主クラブ代表　斉藤高根議員 　「きさらづみなトーク」に関して令和5年は16テーマに248件、6年度は8テーマに225件の意見が寄せられている。パブコメより多くの意見が出ているが住民説明会で特定の人が発言する場が多いように特定の数人が書き込んでいるのではと思うこともある。富士見通りや港湾及び下水道に関して微妙に重複していると感じ、原稿を修正せねばと思った。 　初日は3会派の質問で終了し、私は岩小の学童に寄って娘を連れて帰宅する。車に資源ごみを積み、メールで届いた再質問の答弁案を照査して原稿の手直しなどを行ってメールを返信し2月は終わっていった。 　 　 　→2025年3月上旬の記録