No.49 | 小豆編 ←No48神戸編・No50大和編→ | |||||||
旅行期間 | 1986年9月23日 | |||||||
走行区間 | 六甲寮日帰り | |||||||
総走行距離 | 196km | |||||||
走破市町村 | 5(内海,池田,土庄,播磨,稲美) | |||||||
累計数 | 1,939 | |||||||
同行者 | 無し | 使用自転車:WR | ||||||
総費用 | 5,300円 | 当時の年齢:22歳 | ||||||
神戸市北区箕谷に移動して約2週間。研修やS井の訪問などが有り、やっと落ち着いた秋分の日に日帰りの島旅に出かけた。 出発は夜明け直後の爽やかな時間。六甲寮のある箕谷は結構標高が高いので三木までは殆ど下り坂である。帰りが大変だなと思いながら加古川、高砂を経て飾磨港に到着。福田港までの往復券を購入し小豆島に渡る。 福田港からオリーブの葉が揺れる島の道を時計回りに草壁、池田、土庄と海岸線で二十四の瞳像まで走り、馬越屋形崎から小豆島スカイラインを銚子渓を経て寒霞渓まで一気に登る。途中の道路標識には18%などという信じられない数値が出ており、立ち漕ぎでも登れない苦労を味わう(大阪で作ったこのレーサー車は最低ギヤ比1.8の重さ。この反省が1993年作成のGTに生かされる)。 山頂からの展望を味わったら一気に福田港に向けて下り、帰路の船に乗る。飾磨港からは姫路市街に入り城の前でたこ焼きを食べているうちに日没を迎える。播磨と稲美を暗闇の中で走破し、三木から予想通りの上りでバテながら六甲寮に帰着した。(次の旅は大和編) |