おまけNo.12 部活編      日本を走る
2019年8月25日(日) 【木更津トライアスロン】 38.9km
 木更津市役所の職員が「トライアスロン部」を立ち上げたときに加えていただき、大会には議員3人のリレーで参加さてもらった。登録料は3人で31,500円である。私が担当するバイクの40kmは長いと思わないが、真夏の自転車で熱中症に倒れないように抑制して走ったら酷く遅い結果になってしまった。考えてみれば直前の2ヶ月間に練習は4回だけで、合計129kmしか走っていないから平均時速25.5kmとなったが、最終周にはペースを上げても良かったと反省した。大会は自衛隊の滑走路を走る醍醐味はあったものの、参加選手による写真撮影が禁止された事と、友人に写真撮影を依頼していなかった事もあり、走行時を映像として記録に残せなかったので部の記念写真を掲載する。
2020年2月29日(土) 【トライアスロン部練習】 102.1km
 トライアスロン大会に続き10月12日開催のツールド千葉に参加しようと考えていたが台風19号の通過で中止になり、その後も自転車に乗る機会がないまま半年が過ぎてしまった。オリンピックイヤーでトライアスロンが6月に成るため部活が活性化し、新型コロナウィルスの拡散防止でイベントそのものが中止になっていまったので練習にだけは参加することにした。
 目的地は南房総サイクルツーリズム協会の有る平群で、志駒紅葉ロードを抜けて走り着き、南房総での展開などを視察させていただいた。帰路は国道を北上しただけであるが、半年ぶりの自転車は日常の運動不足を充分に実感させる結果であり、100kmを越える走行は12年ぶりだ気付いたのは帰宅後だった。
2020年6月6日(土) 【トライアスロン部自主練】 71.6km
 新型コロナウイルスの感染対策として3月から5月は不要不急の外出を自粛するように政府より依頼があった。健康管理にために自転車に乗ることまで禁止されていたわけではないが、練習する事も気になる中で運動不足に陥っていた。緊急事態宣言が解除され、一緒に走ろうという呼びかけで練習を再開した。
 目的地は市原市がチバニアンの認定を記念して施設整備した場所で、43年前のEpisode2と同じ様なコースである。一緒に走ったTまで一緒だというのも何かの縁を感じる。9時に自宅を出て15時に帰宅したが暑い時期の自転車は汗が止まらず水分補給量も増え、やはり楽ではない事を再認識する。その分、夜のビールは美味いが、これは43年前には楽しめなかった贅沢である。
2020年11月28日(土) 【里山周遊ツアー】 51.2km
 木更津市の行うサイクルツーリズム拠点整備調査事業のイベントとして富来田の万葉の里を発着とするサイクリングが企画されトライアスロン部としても参加しながら様子を見守ることになったので私も参加することとした。富来田まで車で移動して房総半島の内陸部を15分走っては10分休むような感覚で走るので疲れることも少なく、逆に身体が暖まらなくて冷えて困る。それでも月出工舎の見学や高滝ダムでのジビエバーガーなどを味わい、総参加者50人のイベントを楽しませてもらった。
 身体が冷えたので木更津市内でサウナに入って湯上がりにビールを買いに入ったスーパーで自宅から自走したTと再開したのは何となく気恥ずかしかった。
2020年12月19日(土) 【きさライド】 45.7km
 木更津市観光協会が市内の12店舗を自転車で回るというサイクルイベントを企画した。トライアスロン部でもその企画に参加するという話があったが個人的に日程が合わなかったので単独走行を楽しんだ。対象メニューにアイスが多くて寒い冬に一度に回ることが辛いことと、まとまった時間が取れなかったことから近所の店舗は事前(11日)にママチャリで22.7kmを回り、遠方の6店舗はロードを使って袖ケ浦でのサイクリングにも誘われながら走る事とした。寒波が日本を覆う中での走行中には僅かに小雪も降るなど状況としては厳しいものであったが、距離も短いので途中途中で暖をとりながら回って、帰宅後には熱いシャワーを浴びて午後からの仕事を行った。
2022年10月8日(土) 【ツールドちば】 111.5km
 2019年に木更津市発着で企画されながら台風接近で実施されず、その後は新型コロナウイルスの影響で中断が続いたツールドちばが木更津発着の日帰り企画として実施されることになった。トライアスロン部の有志が参加すると聞き、私も登録料1万円を支払って参加した。イオンモール木更津を発着して5市を回るコースで、イオンモール富津・KURKKU FIELDS・高滝ダム野外音楽堂・ひらおかの里農村公園の4箇所でのエイドステーションとゴール地点では飲物と食料が供給されたが、エネルギーを使った割には不思議と食欲は湧かなかった。約5時間の走行を終えて帰宅した後には熱い湯船に浸かり、その後に飲んだ麦酒は上手いと実感させるものとなった。