さいくるりの続き | ||||||||
2021/11/13記 | ||||||||
先日は亀山ダムを調べるという目的の一部としてJR久留里線活性化協議会と久留里線活性化プロジェクト実行委員会が主催し、きさらづDMOが運営する「さいくるり」を利用したが、君津の参加店だけで終わりにするのは申し訳ないと思い、天気が良く風もない13日の土曜日に続編を行った。 今回の企画は引換でお菓子を貰うケースが多いので、ロードバイクでデイパックを背負って行ったら入りきれないし粉々に成ってしまうと思い、籠の付いたママチャリで段ボール箱を装着して実施することにした。前回は久留里駅のレンタサイクルだったが、これで今年のきさらいどは全てママチャリである。自宅を9:10に出発し、最初に西口に集中するロケ地6箇所での写真撮影を済ませた。 |
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木更津駅に到着し9時半から参加店舗巡りにモードを切り替えてこの日も3日前と同じように最初にソフトクリームを食べる。まだ朝の冷え込みの中で冷たさが身に沁みる。 駅から田面通りで祇園に向かい土曜日だけ開店する店でフィナンシェを入手し、ほたる野の丘を越えて矢那に入りおむすびを購入し、伊豆島のポルシェ前を経由して吉野田に下り、上り坂で自転車を押して富岡小学校跡地を覗き込んでから道の駅うまくたの里に着き、妻に頼まれた買い物とチケットの引換を行う。 |
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土曜日の道の駅は相変わらず混んでおり、さいくるりの手続きを聞くために奥の観光案内所に着くとよく解らないようで接客中の従業員に案内される。接客が終わるのを待ち「さいくるりをお願いします」と言うと担当者を呼びますのでカウンターでお待ち下さいと言われる。レジ横のカウンターで待っていると担当者が来てチケットの引換とパスへのシールは用意してくれたが、妻の注文であるピーナッツバターはレジに並んで買って下さいと言われる。3人の後ろに並んでビーナッツバターの料金を払うと「引換とシールは済みましたか」と言われた。何のことはない、最初からレジに並べば済んだ話だと思いながら、随分無駄に時間を費やしたと思う。 道の駅の外に設けられたテーブルに座り矢那で購入したおにぎりを食べている内に11時半に成ってしまった。道の駅で30分も要していた。想定以上に時間が掛かっていると思い先へ進み、土地勘の薄い袖ケ浦エリアの闘いを開始する。 前回の久留里といい今回の袖ケ浦も今まで来たことがない店が多く、この様なイベントで新たな知識が広がることは楽しい。 |
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野里の店で生ドラを食べながら「さいくるり」の状況を聞くと先週も来客が多く今日も前に何人か来ているようであった。限定200人のイベントのようだが木更津駅周辺だけでなく自転車で足を伸ばしている人が多いようだ。 次に寄る予定だったのぞみ野の店は休業で、丘を越えて蔵波に行き引き換え品を段ボール箱に入れる。袖ケ浦駅前でアイス珈琲を飲みながら一息つきリンゴスティックも箱に入れ、豊月堂ではチケットとの差額250円を現金で支払いモナカを箱に入れる。そしてホームの木更津に帰り着いた。 金田東でも子どもが好きそうな焼き菓子を購入して箱に入れチケットとの差額をアクアコインで支払う。小さな段ボールは既に満杯である。最後に地元の後輩が経営しているお店に入り、お勧めはドリンクであるところを流石にお腹が減ってきたのでパスタを造ってもらい、偶然居合わせたお客の後輩と一緒に世間話を楽しむ。なお、巌根駅前の店には「さいくるり」のお客はまだ数えるほどしか来ていないようだ。前回は加盟していたところを避けて新しい場所を回るサイクリストが多いのかも知れない。 |
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前回の久留里周辺と合わせ君津市4店、袖ケ浦市4店、木更津市6店を回り多くのお菓子を入手した。昨年はアイスばかり続くことや開催期間が短いことを改善して欲しいと提案したが、今回は改善が見られたもののお菓子集めのツアーになっている傾向が有る。それでも合計14店をまわって楽しませていただいた。1枚だけ残ったチケットはそのうち使用することとして簡単な報告を終える。 |