| 17.6月定例議会の後半の記録 |
6月20日の水曜日と翌日に開催される常任委員会を同じ会派の新人議員4人(斉藤、鶴岡、平野、近藤)で互いに傍聴する事を決めていたので午前10時の委員会開始前に市役所に着く。初日の午前は総務委員会である。
自分の所属しない常任委員会に傍聴出席する事は、
①最終日に議決する案件の付託された委員会での審議が解ること
②全員協議会に提案される案件を事前に詳しく知ることが出来ること
③常任委員会に報告し全員協議会で提案しない内容も知れること
④他の議員の考え方を少しは知ることが出ること
等の点で非常に有効だ。ちなみに②③の件は下記の通りである。 |
| 委員会名 |
案件名 |
担当 |
備考 |
| 総務 |
木更津市第3次総合3カ年プランについて |
企画部 |
② |
| 住民参加型市場公募債の発行概要について |
財務部 |
② |
| 木更津市の入札制度について |
総務部 |
③ |
| 経済 |
西口再開発ビル(アクア木更津)の現況等について |
経済部 |
② |
| 建設 |
水道料金収納業務の民間委託について |
水道部 |
② |
| 君津地域水道事業の統合に向けた検討について |
水道部 |
② |
|
総務委員会で出された住民参加型市場公募債については市の提案と私の考えが大きく異なるが、傍聴者なので意見は言えない。27日の本会議に行われる全員協議会で意見する事にしよう。
また午後の経済環境常任委員会で経済部より話のあったアクア木更津の件とは、南関東4競馬場の場外馬券売場をアクア木更津の地下に誘致する動きがある件に対する説明であった。これは同じように傍聴に来ている平野議員が地元なので、対応を一任する。
21日は自分の所属する建設常任委員会である。この委員会に付託された案件のうち下水道料金の値上げの件で議論が長引いた。
今回の平均値上げ率は19.5%だが、標準的一般家庭である40m3/月を使用する世帯では率で約22%、月額で882円の負担増になるものである。値上げによる収入増予測を質問すると3カ年で5.4億円という回答であった。単純に年額では1.8億円である。毎年15億円を超える額を一般会計から繰り入れているので焼け石に水とまでは言わないが根本的な経営改善にならない値上げである。県内他市の実績等から本件に賛成したが、特別会計の問題は良く考える必要がある。
午後からは教育民生常任委員会を傍聴して全委員会出席完了である。なお、この教育民生は学校耐震の案件もあり、頻繁に開催されているもので、私の傍聴も3回目である。
帰りに銀行により6月の歳費と、個人的には17年ぶりになるボーナスの中から生活費を引き出しに行く。支給額は450,000円と301,218円であったが、源泉徴収158,492円・議員共済87,825円・他控除31,710円等が引かれ、振込額は大幅に減っていた。
22日は地元で頻繁に水溜まりになる市道を改修するため、市役所との立会を区の役員や隣地所有者と伴に行う。工事の話などをしていると現場が懐かしくなってくる。
立会後は自分の質問と市の回答をHPに載せる作業に取り掛かる。僅か60分の内容を上げるのに8時間もかかってしまった。雨の日だから内業も進むが作業中の珈琲も進み、胸焼けがしてくる。
夕方に先輩議員から来月3日に計画している新人議員による自主研修の件が議会事務局や議長に届いていないことで注意を受ける。確かに議会日程を調整する中で7人もの議員の行動が解らないのは問題だろう。このような事も含め、だんだん議会に慣れて行かなければ・・・。
23日は午前中にHPの更新や調べ物をして、夕方から渡辺芳邦県議の総会に出席する。会議終了後は新人議員同士で互いの個人質問についての意見交換等を行い反省会を開く。
24日は午前中に江川あけぼの会の会合で市政報告会を行い、午後からは西山区と江川区の農政部合同懇親会に出席し、懇親を深めてくる。議員になってから週末が多忙と言うことは喜ぶべき事なのであろう。
25日は所用を済ませて帰ってくると北総に住む大学時代の友人が遅ればせながらの当選祝いに木更津に訪れる。「湯の郷かずさ」で汗を流して事務所に帰り、彼の差入れの酒を飲みながら彼の業界の話や当方の近況、昔話などの話しに花を咲かせる。
26日は前日に友人より借りた本を読み、犬の散歩を行うなどのんびりとした日を過ごして翌日の本会議を待つ。
27日は6月定例会議の最終日である。この日には初日に採択した耐震補強工事の契約に関する4件の工事以外を採択する。人事案件以外の8件の議案と請願1件、陳情3件は委員会に付託されているので、委員会の報告を受けて採決となる。そのため、本会議では殆ど議論は生じないので常任委員会を傍聴しないと問題は見えにくい。
また請願と陳情の議決により、内閣や知事に当てて地方自治法第99条に基づく意見書の発議案について採決を行う。定例議会閉会中の常任委員会の継続調査の申し出に関する採決も行い、定例議会の日程は終了する。
その後、議員全員協議会が開催され下記6件の議題について執行部より報告があった。ただし、これらの議案も各委員会での協議会にあげられた案件に付き、全員協議会では報告を受けるだけの扱いとされた。個人的には自分の属する委員会以外の議案でも意見があるのだが運営はこうなるようだ。後は担当課に直接質問を向けるのがよいのだろう。
|
| No |
議員全員協議会に提案された議題 |
担当 |
委員会 |
| 1 |
木更津市第3次総合3カ年プランについて |
企画部 |
総務 |
| 2 |
羽田再拡張工事に係る土砂運搬について |
企画部 |
総務 |
| 3 |
住民参加型市場公募債の発行概要について |
財務部 |
総務 |
| 4 |
アクア木更津の現況等について |
経済部 |
経済環境 |
| 5 |
水道料金収納業務の民間委託について |
水道部 |
建設 |
| 6 |
君津地域水道事業の統合・広域化に向けた検討について |
水道部 |
建設 |
|
議会終了後は野球部のユニホームの寸法合わせ等を行った後、参議院選挙に向けた打合せを会派で行い、夕方から会派の慰労会に参加した。このような場では先輩議員から、議会運営上の慣例や問題点、過去の事例などを教えて貰いとても勉強になる。コミニュケーションは飲みにケーションである。
6月28日は議会も終わったので東京に買い物と千葉での友人との会合などで出かける。飲んで帰ってくるのでJR利用としたが、偶然、千葉県漁連に用事のある江川漁協組合長と千葉まで一緒になった。平日の午後から本を見て回る日々は嬉しいし、旧友と飲むのも楽しいものだ。
29日は午前中に不動産屋を数軒回った後、午後から基地対策特別委員会副委員長として住ノ江副議長、大村委員長と伴に陸上自衛隊第1ヘリコプター団木更津駐屯地司令、航空自衛隊第1補給処兼木更津基地司令、海上自衛隊航空補給処長を訪問して回る。3日の新議員研修の御願いと、陸上自衛隊と隣接する防衛施設庁管理下の土地を有効利用できるよう関係部署へ連絡を取って貰うことを頼んでくる。
陸海空の訪問後、市役所に帰り大村委員長とともに窓口となる企画部を訪れ、基地関係の問題点の整理や周辺整備の手法研究を依頼し、9月定例議会の頃に特別委員会を開催することを決める。
夜からアカデミア音楽コンクール運営実行委員会に出席し、7月7・8日に迫った予選会の打合せを行ってくる。
30日は今、町田市に住んでいる姉と甥っ子に対し、木更津移転の働きかけを行うべく請西南や羽鳥野を案内して回る。生まれ育った岩根より区画整理の住んだ高台を希望するあたりが長年の都市住民の体質なのかなとも思う。現在大学2年生の甥っ子は土地の安さと環境の良さが気に入り、木更津近郊での就職を検討するという。友人も大勢引っ張ってきてくれることを期待するところだ。
7月1日は市民街づくり塾自然Grでの自然観察会で浜金谷に向かう。事業は好評の内に終了したが、打合せが長引き、夕方から予定していた参議院選挙に向けたアカデミアでの会合への出席が間に合わなくなってしまった。そんな形で7月を迎えることになった。
→2007年7月上旬の記録 |