75.4月下旬の活動記録
 20日、21日は事務所でパソコンに向かい作業に没頭し、気分転換も兼ねて漁協に顔を出したり、市内で進んでいる人の工事現場を見に行ったりする。そろそろ6月議会に向けて構想も立てないとならないと思いながら。時間があるとなかなか気合いが入らないものである。
 
 22日は6月議会に向けて色々と打ち合わせすべき課題や必要な資料を入手するための集中作業日に決めて、朝から会派室に籠もる。昨年度末の政務調査費の余裕を活用して5年ぶりに更新した会派のパソコンは新しいだけに反応も良く、個人のパソコン以上に仕事が進む気がする。
 作業を進めていると議会事務局より3月分の費用弁償が届けられる。本会議以外に常任委員会、特別委員会への出席もあり、個人的には過去最高月額となる15,000円が支給された。最近は多くの議会で費用弁償を廃止しており、千葉県内に10個有る人口10万〜20万人の都市の中では木更津市、佐倉市、八千代市だけが支給されている(
参照)。受け取らない事は自治体に対する寄付行為になって公職選挙法に違反すると教えてくれた人もいるので制度だと思って受け入れるが、見直しが必要だろう。
 夕方には四市議員の懇親会に出席し、他市の議員と情報交換をする。
 
 23日、24日も事務所で作業を進める。個人的には24日を休暇にして友人と山歩きをする予定であったが諸般の都合により中止となり、HPの更新や仕事の片づけが順調に進む事になる。
 
 25日は朝から激しい雨の中、月曜日役所打合せ資料を作成し、午後3時には翌日の江川区総会で岩小百周年のチャリティー募金を集めるための募金箱を受取に岩根小学校に行く。PTA総会が終わる予定の時間を狙ったが若干長引いていた。箱を受け取ると直ぐに木更津駅前に行き観光案内所に頼まれていた物を届け、夕方6時から岩根小学校PTA主催による歓送迎会に出席する。この様な場で地域の方と色々と話す事で自分では気付いていなかった事に気付くと伴に、期待されていることも実感して刺激になる。
 
 26日は一転して快晴だが強い風の中、市民会館で行われている第6回木更津甚句全国大会を見に行く。県外からの参加も加え百名を大きく越える出席者が熱演し、それぞれの歌い方が少しづつ違うことなどに感心した。
 昼間に行われた式典までを見たら急いで地元に帰り江川区の総会に出席する。私から挨拶の中で江川運動公園拡張事業の進捗状況を説明し、前夜も一緒だった岩小百周年実行委員長から事業内容等の説明と募金の協力をお願いするなど、通常の総会よりメニューが多い会議になった。その場で新たに江川で生活困窮者保護活動を計画しているNPO法人から説明を行いたいという申し出があったが、具体的な活動内容の説明が不十分で、地域住民には理解出来ていないだろうと思った。
 
 27日は昼前から市役所に行き、都市部・土木部・教育部・福祉部・市民部など多くの箇所で6月議会に向けた事項や地域要望、各種問題などを打合せてくる。色々と難しい問題もあり、行政部局に対応と研究を要望してくる。
 
 28日は会派会議が予定されているので多少早めに会派室に出向きパソコンアドレスの設定等を進める。機械が新しく能力が高いのは良いのだが自分が使っているXPとVISTAの違いに戸惑い作業が思うように進まない。11時から会派で色々と打合せを済ませ帰宅し、混雑する潮干狩り場を見に江川海岸まで行くが、予想していたとおり皆が浜から上がった頃だった。それでも埼玉の高校生の団体など平日でも多くの人で賑わっていた。
 
 29日は午前中に部屋の片づけや配達されてきた荷物の整理、登山道具の準備等を済ませ、午後から区の役員会議に出席する。課題の多くは急を要しないものなので連休明けの対応になるという覚悟を決めて夕方から渋滞するアクアラインを渡り北陸の山を登りに行く。
 
 30日は富山県の
金剛堂山に登る。下山中に同僚議員から電話が入っていたことを知り折り返し電話するが、急遽役所協議を行うので一任して欲しいという内容だった。仮に同席しろと言われても対応できない場所に居たので迷わずお任せしてしまった。そしてこの夜は石川県白山市の中宮温泉に泊まる。DOCOMOの圏外になる宿なので連絡が取れなくなったまま4月を終える事になった。
 

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2009年5月前半の記録