01.1月上旬の活動記録
 平成22年の元旦は筑波山神社の駐車場で向かえ、夜明け前の筑波山に登り、山頂直下で鹿島灘の水平線から登る初日の出を見た。
 
 午後に帰宅し、新聞を読んだり年賀状に目を通したりして穏やかに元旦は過ぎていった。
 
 2日は個人的に仕事始め。HPの更新を行ったり、年始の挨拶参りを始めた。地元氏神様へも参拝しようと考えていたが時間が取れず明日に繰り越しとなってしまった。日が暮れてから夜の街に出たが、流石に正月は開いている店が少なく街並みが暗い。駅の西口の手製モニュメントが一層輝いて見えていた。
 
 3日は江川熊野神社と袖ケ浦にある坂戸神社に2日遅れの初詣に出かけ、その足で事務所の珈琲用ペーパーフィルターが切れていたので買い物に出たところ、ついつい余分なものを買ってしまう。太田山公園を経由して帰宅し、午後は後援会報発送のための準備作業を行う。
 
 4日は政治資金収支報告書の作成と共に、年末の大掃除で課題としていた過去の資料や仕事の名詞などを整理し続ける。半日で終わるかと思ったが、意外に一日仕事になってしまった。
 
 5日から公務の開始となり、最初は陸上自衛隊木更津駐屯地の年頭行に参加する。朝から天気は良いのであるが風がとても強い。案内状は9時50分から編隊訓練の見学、11時から体験搭乗という予定であったので9時半に成る前に付いたが、見学場所には報道関係者しか居らず、体験搭乗も強風のため中止となった。時間があったので地元区の役員と航空資料館等を見てから12時半の賀詞交歓会に出席する。写真は鏡開きであるが、昨年は「峯の精」、今年は「吉寿」と地元を尊重している姿勢は見事である。
 一旦帰宅し、午後3時過ぎに市役所に行き、関係各所と打ち合わせを行い、その後友人と懇親を深めて帰ってきた。
 
 6日は市民会館で行われる商工会議所の賀詞交歓会に出席する。市長選に向けた話が出ることもなく粛々と賀詞交換の場が過ぎた。
 市役所で打ち合わせを済ませて帰宅。深夜遅くまで後援会報の作業を行い、すっかり肩と腰を痛めてしまった。
  
 7日はHPの更新を行った後、昨日の続きの作業を行う。このように電子媒体で報告責任を果たして居るつもりだが、パソコンにアクセスできない人も多くいるので、年に1度は後援会から郵送で報告を行うのである。3日に会派の報告を新聞折り込みで伝えているし、情報を伝える努力はそれなりに行っているつもりだが、まだまだ議員の活動が見えないとは良く聞く話であり、難しさを感じるところである。黙々と仕事を済ませ、夜には議員会主催の新年会に出席する。
 
 8日は10時から議会広報委員会編集会議で広報紙の内容をおおむね確定し、11時から来週に迫った会派行政視察の打ち合わせを行う。
 昼食の後に14時から同期当選議員5名でまなび支援センターの視察を行う。施設の中に入るのは個人的には初めてであり、施設内に併設されている不登校児童・生徒対象のあさひ学級や、福祉会館に設置されている幼児言語教室など、現場を見ることで解ることが沢山あったが、同時に考えさせられる事もとても多かった。
 17時半からは岩根地区区長会の新年会に出席し、そちらは2時間で切り上げて30分遅れで十九の会の意見交換会に出席した。非常に密度の濃い一日であった。
 
 9日は過去に録画していた「アラビアのロレンス」や「ホテル・ウガンダ」等を見ながら後援会報の袋詰め作業を完了させる。この日の内に郵送まで済ませたかったのだが郵便局の窓口が開いている時間に間に合うことが出来ず連休明けの発送になってしまった。その後、友人との新年会に参加するが、翌朝が早いので軽めに帰宅する。
 
 10日と11日は行事が入らない週末となったので、日曜の朝4時に起床して、山形市の
七日町商店街の「ほっとなる広場」等を見に行きながらスキーや温泉も楽しんで来る。1泊2日の日程で、連日3時間ほど滑りながらも1,120kmほど運転して来たので流石に疲れたが、11日の夜には頑張ってHPの更新作業も行った。
 
 12日は朝から郵便局に後援会報を持ち込み、郵送の手続きを取り、そのまま市役所に行き関係各部署と打ち合わせを行い、明日からの会派行政視察の準備をする。翌朝の集合時間も7時と早いのだが、この夜も知人と飲み会をしてしまった。
 
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2010年1月中旬の記録