31.11月上旬の活動記録
 1日は早朝の雨音で起きてみると安全安心メールで大雨洪水警報が発令されていることを知る。長時間続くと奄美のような災害も心配されたが4時20分の発令が5時30分に解除になりひとまずほっとする。昼前に市役所に行き各所と打合せを実施し、夕方から乗り上総湊まで行き矢那川清掃や太田山樹名盤設置の打合せ等を行い上り最終電車で帰宅した。
 
 2日は朝から天気が良いので馬来田までコスモスを見に行き、帰り道に東京機械製作所の工場建設現場を見に行くが、規模の大きさに改めて感心する。富士山も遠望でき良い立地条件である。その後は市役所で聞き取りを行った後、ゴルフ部の表彰式に出席し、深夜遅くに帰宅した。
 
 3日は天気の良い休日であるが、ゆっくり自宅で部屋の掃除や読書などをして過ごす。夜は街中に出かけ心身共に休日を満喫した。
 
 4日は11時から会派会議なので早めに市役所に出かけ必要書類の準備などを行う。会議では会派提言の内容の検討や12月定例議会に向けた質問者の把握、千束台土地区画整理組合の問題点の研修などを行いその後市役所内で各種打合せを行って夕方に帰宅。夜はテレビで日本シリーズを見ながら千葉ロッテの快勝に歓喜していた。
 
 5日は爽やかな秋晴れである。市内雑用の間に江川運動公園予定地の写真を撮りに行くが、草刈りも終わった広場に前日の雨が溜まりなかなか良い風景である。しかしこの風景を残すのではなく、早く人々がスポーツを楽しむ場に変更させねば成らぬと思い、民主党政権の対応を見守るばかりである。
 
 6日は早朝から秩父の
黒金山に行き渓谷美や展望を楽しむ紅葉狩りを楽しんで帰宅し、日本シリーズ第6戦を見ていたら長い延長戦となり、日付が変わってしまった。
 
 7日は若干寝不足の中、朝から消防早出大会に臨席する。この日は試験的に防寒着を来て隊列をしていた。出初式等の寒い時期の大会では我慢比べをする事無く、防寒着を着るべきだという意見が議員の大多数であった。ただ、個人的には今回の防寒着は暗色であり夜間を考えると視認性を高める工夫が必要と思う。
 大会を見ながら現役団員と話していると、今まで各部で独自に調達していた防寒着が統一服になったので自分の部員が探しにくくなったと聞き、防寒着の背中に部を示す蛍光の背番号(例えば4-2又は42)を入れることはどうかなと思って市議会議員でもある篠崎副団長に伝えておいた。大会は相変わらず2分団の強さが印象に残る結果で終了した。
 その後、中央公民館の文化祭などを見て帰宅し、2夜連続で遅くまで繰り広げられた日本シリーズをテレビ観戦し、歓喜のまま床についた。
 
 8日は朝からHPの更新を行い、11時半には木更津税理士会が市税の電子申告を市長に要望する会場に記録補助員(カメラマン)として同席する。職員の合理化につながる変更であるがシステムの問題があり、既に匝瑳市でも出来ていることが本市では平成25年後まで難しいと言うことがもどかしく感じられる。
 昼食後は「第10回木更津市立小中学校適正規模等審議会」の傍聴を篠崎・鶴岡議員共々に行う。中郷・鎌足・富来田という難しい問題に審議会委員の苦悩が伝わってくる。篠崎議員が富岡小学校を活かすため人を集めることも検討すべきだと私につぶやく。都市計画調整区域における地区計画制度も漢方薬のように時間が掛かるので即効性のある対策が望まれる所であろうから斬新なアイディアを提案してみた。
 審議会を傍聴した後は、議会広報委員長として荻野議長とともに『かずさFM』の放送要望を聞く。問題なのは予算で悩ましい話である。
 さらにその後は鶴岡議員の事務所で会派政策提言の変更打合せを実施する。それぞれに意見の異なる点を会派としてどの様にまとめるかが難しい問題である。
 
 9日は10時半から農協の会議室で小櫃川沿線に桜の苗木を植えて10年経った来春に、中野・万石・高柳・中郷で連携した桜祭りを検討すべきかという第1回打合せに参加する。スタンプラリーとか貸し自転車による散策とか面白い企画案が出された。
 その後は自宅に帰り、資料整理など内業を夜まで行った。
 
 10日は定例議会の個人質問に向け、朝10時から総務部・都市整備部・企画部・教育部と連続し、通告前に項目の整理のための打合せを実施する。それ以外にも、議会事務局とインターネット中継の調査などについて打合せを行い、市役所を出る頃には夕日が街を赤く染めていた。良い夕焼けが見えそうなので太田山公園に行き写真を撮ってきた。
  
 
 
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2010年11月中旬の記録