28.10月上旬の活動記録
1日も秋休みの東北旅の途中で山形から秋田に至り久保田城を見学したり、大潟村の刈り入れ前の広大な水田を見て、全てが日本海の平均海面下になる1/1,000スケールに富士山を縮小したという大潟富士を楽しみ、大館市に宿泊した。
2日は十和田湖の外輪山に登るつもりが雲で視界が無さそうなので中止し、田舎館村の『田んぼアート』等を楽しむ。詳細は「
最近思う事
」に記載する。ちなみに左の写真の解説もそちらを参照していただきたい。その後に鶴の舞橋や稲垣温泉を経て下北半島の尻屋崎まで走り八戸市内に泊まる。夜は屋台村へ出た。
3日から東日本大震災の被災地を南下する。復元に向けて工事が進む三陸鉄道や、大規模な現場を展開している三陸道が有る一方、津波で橋を落とされた国道45号線の橋梁や、気仙沼の大型漁船のような震災遺産の多くが撤去される時を迎えているようだ。夜はいつものように気仙沼のホテルに泊まり、街の復興の状況を確認する。
4日は気仙沼の街中や陸前高田の復活した一本松を見てから帰路に入り、観光客で混む南三陸復興商店街で昼食を取り、多門山から松島を見て名取で仮眠を取る。
5日は地元の友人2人と待ち合わせ、南相馬市小高地区で今年度初の震災ボランティア活動を行い、原ノ町に有るホテルに泊まる。
6日は国道6号を迂回していわき市に至り、常磐道を経て木更津に帰った。久しぶりに長い休みを取ってリフレッシュになったような、かえって疲れたような気分である。取り合えず夜は疲れて早々に寝た。
7日は仕事の整理をしながらHPの更新を行い、午後から
定点写真
を撮影に走り回る。金田のアウトレットでは本格的な増築工事が開始され、振り返るとK’sデンキの入居する施設では鉄骨が建てられていた。築地の工事も間もなくだし、木更津の変化はまだ続きそうである。
夜になって溜まっていたHPの更新を遅くまで行った。
8日は午前中に私用を済ませ、午後から市役所に行く途中で半年後に開校が迫った真舟小学校の建設状況を遠めに見る。
広い敷地を有効に使ったレイアウトだと改めて思うが、まだ外足場が取れていないから外構の工事がこれからかと思う。市役所では翌週の行政視察の諸調整や、庁舎整備の関係等の諸課題について打ち合わせる。長い秋休みを取ったので久々の市役所だったように感じられた。
9日は午前中に地域要望箇所の立会いに行き、区長さんとともに草原の中を歩き回るとともに対策を考える。昼からは仕事の整理をしつつ、買い物などに出かけ、夕方はこの日の暑さをぬぐおうと、友人たちで集まり10月の暑気払いを行った。
10日は午前中に私的な仕事を処理し、午後からHPの更新を行う。夕方からは農協岩根支店に行き、増資の会議に出席する。理事として職員とともに地域の農家に増資をお願いに回るが、なかなか理解を得ることが難しい事を改めて実感する。
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2013年10月中旬の記録