70.12月上旬の活動記録
 1日は道路認定調査記録を整理してから知人宅に話に行き、昼からは翌日に迫った選挙のため浜田事務所で打合せを行い、夕方は市役所で打合せを行う。一旦帰宅して自宅で農協職員と打合せ、夜は君津に行き『2014年新日鐵住金かずさマジック納会』に出席する。
 この夜は急用が入った滝口議長に代わり、木更津商工会議所女性会の忘年会に出席する必要があったので、納会は乾杯と同時に退席し木更津に向かった。この日程は渡辺市長も一緒であったが、連日このようなハード日程を送っていると考えると頭が下がる。
 商工会議所女性会も華やかで、会員拡大の裏話など楽しい話を聞くことも出来たし、きさぽんのライブも聞くことが出来て有意義な時間であった。式典終了後は同じ方面に帰る商工会議所の永野専務と駅前で有意義な情報交換を行うことが出来た。
 
 2日は朝から選挙の準備を整えてからオークラアカデミアパークホテルに行き10時から開催される衆議院議員選挙における浜田靖一候補の出陣式に出席する。
 
 多くの来賓の挨拶や本人の決意表明、さらには草刈議員のシュプレヒコールも終わり、遊説が開始される。初日は午後4時まで木更津市内の日程なので会派羅針盤の市議団で先導を行い、市内各所を巡る。
 午後4時に袖ケ浦市議団に遊説車と候補者本人を引き継ぎ、矢那まで車を取りに行き、夜は青年会議所の望年例会に出席する。現役の例会ではあるが終了セレモニーの中で結婚を間近に控えた私に対し、皆から祝福を受ける事になってしまった。
 
 3日より一般質問が始まる。朝9時に登庁し副議長としての事務処理を済ませた後、質問を聞くことになる。では今回も個人的に印象に残った答弁を記載する。
一新の会 國吉俊夫議員
 東京都で行っている「想い出のベンチ」事業を例に出して市民の寄付でベンチの設置を研究してみないかという質問があった。聞いたような話だと調べてみたら平成23年9月に永原議員が同様の質問をしていた。3年間に何も進んでいなかった事が解った。
自由民主クラブ 三上和俊議員
 富来田に計画中の道の駅についての質疑があった。現在は農産品の出荷量、交通量、商圏、管理団体などの調査を行っており、来年度に実施設計、平成28年に着工という説明があったが、開業時期についての答弁はいくら聞いても答がなかった。
共産党 佐藤多美男議員
 人口増加中の真舟請西地区に公民館の設置をと言う質問があった。國吉議員は西清川公民館を行い、翌日の鈴木秀子議員は岩根公民館の質問がある。金田で巨額な公民館を建設する話も聞く。住民要望の全てを満足できない中で、どうあるべきか考えさせられる公民館である。
風紋 永原利浩議員
 水道の浄水場のタンクは7箇所で15基有り、その容量は2.7万トンであるが、発災時に遮断便が機能するものは5基で、災害時に容量の半分が流出してしまう可能性が高い。だから井戸をという点が質問だが、遮断便の設置も進めようという気になっていた。
羅針盤 宮木康弘議員
 全国の市のうち人口が10〜30万人の下水道普及率は平均で75%位であることに対し、木更津市では49.6%しかなく、市原市の60.9%、袖ケ浦市の67.2%、君津市の54.9%より劣り、富津市の15.5%を上回っているだけである。個人的にも普及は進めるべきと思うが、接続負担金が現在中里で問題になっている事を知っている私としては悩むことも多い。
 質問が終わり、帰宅して溜まっていたHPの活動記録の更新を行う。途中で様々な雑務も入り、議会質問の感想までアップできなかった。
 
 4日も個人質問の日である。早朝に議会事務局から電話が入り滝口議長が風邪で欠席だと連絡がある。今日は全ての進行を行うことになるのだなと覚悟を決めて市役所に行く。
市民ネットワーク 田中紀子議員
 幼児言語教室の人気が上がり多くの待機児が出ていることが綺麗なグラフの資料で示されていた。福祉施設に行くより言語教室に行くことの方が抵抗が少ないためだと説明があったが、指導者の不足や多岐に渡る問題への対応、5歳未満児への対応など多くの課題が有るようだ。
共産党 鈴木秀子議員
 木更津市では給食に米食を週に3回出しているが安い「ふさこがね」であり「こしひかり」に替えると2.48円ほど高くなるそうだ。しかし週に4回も「こしひかり」を出している君津市や袖ケ浦市の給食費は木更津より安い。県の給食会を経由する事が問題なのか、もっと踏み込んだ議論を聞きたかった。
公明党 岡田壽彦議員
 農業振興のため、農地中間管理機構により貸し手と借り手を結びつけ農地の集約を図るという方針が出されているが、答弁の中で11月10日現在の貸し手は6名24筆に過ぎない事が明らかになった。有休農地はとても多いのに、農地を貸したくない心情も明らかに成った気がした。
新栄会 白坂英義議員
 中郷小学校には第一小や高柳小の学区から4名が通学しているが、西清小や高柳小等に18名が学区を越えて通学している事が明らかになった。小規模特認校制度を活用した富岡小学校でも、来年の新入生の多くが学区外に通うなど問題が顕在化しはじめている。南房総市では千倉周辺の小学校4校を統合したように、木更津でも教育環境を考えた配置が議論される段階を迎えている。
羅針盤 鶴岡大治議員
 子育てを市民間で助けあう、互助の精神に基づいたファミリーサポートセンターについての質問があった。市では実施主体などを検討し、可能なら来年から始められるように前向きに進めるという答弁があった。出生率が県下第一となった木更津市の子育てを更に支援することで、更に少子化対策が進むことは望ましい。
 帰宅後は駅まで家族に送って貰い、送迎車でオークラアカデミアホテルに有る桃花林で開催される「かずさアカデミア音楽コンクール実行委員会」の忘年会に出席する。音楽コンクールは当面休止となることが発表され、寂しさも募りながらも、実行委員会の顔合わせは続けようと云う話で解散となった。
 
 5日も議長欠席の中で個人質問が進められる。
羅針盤 草刈慎祐議員
 オリンピックキャンプ場誘致や市民体育館で車椅子スポーツの使用を認めなかったこと、学校の長期休暇と家庭の困窮の問題など、観点の良い質問が多くありながら、その追求が行われなかった。草刈議員の資質を育てるため、質疑終了後に会派室で多くの指摘と指導をした。
羅針盤 平野卓義議員
 MOPの増床に伴う雇用状況を調査したところ、72店舗中69店舗から回答があり440人の新規雇用が発生し、そのうち174人が木更津市民であったことが明かとなった。しかし正規雇用は8人に過ぎず多くがパートや派遣採用であった。イオンについては調査中であるが、安定した雇用に対する市独自の対策も必要だろう。
新栄会 座親政彦議員
 債権管理の一元化に関する質問の中で、介護保険・保育料・後期高齢者等で回収の難しい案件各5件の15件を集めた所、その内5件の回収に成功したことの報告があった。私債権の一元化はまだ検討中のようだが本市の低い収納率向上に繋がる体制造りが急がれるだろう。
公明党 岡田貴志議員
 富士市で月200件以上の相談を受けカリスマ企業支援家と云われている実例を挙げ、木更津市で考えている産業支援センターの質疑が行われた。重要な鍵を握るコーディネーターは公募し、他に2名のスタッフを備えた3名体制の組織として外部委託する計画で可能な限り早期に開設するようだ。NPOでは市民活動支援センターとの連携もあり、創業支援など、今後が期待される。
羅針盤 斉藤高根議員
 多くの項目が他の議員と重なり歯切れの悪い質問が多くなった。オスプレイの整備拠点化に関して排水に関する質問があった。先日市役所で打合せをした都市部の人達が自衛隊から帰ってきたと言ったのはこの事かと腑に落ちた。議会質問に対し現地調査をする職員に感謝である。
 この日の夜は海上自衛隊による第27回海の音楽まつりである。議長が欠席となったので私が議長席に入り、私の席は何時も世話になっている家族へのサービスに遣わせていただいた。来賓控室で陸上自衛隊の方に遭ったので、先日の下水調査の協力にお礼を伝えた。
 
 音楽祭は相変わらず素晴らしく、特にアベマリアの歌声には心から感動してしまった。毎年、素晴らしい地域貢献に感謝である。
 
 6日は朝から浜田選挙事務所に行き打合せ、9時半より岩根西公民館で青少年育成岩根西地区住民会議により開催される参加型ワークショップに加わり、NPO企業教育研究所の飯島淳氏の講演を聴く。
 テーマは『現代の子ども達を取り巻く情報管理・危機管理の現状』とされ、LINEやFacebookによって子どもたちがどの様な状況になっているかである。未熟な子どもたちがトラブルに巻き込まれたり将来に影響を与える事案が多発している事を、我々は充分に理解してない事を知らされた。
 午後からは浜田靖一の公認看板を近所に設置してからバスで訪れた彼女を金田で拾い、翌週の式の打合せで八剱八幡神社に寄り、それからオークラアカデミアパークホテルで最終打合せを行い、アカデミアホールで行われた浜田靖一個人演説会に出席し、最後は町内の常会の忘年会で1日を終えた。
 
 7日は市内で各種の精算や買い物を済ませ、午後2時からは岩根西公民館で江川地区のサポート部会の打合せに出席し、一旦帰宅して事務仕事を済ませた後、午後6時から江川区の忘年会に区の役員として出席した。既に今年6回目の忘年会であった。
 
 8日は朝7時に自宅を出て金田BTに送っていった後、浜田事務所経由で市役所に行き、朝8時から木更津市役所前で街頭の応援演説を渡辺市長の次に行う。遊説車を見送った後に、議会開始まで時間が空くが、その間に一旦帰宅するのも時間の無駄なので、コンビニでおにぎりを買ってから市役所で執務を始める。議長の風邪も治ったのでこの日の午前中の質問は自席で聞くことが出来た。
一新の会 篠崎哲也議員
 市長も加わった森田知事を始めとする千葉県ミッション団について質問が行われた。台北と高雄で木更津チームの商談が行われた結果、来年2月下旬には高雄から団体旅行が入ったようだ。また木更津高専と交流のある国立聯合大学の有る苗栗市議会も訪問し、来年には先方が木更津に来るようである。交流を深めたいものである。
一新の会 大村富良議員
 金田西区画整理組合の北側大型区画にある6.6[ha]の保留地が今年の10月より県のHPで売却情報として掲載されているという答弁があった。その方面からアクアラインに左折で入れる導入路の協議も進んでいるようで、西側の動きも徐々に進んでいるようだ。
公明党 渡辺厚子議員
 公会計制度の質問があったが、会計の整理を行い始めた平成20年度からの7年間の委託費が2868万円に成ることが質疑の中で明らかになった。ここまでして作成した物を施策決定の上で役に立てる事や市民に解りやすく伝えることは重要だと私も思った。
一新の会 大野俊幸議員
 災害発生時に人工透析患者の対応はどうするかといった質問が交わされた。弱者のための福祉避難所について近隣四市では君津市が1箇所を指定しているだけだという事も解った。夏に視察に行った青森県八戸市では福祉施設を福祉避難所と位置づけ市の内外で163施設と協定を結んでいる事を考えると取り組みの遅れは目立つ。
 個人質問が終わり、上程議案に対する大綱質問が行われる。通告制なので佐藤・田中・高橋の3議員から質疑が行われたが、付託される委員会では掘り下げた議論が望まれる良い質問も有った。質疑後は委員会付託を決め、県南市議会議長会等の研修に議員派遣を行うことを決めてこの日の議会は終了した。急いで帰宅してHPの更新を行ったが、溜めすぎており作業は深夜に及ぶ物になった。
 
 9日より委員会審議が始まる。最初は経済環境常任委員会で、議案は下表の通りである。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 議案69 一般会計補正予算(3号) 財務
議案73 公設卸売市場特別会計補正予算(第1号) 経済
議案82 霊園の設置管理条例の一部改正 環境
議案83 まちをきれいにする条例の一部改正 環境
議案90 火葬場の指定管理者の指定 環境
平成26年度行政視察について -
協議会 No.1 KCSの補修対応について 環境
No.2 林道鎌倉3号線の大型車両通行について 経済
No.3 木更津市観光振興計画(案)の意見公募について 経済
No.4 竃リ更津観光物産の今後について 経済
 議案69号の補正予算でバレンタインデー花火に50万円を追加する補正予算が出されたが、8回の花火の総事業費は430万円を予定しており、その差額のうち既に予算化されている200万円を除く180万円は『恋人の聖地』事業費として寄付を集め終えているとの事であった。議案82号の霊園の合葬式墓地について意見公募を行ったところ『記名板』の設置を求める意見が出され、それを元に条例案が改定されていた。夫婦のうち片方が亡くなり将来は一緒に成ることを前提に2体用を申し込んでも残された方が20年以上生き残った場合は、その権利が無くなる制度という事には何とも言えない無常を感じさせられる。議案83号については罰則や代執行の規定がないことに対し長い議論が交わされた。抑止効果として罰則を盛り込むべきと言う議員が多いが、罰則を盛り込んで実際に行使せずにいた土地が火災の元になって被害を発生させた場合の行政の責任等を考えると難しいのかも知れれない気持ちも解る。空き缶や犬の糞に罰金を設けている条例で雑草が無規定なのは条例のバランス上も気になるし難しい問題だろう。他にも雑草繁茂地に警告看板を設置するとか広報紙で所有者を公表するなどの行政行為の見える化、公有地の管理者に対する除草指導の追加、除草協力先団体に自治会を加えることなど、多くの議論が続いたため会議を予定時間で終わらせることが出来ず、午後1時からから始まる総務常任委員会に会議室を明け渡すため協議会は昼食も取らず、別室で続けられる事になった。
 
 私は経済環境委員会協議会の傍聴を諦めて議長室に戻り、すっかり冷えてしまった昼飯を急いで食べて午後からの総務常任委員会の傍聴に入る。議案は下記の通りである。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 議案69 一般会計補正予算(3号) 財務
議案80 固定資産評価審査委員会条例の一部改正 財務
議案77 職員給与条例の一部改正 総務
議案78 個人情報保護条例の一部改正 総務
議案95 広域市町村圏事務組合規約の一部改正協議 企画
議案79 工場立地法準則条例の一部改正 企画
協議会 No.1 中期財政計画について 財務
No.2 第1次基本計画(素案)の意見公募について 企画
No.3 新行政改革大綱(案)の意見公募について 総務
No.4 番号制度特定個人情報保護評価書の意見公募について 総務
 議案80号で固定資産評価審査委員会に配属し事務局を担う市の職員を2人から3人に変更することに対し、職員の人員増が必要かという質問があった。兼務なので人員増は必要ないという回答があったが、事務処理が大変ならもっと増やせばよいとか小出しにするなとか、予想外に議論が続いた。議案77号では今月4日に職員組合と合意した文書を参考資料で示していたが、その中に議会議決が前提となることの文言がない事等の指摘が行われた。議案95号で事務組合の教育委員会が四市の教育長と木更津市の民間教育委員の5人で構成され、そのうちの1人が事務組合の教育長に成っている事を知った。但し、これに関する事務処理に様々な意見が出された。
 協議会に入り中期財政計画のデータ整理に対する意見や基本計画の説明などを聞いていたが、次の会議のために時間切れとなり傍聴は途中退席する。友人家の通夜の開始前に顔を出し、農協岩根支店に移動して年内最後の増資会議に出席する。会議終了後に金田BTに彼女を迎えに行き卓上スタンドを購入して帰宅。夜遅くまで結婚披露宴の名簿や手順の確認などの作業を行った。
 
 10日は睡眠時間3時間で彼女を金田BTまで送り、そのまま市役所に行って議長室で執務を行った後、委員として建設常任委員会に出席する。今議会で唯一協議会が無く付託案件も少ない下記案件を審議する。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 議案69 一般会計補正予算(3号) 財務
議案74 公共下水道特別会計補正予算(第2号) 都市
議案93 市道路線の廃止 都市
議案94 市道路線の認定 都市
 議案69号の補正予算で久津間保育園以東の2070号線の地権者7人のうち6人目と合意が為されたことを知る。最後の1人は都内の住人で道路が拡幅されなくても生活に困らない人なので理解を得ることが難しく補償費用等で折り合わないようだ。中野畑沢線の桜井工区でも同様に地元に居住していない地権者の対応が出来るような収納法以外の法律が欲しいと思う。公共下水道特別会計は主に国の補助金が減ったことで事業量を減らす変更であった。市道路線は各路線に30秒づつ使って1時間の質疑でも使用かと考えたが、HPで調査概要を記載した結果、都市再生機構から確実に手直しを行うという念書が届いたという噂を聞いていたので県が進める金田西で同様のミスを起こさないようにという程度に留め委員会は終了した。
 
 時間があるのでゆっくり昼食を摂り、翌日の特別委員会に向けた調査などを行うとともに前日の総務委員会で出された議案95号の参考書類に対する説明を執行部に求める。午後1時からは下記の案件で教育民生常任委員会が開催されるが、冒頭の陳情の審議は会議室に入らず、議長とともに事務処理に対する説明を聞き問題点を指摘した。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 陳情06 ウイルス性肝硬変等の医療費助成を求める陳情 市民
議案69 一般会計補正予算(3号) 財務
議案70 国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 市民
議案71 後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 市民
議案72 介護保険特別会計補正予算(第2号) 福祉
議案81 遺児福祉基金条例の一部改正 福祉
議案87 市民総合福祉会館の指定管理者の指定 福祉
議案88 あけぼの園の指定管理者の指定 福祉
議案89 老人福祉センターの指定管理者の指定 福祉
議案85 自転車駐車場の指定管理者の指定 市民
議案86 健康増進センターの指定管理者の指定 市民
議案84 少年自然の家キャンプ場の設置管理条例の一部改正 教育
議案91 少年自然の家キャンプ場の指定管理者の指定 教育
議案92 市営体育施設の指定管理者の指定 教育
協議会 No.1 教育振興基本計画(案)の意見公募について 教育
No.2 地方教育行政の組織及び運営の改正概要について 教育
No.3 中郷小学校の施設整備の経緯について 教育
No.4 (仮称)休日救急センターの設置について 市民
No.5 障害者福祉計画(素案)の意見公募について 福祉
No.6 重度心身障害者医療費助成条例改正の意見公募について 福祉
No.7 高齢者保健福祉計画(素案)等の意見公募について 福祉
No.8 介護保険条例の一部改正について 福祉
No.9 地域包括支援センターの運営基準の意見公募について 福祉
No.10 介護予防支援事業者等の基準の意見公募について 福祉
No.11 子ども・子育て支援事業計画(素案)の意見公募について 福祉
 議案70号より傍聴を開始する。指定管理者の指定が多いとはいえ、審議事項14件、協議事項11件というボリュームである。昨日の経済や総務の委員会もそうであるが、会議時間が延びる事も考えると、改選後に3委員会に成ることを契機に1日に1委員会を朝から開催する日程に変更する事を考えねば成らないだろうと思いながら審議を聞く。今回の指定管理者は全て継続となっている。複数の応募があった場合の指定管理者の選定で新規参入でハンデが生まれる採点基準に成っていないかという質疑やキャンプ場の期間延長の管理体制の確認などが行われるが案件が多いので高速で委員会が進む。それでも協議会に入る前に私の時間切れとなり傍聴を終了し退席する。夜は慣例の建設情報交換会兼忘年会に参加し、独身最後の酒を楽しむが、昨夜の寝不足ややるべき事の多さに早めに帰った。
 
 
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2014年12月中旬の記録