X3.11月上旬の活動記録
 1日は朝から第38回岩根東地区文化祭兼敬老会に出席する。例年会場に成っている岩根中学校体育館が改修工事中なので今年は高柳小学校を利用して開催されている。式典の開始時には人も少なかったが、高柳小・岩根中の合唱の頃には会場も賑わい、外ではウォークラリーが開催されていた。
 地域のPTA経験者として焼きそばを製作している重城市議に挨拶して会場を後にして月初めの所用を済ませて回り、私的な仕事を片づけた。
 
 2日は朝から冷たい雨が降っている中、
屋外のイベントに協力する。議会事務局より基地対策特別委員会の開催日程が決まったと連絡があり、各種の調整を行う。午後からは自宅事務所でHPを更新した。
 
 3日は祭日を利用して自宅の片付けを行った後、農協本店で行われている骨董市を経て福祉会館で行われている菊まつりを見に行く。出展者に菊の見方や製作の苦労を聞き、勉強になるが出展者は減っているようである。その後は市内で買い物や家事手伝いを行い、快晴の祭日を静かに過ごした。
 また、この日には個人番号カードが配達された。発行日は10月5日であるのでほぼ一ヶ月後である。先月22日から発送を始めているがポスト投函でなく直接手渡しとなるため、郵便局には3週間が必要だと言われているらしい。2週間も係らずに届いたのだから早い方だろう。
 
 4日は朝から江川総合運動公園の工事が着手されたことを確認した後、市内で所要を済ませてから市役所に行き、翌日の基地対策特別委員会の進行について事務局と打合せを行う。その後、朝日庁舎で打合せを行い、農協本店に立ち寄り役員報酬のためにマイナンバーの報告と収穫祭等の調整を行う。
 やるべき事も多いのであるが、天気が良いため午後から鋸南町経由で鴨川市の大山千枚田に行き、棚田のイルミネーションを見た。
 
 
 5日は午後2時から基地対策特別委員会協議会であるが、午前中から市役所に行き、質問事項の整理などを行う。駅前庁舎に移動した議会の会議室で開催される最初の会議なので音響等も心配である。
 午後になり防衛省の
説明資料を入手すると、想定していた質問に対する答が整理されている事を知り、再調整を行った後に委員会に望む。協議会については最近思う事に整理する。会議が終わって帰宅すると海上自衛隊に夕日が綺麗に沈んでいった。
 
 6日は私的な仕事や家庭内の雑務を片づけ、議会質問に対する諸調整を行い終日を過ごした。
 
 7日は朝からアクアラインバスで東京に行く。神宮外苑の色づく前の銀杏並木や聖徳記念絵画館、靖国神社や六本木ヒルズとけやき坂などを観光し、靖国会館で南関東一都三県の利き酒などを楽しむ。都内もまだまだ知らないところが数多くあることを改めて認識して帰宅した。
 
 8日は朝から雨が降る中で第38回消防団早出し放水競技開会が開催される。同日に農協で平成27年度農畜産物収穫祭も開催されるのであるが、今回は消防団担当の総務常任委員会の委員長として大会終了まで見守る事にしていた。雨のためか結合ミスやスリップなども見られ、大変な大会であった。
 雨が強まってきたので途中休憩や閉会セレモニーも無いまま、ポンプ自動車の部では4分団3部(久津間)、小型ポンプの部では7分団3部(井尻、曽根、牛袋野)が優勝して放水競技大会は終了した。
 直ぐさま農協本店に行き収穫祭に役員として参加する。雨の中であるが多くの組合員や市民が集まり舞台上の催物や農作物の買い物、多くのブースで販売している飲食品などを楽しんでいた。館内では農産物共進会が開催されており市の農林水産課職員も手伝う中で市内の優秀な産品が並べられていた。
 抽選会の長い列も減り、舞台上の催物も終わりになる頃、撤収を職員に任せて帰宅し、溜まっていたHPの更新を自宅事務所で行った。
 
 9日は午前中に君津広域水道企業団に行き、来週に予定されている企業団議会での上程項目の事前説明を受ける。その後、市役所に行き年明けに予定している基地対策特別委員会行政視察の調整を行う。午後からは議会質問に向けて総務部や都市整備部等と打合せをした。
 
 10日は午前中から市内で所用を済ませた後、駅前庁舎に向かうと「みなと口」の幟を発見し、駅の中で「太田山口」の写真を撮影してから会派室に入る。議会質問に関して草刈議員と打合せを行った後、都市計画審議会に出席する。今回は記念すべき第100回目の審議会で、議題は下記の通りである。
番号 諮問内容
(1) 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の変更について
82) 都市計画区域区分の変更について
(3) 都市計画用途地域の変更について
(4) 生産緑地地区の変更について
 都市計画の方針が人口増加を前提とした乱開発を防止するものから、人口減少や高齢化を前提としてコンパクトなまちづくりを進め防災力を向上させる方向に方針が変更されることと、内港の埋立地を都市計画区域に加えて準工業地域に指定すること、富来田公民館の近くの生産緑地の一部が歩道になっている事に対してその分を減少させる事を議論したのであるが、議論の多くが市議会から選出された委員によって成されることになってしまった。私は防災力を向上させるなら小櫃川の整備を計画に乗せるように意見をしたし、三上議員が指摘した中里曽根線の位置変更も前からの持論である。原案には賛成したが具体化の前に慎重な検討が求められる事案である。
 都市計画審議会後、議会質問の分担整理を同じ会派の草刈議員と相談し、何故か夜遅くまでに成ってしまった。
 
 
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2015年11月中旬の記録