16.6月上旬の活動記録
 1日は午前中に質問調整を行った後、帰宅して家庭内の事を片づけ、午後から江川漁業協同組合の総会に出席する。昨年はアサリの水揚げが組み合い開設以来初めてとなる0kgで、経常利益も赤字だった事など漁業の今後が心配になる。役員改正もあり、前組合長が再度組合長に戻った。
 夕方からは娘の誕生に伴うお礼や各種対応書類作成処理を進め、夜遅くまで妻とともにパソコンに向かった。
 
 2日は朝から来客を迎えた後、10時に健康推進課が新生児訪問をしていただく現場に立ち会う。11時前に市内に所用で出かけて昼食後に市役所に着く。会派室で行政視察等を打合せてから教育民生常任委員会の視察に同行する。
 最初は来春に82名の定員で真舟小学校の西に開設予定である認定こども園の事業概要を聴きに行く。運営する社会福祉法人天佑会は市川市と千葉市で保育園を経営しており、当該建設敷地でも既に『木更津みらい学舎』という学童保育所を営んでいる。
 新たに建設するこども園は保育定員72人、幼稚園定員10人で構成されるため市の保育定員は72人の増加となる。幼稚園の枠は施設と直接契約となる。保育園と幼稚園枠で入った園児は午前中に幼児教育を行い、幼稚園枠の園児は昼過ぎに迎えに来て貰うことに対して保育園枠は夕方まで預かるという点が違うだけで、幼稚園の園児も延長保育が可能という事である。保育園では幼児教育を前面に出せないため、あえて木更津第1号となる認定こども園を選定したという事である。初めてのことなので職員のモチベーションも高いと聞くので期待したいと思う。
 なお、来春には新規の学童保育所が定員40人で開設され既存の60人と逢わせて定員は100人となる。敷地内には高齢者福祉施設も存在しディサービス12人、グループホーム9人、ユニット型老人ホーム29人の定員である。幼児と高齢者が同居することで相乗効果を期待するという流れは、さとの保育園でも見られることである。認知症の予防に成る事の他に看護士の融通が可能となるなどのメリットも有るようだ。
 次に巌根駅前のマンションの一室を改造して本年4月から開設された岩根保育園駅前分室を見に行く。ここは0歳児9人、1歳児11人の合計20人が定員の小規模な施設であるが、幼少時には家庭的環境の方が良いという事で初期投資も少なく開設できる利点もある。
 上の写真にも有るように、マンションに隣接する場所に511uの屋外遊技場が設けられている。これは当初予定には無かったものであるが、分譲されることになって取得したものである。駅前広間に面した広い敷地なので今後の展開も期待できそうである。なお、敷地の一部は赤道的用途に供されており、本来は行政が取得整備すべきと考えさせられる。
 保育士が1名不足するしているために0歳児が6人までしか受入られない事もあり、既に空きもなく保育需要の高さを実感する。因みに岩根保育園の本園は120人の定員に対し弾力的運用として6月1日で149人を受け入れている。なお、聞くところによると、駅前に設置したが通勤の利用は少なく、多くの父兄は車で送迎をしているという事である。
 視察を終え、自宅に帰ると夕焼けが綺麗に見えそうなので江川海岸まで散歩する。多くの県外ナンバーも停車しており、『
日本のウユニ塩湖』として有名に成っている実感を覚える。私も写真撮影をして帰宅した。
 

 
 3日から6月議会が開催されるので早朝にHPの更新を行い市役所駅前庁舎に向かう。会派室で若干の調整を行った後に10時から6月議会が始まる。熊本地震の犠牲者に対する黙祷、市民歌斉唱、滝口議員に対する全国議長会から議員在位25周年表彰等の後に市長から14件の上程が行われた。初日は議案の説明で終了する。その後、会派代表者会議や議員会役員会等が開催されるがその双方に関係しない私は個人質問の調整を行い続け、市内で所用を済ませて帰宅した。
 
 4日は翌月18日の海の日に市民まちづくり塾で計画している自然観察会の下見のためにスタッフで富津市大貫から佐貫町まで磯根崎を回って海岸線を歩く。人工物の無い海岸線は貴重で、素晴らしい自然が近くにあったことに感心するが、引き潮だけの時間限定の場所に着きPRも難しそうだ。
 計画の詳細を打合せしてから解散して木更津に帰る。自宅で雑件を片づけた後、夕方から岩根西地区青少年育成住民会議の懇親会に出席し、夜遅くまで意見と杯を交わした。
 
 5日は朝から小雨が降るが、7時から消防団操法大会が開催されるため旧市役所西側駐車場に行く。旧庁舎の建物が見える中で行われる操法大会は最後だなと思いつつ、周辺の消防経験のない市議に審査方法を解説しながら見続ける。左の写真はポンプ車部門で優勝した4分団3部(久津間)である。
 市議会議員のうち副団長である篠崎議員は前から消防団であるが、今年度より女性消防団に渡辺議員が、3分団1部の団員に永原議員が加わり24人中3人が現職の消防団員となっている。その永原議員や私の地元である4分団2部(江川)の演技開始を待たずに会場を後にして金田に向かい、金田総合バスターミナルの竣工式に列席する。
 
 事業費約8億7千万円を投じて6月11日に開業するターミナルも路線の許認可の遅れなどから、当初は新宿線の約6割が停車するに留まり、横浜線や川崎線は来月まで遅れそうである。また岩根地域の要望である中野畑沢線の途中バス停は今回のダイヤ改正には間に合わなかった。
 竣工式の後は自宅に帰り、3日後に迫った議会質問に向けて原稿の見直しを行った。知人からの情報で、この日に都市対抗野球2次予選で宿敵JFEと対峙した新日鐵住金かずさマジックが逆転勝利で南関東の代表に選ばれたことを知る。夏には東京ドームで渡辺俊介が見られると思うと嬉しくなった。
 
 6日は朝から市役所に行き質問での配付資料(
P1,P2)をプリントして議会事務局に渡し、その後は会派室で夏の行政視察について手配の打合せを行った。昼食後に帰宅して家のリフォームの打合せやHPの更新及び議会質問の調整を夜遅くまで行った。
 
 7日から一般質問が始まる。早朝に娘の泣き声で目覚めているので若干寝不足であるが気合いを入れて議場に入った。また、今回も個人的に印象に残った答弁を記載する。
羅針盤 平野卓義議員
 災害支援物資の搬入仕分けの拠点として市民体育館は避難所であり、市民会館は封鎖中である点について質問したところ、500人規模のホールの建設を検討しているという回答があった。詳しくは総務常任協議会でという事なので来週の私の仕事である。
一新の会 石川哲久議員
 公共施設等総合管理計画の今後の予定について質問があったが、これも詳しくは総務常任協議会でという事なので来週の私の仕事になる。委員会への付託事項は少ないが協議会の内容は重くなりそうだ
共産党 鈴木秀子議員
 最初の平野議員に続き保育園待機児童の質問があった。議論は本年の4月1日現在の話にあるが、途中経過が重要と思い「最近思う事」の中に
『待機児童を検証する』として整理していた事を想い出し、資料配付しようかと思いながら議論を聞いていた。
公明党 竹内伸江議員
 市役所人事管理の質問に対し@人事ヒアリングAジョブローテーションB複線型人事C人事評価制度、といった4点に取り組んでいるという回答があった。翌日の質問に重なると注視したが、方向性が重複せず、質問原稿を変更しなくて良さそうだと安心した。
一新の会 大村富良議員
 避難所の定員について質問があった。
『ご意見と回答』の中で熊本地震後に整理したなと思って聞いていたが、自家用車避難への対応が検討されていないことを聞き出したことが勉強になった。災害支援住宅の建設なども検討を進めるのに、やはり防災対策課は必要だなと思った
 5人の質問が終わり、翌日の私の質問の答弁を前日の夕方に詰める。質問者の総数が減ってはいるが質問が集中する部署もあり、職員は大変そうだと思いながら帰宅し、夜までパソコンに向かった。
 
 8日は未明に起こされたが寝直して睡眠時間を充分にとって駅前庁舎に行く。10時から傍聴者の多い中で質問を聞く。
一新の会 國吉俊夫議員
 大綱4点は多すぎ1時間では収まらず掘り下げ不足に感じた。駅前馬券売場の入場者や売上、市に入る環境整備費等は多くが気になる点なので資料作成し議場配布とした上で質問に望んで欲しかったと思う。
 國吉議員が時間枠を最後まで使ったので休憩が無く私の質問に入る。質問の途中で國吉議員の傍聴者が引き上げるが気にはしない。質問の全文は後日アップするが、この春に当選した富津市の猪瀬市議が傍聴に来ており、参考になったと言ってくれたことが幸いである。昼食後は肩の力が抜けて個人質問を聞く。
市民ネットワーク 田中紀子議員
 資料整理と質問への引用が上手になっていると感心する。消防と病院の状況や避難所となる学校のバリアフリーの状況など調査の項目と着眼点も良い。実質的に3時間分くらいの内容を納めていた。
共産党 佐藤多美男議員
 オスプレイと道の駅についての質問であるが、一問一答で国の専決事項である日米地位協定を掘り下げるより自主運営の提案が無いという道の駅の経営に関する質疑を進めて欲しかったと感じた。
羅針盤 石井徳亮議員
 新規就農者の移住・定住に関してオーガニックなまちづくりで対応していく事は理解できるが、クラインガルテンについては民間事業の動きを待つというのは歯がゆくもある。来月は視察で良く学ばねばと思う。
 このは帰宅して自分の質問を慰労するべく、珍しく晩酌し、その後にHPの更新作業を行った。明日で一般質問は終了となる。
 
 9日の質問者も一般質問である。今回は3日間なので楽である。
公明党 渡辺厚子議員
 現在2箇所と協定している福祉雛所をさらに6箇所広げるべく協議中であることや応急仮設住宅の建設用地が市の南部に集中しており北部がカバーされていない事等を質問。防災対策課が必要な時期だと思う。
公明党 岡田貴志議員
 市役所移転後の初選挙で、朝日庁舎の期日前投票所を店舗が開いている21時まで延長してはという質問が有った。コストが上がるため変更しないとの事だが国の費用で行う事だから挑戦しても良いのではと私も思う。選挙年齢も18歳に下がり、投票率の変化は気になる。
新栄会 座親政彦議員
 市県民税の特別徴収を行うことを要請すべく昨年度に送った対象者数が3588事業者で関係する市民数が12815人に成るという答弁があった。特別徴収をしていない会社が多いことに改めて驚かされる。
羅針盤 斉藤高根議員
 一般企業で働く障害者は93人で割合は1.93%と県より多い。就労支援施設で働く障害者は176人で、B型の賃金は月に6千円〜3万円と開きがある。市が営むあけぼの園は8409円/月で少ない方なのに驚いた。
 質問が終わって休憩が入り大綱質疑が行われた。田中・鈴木・佐藤の3名より質問が成されてから人事案件以外を各常任委員会に付託して本会議は終了になった。基地対策特別委員会と総務常任委員会の協議会で説明される内容の事前説明を受けて資料の修正等を指示して終了。一般質問も終わったので有志で飲みに出て様々な情報交換をした。
 
 10日は自宅で私的な仕事を片づけた後に駅前庁舎に行き、前日指示した資料の変更状況を確認してから自民党役員会議に出席して参議院選挙の動向や役割分担を確認。帰宅後は娘の世話をする。
 夕方から金田の民宿与兵衛で木更津法人会北支部の総会があり、会議後に鎌田経済部長を講師に『岩根・金田地区の経済状況について』と題した研修会を受ける。経済部だけでなく市全般に渡る資料が良く整理されており、議会中に作成した手腕に感動する。参加者にも大変好評であった。
 
 
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2016年6月中旬の記録