32.11月中旬の活動記録
 11日は娘を送ってから自宅に戻り私的な仕事を片づけてから袖ヶ浦市長選挙に関する最近思う事の記述をHPにアップしている内に議長車がお迎えに来て東京都昭島市を目指して出発する。片道2時間以内で会場であるフォレスト・イン昭和館に到着して昼食を摂る。午後1時から開催される全国市議会議長会基地協議会関東支部総会に出席する。加盟37市町村中32市町村の出席の元で開催された総会では全国組織の活動報告や関東支部の決算・来年度の予算等を決定する中で、来年度開催都市として事前に内定していた木更津市が正式に承認された。会議終了後、15時10分から隣接する陸上自衛隊の視察を行った。
 
1.陸上自衛隊立川駐屯地
 視察項目 陸上自衛隊立川駐屯地について
 帝国陸軍飛行隊が置かれていた立川基地は第二次大戦の敗戦により米軍に接収され、1957年に基地拡張に反対する砂川事件が発生するなど、日米安保の象徴的な基地の一つであったが、1977年に全面返還された。西側の大半を国営昭和記念公園とすると同時に基地を中央北部に集約した結果、東側にも公共用地を確保することが可能となり警視庁第4機動隊や立川市役所等の施設が立地し、現在は900mの滑走路も消防や防災ヘリが共同運用されている東京都の防災拠点である。
 陸上自衛隊としてはヘリコプターを運用する東部方面飛行隊が展開しているが、最も戦力が強い第4対戦車ヘリコプター隊は立川の司令の元で木更津に配置されている。他には第一飛行隊等の部隊が置かれているが、木更津で見慣れている機種が小さな格納庫に置いてある様に感じていた。
 17:15に昭和館に戻り、意見交換会を開始する。閉会の挨拶が来年度開催都市である木更津市の担当だと知っていながら各地の議長と懇親を深めて程良く酔いながら千葉県を連続して襲った台風災害に対する応援支援に対する感謝と供に房総半島への旅を通じて経済復興への協力を依頼し、来年はお待ちしていますと挨拶して意見交換会を終了した。木更津まで2時間も掛からずに帰れることは解っているが役員市との懇親を深めて昭和館にあるホテルに宿泊した。
 
 12日は早朝に起床して会場に隣接する庭園を散策して大理石の芸術作品を鑑賞してから帰路につき、駅前庁舎に戻って昼食を摂り、午後1時半から総務常任委員会協議会に出席する。議題は翌日の全員協議会で説明する案件の所管委員会説明である。
 手続き的には委員会説明を経て翌日の説明と成るのであるが、委員会で改善が必要だという意見を言っても翌日に変更されないと云う点には改善が必要だと強く思うところである。午後3時過ぎに委員会が終わったものの複数の議員から様々な意見や相談を受けて、駅前庁舎からの退出は午後4時を回ってしまった。夜には別件の会合もあったので、家族と顔を合わせない時間が長く続いてしまった。
 
 13日は娘を送ってから駅前庁舎に行き、事務決済を済ませ10時から議員全員協議会開催する。議題は下記の3件である。
No 件名 担当
1 台風等による被害状況等の報告について 総務
2 令和2年度市政運営の基本的な考え方について 企画
3 令和2年度予算編成方針について 財務
 上記の内、2と3は前日の総務委員会で説明があったもので、基本的な考え方に人口減少対策や企業誘致対策が抜けている事、及び記載内容の意味が解りにくい事の解説等の指摘は当然のように対応されていなかった。重要なのは実施状況であるので私はそれほど気にはしない。
 会議が終わり会派室で年明けの行政視察等の打合せを済ませ、11時から基地政策特別委員会協議会に出席し、木更津市が市民説明会で不明瞭な点を防衛省に問い合わせた質問の回答に対する評価を聞く。市は議会だけでなく説明した地域や漁業組合にも説明して回り整理を行うようである。委員会独自の質問は私が霧島市に居る頃に整理され、その回答は明後日の15日に行われることになり中1日で委員会が再び行われる。昼食後に月末の米食味コンクールの説明を受け、会派報に関する打合せ等を行ってから朝日庁舎に移動して諸調整を行って帰宅すると妻が仕事で遅くなるという連絡を受けて娘を保育園に迎えに行き自宅で婆に預けてからALTとの懇親パーティに出席する。
 8ヶ国から20人の英語指導助手が木更津市で採用され、小中学校で言葉だけでなく国際的な視野を広げることに努めていただいている。その様に母国を離れて仕事している先生方は明るく、この様な人達が木更津市の小中学生の世界観を広げているのだと知って楽しく満足な時間を過ごした。
 
 14日は私と妻が仕事を休んで、娘も保育園を休ませ七五三を祝う。天候に恵まれ、写真撮影や八剱神社の参拝、全員での会食なども滞り無く済ませることが出来た。ただ午後から市で開催する低炭素社会に向けた講演会を聴くことが出来なかったことだけが残念だった。
 
 15日は娘を保育園に送ってから駅前庁舎に登庁し、基地の正副委員長や副議長とともに委員会の進行について調整を行い、委員会開始前に防衛省の職員と名刺交換を行って、午後1時から基地政策特別委員会協議会に出席する。議会がまとめた15の質問に対し、防衛省の各担当職員が多数議会に出席していただき、口頭で回答をする会議で、再質問にも対応する中で、答えられない点や前向きに踏み込んだ意見など数多く聴くことが出来た。防衛省の職員が退出した後に委員会は次回から意見書の作成に向けた取組を開始することを決めて終了した。
 議長室で執務を行った後、夕方はホテル銀河で開催された木更津伝統技芸を守る会に出席する。多くの来客の中で行われていたが、今年の台風の影響で宴席は減り、芸者に対する需要はほぼ無くなり厳しい状況に置かれているという事を聞く。木更津の文化としを絶やさない努力が必要と感じていた。
 
 16日は朝から巌根駅前の花壇を木更津法人会北支部の一員として整備する。役員の準備が良く、人数も集まったので早く終わることが出来たが、それでも8:45開始のJ:COM主催による木更津駅みなと口の清掃活動には遅れることになるので、参加を諦めた。
 帰宅して作業着から普段着に着替え、妻子を連れてこどもまつりを見学に行く。風も穏やかで良く晴れているので例年より人出が多い。同時開催のナチュバルにも通常の数倍となるお客が集まっていた。娘の楽しみたいものや買いたいものの列に並ぶ事を繰り返してイベントは終了した。
 帰りは4階に停めた立体駐車場から出るのに30分近くを要してしまい江川区の役員打合せに間に合う事が出来なかったが、17時開催の4地区(万石・高柳・西山・江川)合同懇親会に出席して改正内容等を聞く事が出来た。また各地の役員さん達との意見交換の中で台風対策の状況や課題点など多くを知る機会となった。
 
 17日は朝9時半に市民会館中ホールに向かい、10時開催の生涯学習フェスティバルに来賓として参加し挨拶する。小学生による環境ポスターの表彰はあるが、環境に関するイベントは今月3日に潮浜公園で開催済みであり、その影響かは定かでないが例年より参加者が少なく感じていた。体育館の中のブースを見て回ってからかずさアカデミアパークで開催しているかまフェスの様子を見行く。

▲生涯学習フェスティバル
▼かまフェス
 会場にむかうアプローチでは既に買い物を済ませて帰る多くの人と擦れ違ったが、会場の中はそれでも自由に歩けないほど人で溢れていた。昨年のイベントが評判を呼び、今年は天気も良くて更に人が多く集まっているとの事である。市民会館に比べ交通の便は劣る場所であり、鎌足地区まちづくり協議会という地域的なイベントにも係わらず、教育委員会が主催する生涯学習フェスティバルの数倍(数十倍?)の人を集めている底力に感動する。目的が違うとは言え、イベントの在り方も考えねばならないと思いながらイノシシの肉が入った汁を食べる。
 一旦帰宅してスーツから普段着に着替え、妻子を連れて家を出る。子どもを遊ばせるには丁度良いイベントが多い事と、食事を提供しているジェスパルの売上に貢献するために再度生涯学習フェスティバルの会場に向かう。程良く遊んでから市内で所用を済ませて帰宅し、夜にはHPの更新作業を行った。
 
 18日は娘を保育園に送ってから急いで登庁し8:45より議会運営委員会の事前レクを受ける。会議中に質問通告が始まり事務局は慌ただしくなる。執行部から上程議案の説明が終わり議会費の説明が始まった頃に会議を中座して8階に上がり9:30開始の在職20年職員を対象とした職員功労表彰式に来賓として出席し、11人の職員に対してお祝いの言葉を述べる。20年を経ても皆が主査という年功序列に驚きもするが早く出世することだけが幸せではないだろうとも考える。
 10時過ぎに議会に戻って会派視察の宿泊場所等の手配を行ってから8階に上がり11:00開始の教育功労表彰式に来賓として出席して13人の教職員と木更津ユネスコ協会に対しお祝いの言葉を述べる。こちらは教育委員会が主催なので市長も来賓の側に回り、多くの校長先生が式典を見るために列席するなど、職員功労に比べると観客が多い式典であったが、同じように記念写真を撮影して会は終了となった。7階に戻って印刷会社と会派報の打合せなどを済ませてから帰宅し、急いで昼食を摂ってから12:30に迎えに来た議長車で平河町に向かう。
 首都高が空いていたので会場に早く着き、空いた時間を利用して質問の通告内容を吟味して調整の必要性を検討する。14:30からは全国市議会議長会基地協議会第95回理事会に副会長市の議長として出席する。理事会には協議会に加盟する206市町村を代表し93市町村が参加していた。
 協議会の議題は今月当初の昭島市で開催された関東支部会で確認したことを理事会で確認することで、来年1月29日の総会に提出する議案の確認である。会議の途中で木更津市議会における12月議会の質問通告者が14人との報告や、重複している質問が議員間で調整に入っている事などの連絡を事務局から受けるが変動的な要素があるため質問は議長預かりを続けるよう指示する。
 都市会館での理事会が終了し、徒歩で海運ビルに移動して臨時役員会議に望み、その後の関係国会議員との意見交換会を終える頃に、木更津市では議員間での質問調整が行われて,同じ質問でも「前に答えた通りです」という回答が欲しいという議員が譲らず、議会全体としての質問内容を全体として高めたいという趣旨が通じていない事の報告も受ける。質問調整会議には強制力がないのでその様な結果も仕方ないと受け止め、会議を開かない事を決めると同時に、通告から大きく逸脱する質問が本会議で行われた場合は議長として制止する事を決めて、議員からの通告を当局に配信するよう、都内に居ながら議会事務局に指示をした。
 基地協議会役員会議終了後に開催された懇親会では西地区から選ばれる予定の次期会長の選出状況についての意見交換や来年度の関東支部総会を開催する木更津市に対する要望などを聞き、様々に検討することを約束してから帰宅した。
 
 19日は娘を保育園に送ってから自宅に戻って雑務を片づけ、11時から開催される水越元市長の名誉市民推挙式に國吉副議長、重城総務委員長、三上議員会長と供に出席し議会を代表してお祝いを述べる。2002年に須田元市長の辞職による5人立候補した選挙の公開討論会を実施して、水越市政が始まったことなど懐かしく思いだした。
 駅前庁舎に移動して執務を行い、会派での打合せなどを済ませて帰宅し、夕方は娘を保育園に迎えてから二人で外食し、帰宅後は子守をして寝かせつけて残業の妻の帰宅を待っている内に渡しも寝てしまった。
 
 20日は娘を送ってから駅前庁舎に行き、9時より来週の火曜日に開催予定のかずさ水道広域連合企業団議会の議案説明を木更津市選出の4人の議員で受ける。10時より議会運営委員会を開催し12議会の運営や令和2年度議会費当初予算について審議する。委員外議員より陳情の取扱や特別委員会の運営について意見が出され委員長預かりとなり、追加議案の扱いを決める12月5日の議会運営委員会で話を続けることとする。なお、本日の委員会で決まった日程と、予定されている委員会等は概ね下表の通りである。
日時 曜日 時間 項目 質問者 備考
11月20日 10:00 委員会 議会運営委員会
11月28日 10:00 本会議 議案の上程
11:00 委員会 議会広報委員会
13:00 基地政策特別委員会
12月03日 10:00 個人質問 斉藤 高根 自由民主クラブ
11:00 竹内 伸江 公明党
13:10 石川 富美代 扶桑クラブ
14:10 高橋 てる子 元気力発電所
15:30 石井 徳亮 自由民主クラブ
12月04日 10:00 鈴木 秀子 日本共産党
11:00 大村 富良 扶桑クラブ
13:10 堀切 俊一 立憲民主党
14:10 田中 紀子 市民ネット
15:30 草刈 慎祐 会派羅針盤
12月05日 9:00 委員会 議会運営委員会
10:00 個人質問 神蔵 五月 公明党
11:00 鶴岡 大治 会派羅針盤
13:10 座親 政彦 新栄会
14:10 渡辺 厚子 公明党
15:30 本会議 議案の大綱質疑・負託
12月10日 10:00 委員会 総務常任委員会
12月11日 10:00 教育民生常任委員会
12月13日 10:00 建設経済常任委員会
12月16日 10:00 交通政策特別委員会
12月17日 10:00 低炭素調査特別委員会
12月18日 10:00 本会議 議案の審議
11:00 協議会 議員全員協議会
 昼は議長室で弁当を食べながら決済や各種調査事項に記入などを行い、午後1時から来年1月15日開催予定の県南市議会議長会研修会に向けて講師打合せを行う。2時半からは市議会議長会で可決したゴルフ税堅持の要望書を浜田靖一事務所に届けて打合せを行う。
 公務が一段落したので4時に木更津わたくし美術館へ行き、岩根西公民館で活動している「木更津水光会」が開催している水墨画作品展を見に行く。石川会長に案内されながら7人の35作品(色紙は除く)に感銘する。その後は市内で買い物等をしながら帰宅し、夕食後にHPを更新した。
 
 
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2019年11月下旬の記録