31.11月上旬の活動記録
 1日は娘を送ってから自宅に戻ってメールの対応をしてから駅前庁舎に登庁する。10時から会派室のテレビで議会運営委員会を傍聴しながら災害ボランティア議連の資料を造る。8日に上程議案3件の臨時議会を一日の会期で行うことを決めた後、議長諮問の検討が行われていた。
 11時から4日の総務常任委員会の正副議長/委員長レクが開催され、資料の追加や主に変更点を説明するように依頼する。会議終了後に経済部と打合せ、昼前に退庁し木更津駅の東口に行こうとすると木更津みなとぐちアートプロジェクト「ミナート」のPRを教育部が階段に設置しているところだった。
 東口へ向かったのは今日から始まった市内循環バス実証実験を見に行くためで、12時の便が出発するところだったので衝動的に乗車した。最初は3人しかいなかったが労金前から乗客が増え始め常時10人程度が乗っている状況に成った。周知期間も少ないのに開始の日から利用者が多くて驚いた。
 木更津駅まで53分で戻るダイヤになっていたが実際には59分がかかり乗客の一人は電車に間に合わなかったと言っていた。他にも駅前の乗り場が解りにくいことや定期券が使えないけどICカードは使用可能と周知されていないこと、同じバス停を通過する他の路線と勘違いして目的地に行けないことを乗車後に知る人がいたことなど、細かな課題は見えたが運転手とは別に乗車している日東交通の社員が丁寧に説明していたので実験終了の頃には解決していることだろう。私は木更津駅に戻って最後に降りたがアクアコインを使った者は18人のうち私だけだった。
 遅めの昼食を摂って帰宅し事務所でHPを更新する。ハロウィンも終わり、今年もあと2ヶ月になったが感染症対策のためか忘年会の話が例年に比べて極めて少ない。飲食店の苦境は今年も続きそうである。
 
 2日は娘を送ってから自宅で私的な仕事を進めていたがあまりに天気が良いので太田山に行き博物館で木更津市制施行80周年記念事業として開催されている「江戸絵画の美」という特別展に行く。先月27日に見学した君津市の久留里城址博物館の企画展は無料だったのに、こちらは300円の料金徴収を行っている。アクアコインで支払い見学するが特別展では写真撮影が禁止されていたためパンフレットを掲載する。作品は素晴らしかった。
 料金については無料で多くの人に見てもらうのか、一部でも利用者には応分の負担を求めるべきか議論が分かれるところであるが、現実には職員一人の給与を遙かに下回る歳入しか無い状況なので費用倒れに成っている感覚があり、博物館法に沿って無料公開を前提とすべきと思う。博物館の見学後は市民まちづくり塾で2010年から2019年にかけて竹の伐採を進めた広場を見に行くと竹が無くなり地面に日が当たるようになったことで多くの草木が茂り、本来の自然の姿に戻りつつある状況を見たが、園路にも草が茂り始めており管理が充分ではないと感じた。
 天気も良いので31日には舗装工事中だった新火葬場周辺道路の整備状況を見に行くと予想通り白線も引かれ供用が始められていた。ここから火葬場までは山を削り擁壁を設置して拡幅する計画であるが、四市での使用が始まって交通量が増える前に切土工事を終えていないと辛いだろうなと感じる。
 市内で所用を済ませて帰宅した後は再び私的な仕事を処理し、夕方に娘を迎えに行って、夕食を食べながら明日の段取りを妻と確認し、その後にHPを更新してから入浴した。
 
 3日は木更津市政施行80周年記念式典に出席するため朝からアカデミアホールへ行く。ホール内は感染症対策のため一席おきに座席が定められ、私は前から3列目の中央の場所であったので正面から写真撮影が可能となった。県内選出参議院議員や近隣市の市長と議長など、多くの来賓が参列されていたが、この日は朝から北朝鮮がミサイル発射を続ける中で、ともに木更津高校を卒業した浜田防衛大臣や松野官房長官は出席することが叶わなかった。市議も数人は欠席しているようであった。
 中学生の司会により10時に開会し、市長や議長の挨拶、来賓からの祝辞、姉妹都市や友好都市からのビデオレターに続き、市政に功績のあった216人の顕彰が行われ、若者達が20年後の木更津を思い描き、多様な7つの視点に基づいた「きさらづ未来ビジョン」の発表と提言が行われた。
 木更津第一小学校の児童による「證誠寺のたぬきばやし」をもって式典は11時半に終了し、木更津第二中学校吹奏楽部の演奏に見送られる中、私は潮浜公園で開催されているオーガニックシティフェスティバルへ急いで移動した。既に妻子は先乗りしており海苔梳き体験をしているところであった。天気に恵まれ例年以上に多くの方が訪れていた。
 
 私は予約しておいた食事を受け取り芝生の丘の上で昼食を摂り、会場内のブースやイベントを見て回る。式典の設営を行っていた市の職員も多くはラフな服装に着替えて会場に到着する。娘は保育園の友人を見つけて楽しそうにしていたが、私はきさらづコレクション2022を見学するため妻子と離れて別行動をとり橋を渡って鳥居崎公園に移動する。
 モデルを努める子どもの友達や父兄が集まっているのか、こちらにも実に多くの人が集まっていた。ステージは逆光になり海もきらめいて眩しい。日没後にライトアップしてイベントをすれば良いのにと思ったが、会場で遭った三上議員が宿泊施設の前なので夜間のイベントを行うことに抵抗があると教えてくれる。
 何時でも誰でも入れる公園の施設なので理解を得ていく事は必要だと思いながら会場を後にして自宅に戻り、明日の委員会に備えてタブレット等を、館山泊に備えて着替えを、明後日の作業に備えて草刈機等を車に積み込んでおく。日没後に妻に街中まで送ってもらい、人参湯の点灯や港の夕景を見てから鳥居崎公園に戻り、袖ケ浦や富津の議員に新しい施設を見てもらいながら情報交換を行った。
 
 4日は娘を送ってから自宅に戻って雑件を処理してから駅前庁舎に行こうとすると来客があり、話を聞いて対応していると委員会の時間が近づいてくる。月曜日に再度話をお聞きすると約束してから登庁し、10時から議場で開催される総務常任委員会協議会に出席する。竹内委員長から欠席届が出ているので副委員長である私が議長席に座り委員長代理として進行する。この日の議題は下記の通りである。
No 内容 担当
1 令和5年度市政運営の基本的な考え方について 企画部
2 令和5年度予算編成方針について 財務部
 市役所の職員には10月21日に通知された文書の説明であり考え方の根幹になる第3次基本計画も示されていない中では雲を掴む話のように感じていた。協議会は40分ほどで終了し富津経由で館山に向かう。
 昼食を勝山漁協直営店で食べ、集合まで時間があったので原岡桟橋に立ち寄ると平日なのに多くの人が訪れていることにSNSの影響を改めて感じ、渚の博物館でさかなくんの人気を感じながら夕日桟橋のブルーフレイムを見学したりして時間調整をする。
 14時40分に館山市役所に到着する。この日の目的は今月27日に木更津で開催する災害ボランティア議員連盟千葉支部の研修会で、私と同じ時期に議長を務めていた石井議員から館山市議会における令和元年度台風15号対策の取組を説明していただくための事前打合せである。
 会長の清水現習志野市議会議長や副会長の泉川現鎌ヶ谷市議会議長なども同席する中で聞いた話は、当時私が聞いていたことより内容が遙かに重く充実しており議会人として多くの人に聞いてもらいたい内容だった。1時間半の打合せを終え、館山市内で懇親会を行いホテルに泊まった。
 
 5日は作業着に着替え駅前のホテルを7時半に出発しコンビニで買った朝食を食べながら国道を北上する。9時15分に請西に到着し社会館保育園の園児などが遊ぶ森の整備に多くのお父さん達と一緒に汗を流す。作業は11時過ぎに終了し帰宅して先ず着替える。
 事務所で雑件を処理してからアクアラインマラソンの準備状況を旧潮見庁舎跡地に見に行くと多くのテントが設営されており、明日が楽しみな状況である
。夕食後に事務所に籠もりHPの更新を行った。
 
 6日は4年ぶりに開催されるアクアラインマラソン2022を見守るため7時半に家を出て会場に向かい午後3時半までスタートとゴール地点をうろうろするのであるが詳細は最近思う事に記載する。私が現場を離れた後に渡辺・粕谷両市長も完走したと職員から情報が入る。お疲れ様でした。
 私は日のあるうちに帰宅して仕事を片づけ、HPを更新していると花火が打ち上げられている音が聞こえたので、麦酒を持って庭に出て飲みながら見ていた。マラソンを走っていないのに達成感を満喫していた。
 
 7日は娘を送ってから仕事の立会を行い、昼から市内に所用で出かけながらMOP木更津で知人が開催している「ほっ食いどう祭」の様子を見に行く。先月までの「南国アジアグルメ祭」の会場の模様替えであるが、北海道の吸引力が強いのか、時折雨が降る天気の平日なのに、多くの人が入っていた。
 帰宅して仕事をしていると雨も上がり夕日が射していた。仕事を早めに切り上げて中ノ島大橋に登り日没の写真を撮影する。
 
 雲の配置にもよるが、西に海を持つ木更津の海岸線からの夕焼けは美しい。館山から袖ケ浦(あるいは浦安)まで、内房の夕焼けを協同でPRするのも面白そうだと感じながら、近くの保育園に娘を迎えに行った。
 
 8日は娘を送ってから駅前庁舎に行き11月臨時議会に出席する。この日に執行部より上程された議案は下記の通りである。
番号 内容(件名とは異なる) 関係部 担当委員会
議案72 専決処分(一般会計補正予算)の承認 福祉 教育民生
議案73 一般会計補正予算(第3号) 財務 全体
議案74 工事請負契約の締結(巌根駅跨線橋エレベータ) 企画 総務
 議案の上程が成され田中議員による大綱質疑が終わり議案が各委員会に付託された。私の総務常任委員会は議案73号の歳入に関する部分と議案74号についてである。前者は特に多くの質疑もなく済み、後者の巌根駅のバリアフリー化を進める一環として人道跨線橋の両側にエレベータを設置する工事について質疑が集中した。私は欠席した竹内委員長の代わりに委員長を務めて進行していたが、9月の交通政策特別委員会では12月議会承認の前提で設定された工期の来年9月29日までが臨時議会承認となった場合に金額が妥当なのかと実際の工期について、及び東口駅前整備の計画を立案して設置高さを決める必要があるが検討されているのか等の質問をさせていただき、適切な対応を求めた。
 教育民生常任委員会は平野前議員の辞職により7人であり、この日は石井勝議員と永原議員が欠席していたので5人となり、石井徳亮委員長を除くと3人の1期生と座親議員だけという状況の中で11時から審議が始まった。議案72号は10月14日に行われた専決で、物価高騰支援給付金を低所得世帯へ一律5万円を支給するものであり既に10,797世帯に案内を送付しているというものである。議案73号も同様に物価高騰支援給付金を幼稚園・保育施設・医療機関・薬局等・障害福祉施設・介護施設等に支給し、第3子以降の学校給食費を無料にしようとするものであるが施設への補助額は内容や規模によって違うのに福祉部は説明資料が無く質問に対して回答する状況であった。議案に対する説明資料の要求がされなくても配慮すべき内容であると感じて聞いていた。
 建設経済常任委員会は8人が全員揃う中で11:35より始まる。市民1人あたり10枚の可燃物用指定ゴミ袋(450円相当)を無料配布し、12月15日からアクアコインのポイント還元率を20%に引き上げ(上限2万ポイント/月)るという議案73号の補正に対し多くの質疑が行われ、昼食を挟んで議論が成された。個人的には72号と73号の合計約8億3千万円という補正は殆どが国費等によるものとしても国民に対するバラマキを何時まで続けるのか心配になる。委員会終了後に本会議が再開され、数名の議員から全店舗のうち32%しか加入していないアクアコインを使用した経済対策は公平でないという反対討論も有ったが、これを機に地域通貨を使用する店舗数を増やす努力を一層進める要望を込めた賛成討論もあり、上程議案の全てが可決され臨時議会は終了した。
 議会終了後に議員全員協議会が開催され、4日の総務常任委員会協議会で説明があった2件の報告が行われた。内容は同じなので今回は記載しない。次いで議長応接室で会派代表者会議が開催され人事院勧告に準じて期末手当の0.1ヶ月増額を行うかを協議する。議会が設置を求め、平成12年以来22年ぶりとなる本年10月25日に開催された特別職報酬等審議会では会議録に有るとおり@市長・副市長・教育長・議員の報酬は現在の額に据え置くことが適当である、A特別職の期末手当は人事院勧告に準じて改定を行うことは妥当である、という答申を提出されているので、それに沿った改定を議員発議で行うと決めて会議は終了した。
 全ての会議が終わり予定より35分遅れて水道企業団職員より補正予算での債務負担行為の額が分割発注より一本化することで増額になる理由の説明を受ける。当方としては議員である以上は問題点を明らかにするために議事録を残すのが責務であるので14日の議会でも質問をするという事を伝えた上で、具体的な問題点について私の考えを示したので当日は内容のある答弁をいただけることだろう。
 帰宅してスーツから礼服に着替え、君津市の保坂議員のご令室の通夜に参列する。同学年であり、私が木更津市の議長の時には彼が君津市で副議長を務めていたこともあり話を聞くと辛さが伝わってくる。悲しい気持ちを抱えて家に帰ると娘が空を見ていた。月食は何故おきるのかを説明しながら2035年9月2日の皆既日食を娘と見に行ける身体でありたいと思った。
 
 9日は娘を送り、自宅に戻ると9時前にオスプレイが飛び立った。九州での訓練も近いと聞くので、そのための移動だろうかと思いながら事務所で仕事や雑務を片づけるとともにHPを更新し、議会質問の通告に向けた準備も行う。夕方の日没前に娘を保育園に迎えに行く。
 帰宅して在宅勤務の妻の車に乗り換え、最初は来年から通う予定の岩根小学校に併設された学童の「なのはなクラブ」へ行って娘の面談と書類提出を済ませてからMOP木更津の「ほっ食いどう祭」に行って夕食に北海道を満喫した。平日は19時入場終了で20時までであるが、夜も多くの客が訪れていた。
 
 10日は娘を保育園に送って帰宅すると14日の通告に先立ち、各所から調整の電話やメールが届く。午前中はその対応を行いながら当方の勘違いや新たな情報を元に修正作業を進める。午後からは工事の立会に出かけ、夕方はかずさ青年会議所OB会年代幹事会に出席した。その会議の中で来年1月31日に新年総会を3年ぶりに開催する方向が決められた。顔を合わせる機会も少ない中で確実に毎年会員が増加している状況の中、3年分の入会式を実施することも楽しみである。
 
 
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2022年11月中旬の記録