51.5月下旬の活動記録
 21日は朝から江川区除草作業が有るので盤洲の干潟クリーン作戦は当初から欠席する予定であったが、前夜の怪我の処置で病院に行くことになり地元の作業も欠席することになり周辺に迷惑を掛けてしまった。
 午後2時からは岩根西公民館で岩根西地区まちづくり協議会総会が開催されるので額にガーゼを張り付けたまま来賓として出席するとともに議案審議後に「岩根西のこれからについて」と題した講演会を行う。
 
 木更津市の人口変遷や人口偏在の解消として市内各所で行われてきた事業や中心市街で行われている各種事業を説明し、その後に巌根駅のバリアフリー化、江川総合運動場と計画中の命山、オスプレイの暫定配備に関する佐賀の情勢、市街化調整区域で進む宅地開発状況と市の対応などについて説明を行い、質疑応答を受け付けた。
 なお、岩根西まちづくり協議会ではコロナ禍で防災訓練等が出来ない間に防災資機材の充実を図り、今年度の防災部会は海上自衛隊と共に実際の防災訓練を行う計画であり、地域活性化部会では夏休みに5会場で地域交流ラジオ体操の実施の他に複数の事業が予定され、子ども育成特別委員会ではやっさいもっさいへの参加などの事業を実施するということであり、私も地域住民として多くに参加しようと考えた。
 この日は夕方に鎌足のクルックフィールズで内房総アートフェスのテストイベントが行われるがドローンアートがステージパフォーマンスに変更になったことと額の怪我のために欠席させていただいた。
 
 22日は車を車検に出し、その足で病院に行って診察を受け29日に抜糸を行うことが決まる。その後に市内で所用を済まる。議会は3日間の日程で新人議員研修が開催されており、会派室にも備品が届けられているようだが全て新人議員に任せて自宅で仕事を進める。夕方は額にガーゼを当てたまま会合に出席し、ノンアルコールで帰宅した。
 
 23日は朝から冷たい雨が降っており自宅事務所の整理や溜まってしまった私的な仕事の処理を済ませてからHPを更新した。午後になり車検が終わった車を受取に行くが16万kmを越えた車には疲労が溜まっており、今月当初からの異音はボルトの破断によるものだと聞き事故を起こさなくて好運だったと安堵した。
 
 24日は朝9時半に駅前庁舎に登庁し7階の委員会室で危機管理課等と一般質問の通告について打合せを行い、6階の公民館に併設された駅前支所で印鑑証明等の書類を申請し、7階に戻って会派室で新人議員の研修状況を聞き取り、11時から駅周辺庁舎整備事業延期説明会に出席する。問題の経緯や会議の概要と私の感想について最近思う事に整理して記載したので、そちらを参照していただきたい。
 その後は会派室で作業をして退庁する。成就寺の駐車場に車を取りに行き、再び西口立体駐車場を利用する日も近いのだと思いながら「営業終了」の張られたシャッターを撮影する。経営も黒字で市の財政に寄与していたし、市民サービスを考えると専決処分でも復活させるべきだろう。
 その後は朝日庁舎で雑務を処理して退庁すると渡辺市長も含めた木更津市職員が庁舎周辺のゴミ清掃を行っていた。市内で遅めの昼食を摂り、午後1時半から長須賀のさつき園に伺い現在評議員を務めている社会福祉法人鵬和会の理事就任に必要な書類や今後の日程等について打合せを行う。帰宅して会議内容をHPにまとめ、娘を学童に迎えに行った。
 
 25日は選挙事務所から片づけていた資料を分別して不要なものを容赦なく廃棄し、市内で買い物をしながらスーパーの弁当を昼食に摂り、午後からは事務所で私的な仕事を片づけ、娘を学童に迎えに行った。
 
 26日は午前中に君津で所用を済ませ、帰り道に工事で通行止めに成っているという火葬場への道路を見に行くと、平日で天候が良いが樹木の伐採工事が終わって休みになっており通行できる状況だった。
 今後は擁壁設置工事のために再度通行止めに成ると思われるが、君津市以南の利用者にとって高速の測道を利用した迂回路は解りやすく走りやすいのだろうかと考えると、火葬場供用時間に限り羽鳥野からの工事用道路を解放するような対応を行うべきだという市民の声は正しいだろうと感じる。
 昼食を摂って帰宅し、昼から質問通告の修正調整を行い、午後3時からは父の介護についてケアマネージャーと打合せを行う。夕方に木更津法人会の総会が開催されているが賛助会員は議決権がないので今回は参加していない。4時半からの来客対応を終えて娘を学童に迎えに行ってHPを更新していると緊急地震速報が鳴り事務所が揺れ始めた。大規模地震の予兆でないことを祈りたいところであるが備えは肝心である。
 
 27日は妻が都内に出かける中、娘が卒園した保育園で同級生と遊ぶ集いに送ってから天気が良いので自宅周辺のゴミゼロ活動を自主的に行ってから事務所に隠って私的な作業を午後3時まで行う。
 午後に娘を迎えに行くと多くの保護者に怪我を心配され、帰ってくると上空を防衛大生の部活動と聞いているグライダーが飛び交っていた。近くに出来たスーパーで娘と一緒に買い物を済ませてから帰宅し、18時半から妻子を連れて友人との食事会に出かけたのであるが抜糸前につき禁酒を貫いた。
 
 28日は妻子を連れてナチュバルに行くつもりだったが体調が悪いという妻を気遣って娘も行かないと言いだしたので正午過ぎに一人で様子を見に行くと多くの家族連れがのんびりとした時間を過ごしていた。
 観客は多いのであるが出店店舗数が少なく感じて本部の職員に確認したところ、梅雨入り前の貴重な日曜日なので市外でも多くのイベントがあり、木更津の開催決定が遅かったこともあって常連の出店者でも他に流れてしまっている様である。安定開催が力に繋がると考えるところである。
 帰路に江川運動場の駐車場拡張工事や陸上競技場西側の門扉の設置などを確認しているとこの日もグライダーが飛んでいたし、夕方には日曜日であるにも関わらずオスプレイも飛んでいた。
 
 29日は都内で浜田防衛大臣の主催する日本の未来を考える会が開催され、出席するつもりだったが抜糸の日となったので欠席して通院し、病院から議会事務局に直行して6月定例会の質問通告を行った。
個人質問通告書(令和5年6月定例会)
令和 5年 5月29日
木更津市議会議長   鶴岡 大治 様
質問議員氏名(21番) 近藤 忍
下記のとおり発言したいので、会議規則第62条第2項の規定により通告します。
大綱・要旨項目
質問事項1 大綱(大項目) 防災対策について
要旨(中項目) 要旨(小項目) 関係部等
(1)事前準備 @防災拠点の誘致
A災害ゴミの誘致
B行政の広域対応
企画部
環境部
総務部
(2)地震対策 @住居の耐震対策
A塀等の耐震対策
B津波避難の着手
都市整備部
  〃
企画部
(3)水害対策 @水害の危険個所
A全体の排水計画
総務部
都市整備部
質問事項2 大綱(大項目) 交通政策について
要旨(中項目) 要旨(小項目) 関係部等
(1)高速バス @羽田新駅の活用
A連節バスの運行
Bバス路線の充実
企画部
 〃
 〃
(2)渋滞対策 @通行料金の設定
A合流箇所の改善
企画部
 〃
(3)鉄道路線 @巌根の快速停車
A久留里線の状況
企画部
 〃
質問事項3 大綱(大項目) 吾妻公園について
要旨(中項目) 要旨(小項目) 関係部等
(1)既存施設 @弓道場の移転先
A交通公園の存続
健康こども部
市民部
(2計画施設 @市民会館の移転
A公民館での制限
B図書館の運営者
総務部
企画部
 〃
 通告の内容は上記の通りで、感染症の対策レベルが下がり60分の質問時間を使えるようなので大綱も3点の質問を実施することにしたが、一問一答の時間が充分に確保できるか、今後の調整が必要となる。提出の順番は4番目で全て羅針盤の議員であり籤引きでは11番を引いた。通告後も会派室に残り打合せや諸調整を済ませて昼過ぎに帰宅する。午後から事務所で質問の文章等の更新を行い、通告時間終了後に議会事務局に確認すると16人が通告しているということであった。私は2日目の午後になる見込みであるが、日程については議運終了後に記載する。
 
 30日は雑務を処理してから駅前庁舎に行き10時から正副議長及び正副委員長で議会運営委員会の事前調整を行う。ベトナムのダナン市で開催される「第8回日越文化交流フェスティバル」に関した補正予算の部分だけ初日議決となる点が例年と異なるが、基本的には通常の定例会であり、質問調整会議を廃しても特に重複が生じているようには感じられないので安堵する。政党に言わされている感の有る質問でも発言の自由で保障するべきかという意見交換などを行い会議は終了した。
 会派室から各部に何点かの確認を行ってから退庁し、木更津駅を渡って東口に開設された「駅の図書室FLAT」を見学しながら本を立ち読みする。棚を個人で所有し、お勧めの本を置くというシステムには当事者になろうという共感の意志が感じられ好感を持つ。私の難しめの本も加えようかと悩むところである。
 その後は、市内で昼食を摂り、買い物をしてから帰宅して、夕方にHPを更新した。
 
 31日は自宅の外構のバリアフリーを進めるために測量や図面作成を行い、午後からは施行業者と打合せを行う。その後は雑件を片づけてからHPを更新し、首都高の通行止めに伴う通勤時間が延びている妻に代わって、娘を学童に迎えに行った。
 
 
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