61.9月上旬の活動記録
 1日は5時に起床して報道番組を見続け、9時過ぎにゆっくりと駅前庁舎に登庁し、10時から本会議での一般質問の最後の4人を聞く。
公明党 佐藤修一議員
 市内で災害協力井戸に登録されているのは個人11名と4団体が所有する16箇所だけである旨の答弁があった。災害備蓄としてペットボトルの水を残すより、避難所に井戸を併設することも考えるべきだろう。
会派羅針盤 吾津松太郎議員
 みなと口の賑わいについて中心市街地活性化基本計画、(社)まちづくり木更津、富士見通りといった視点で興味深い質問があったし話も聞きやすかったが、質疑の時間より市が答えにくい部分を勝手に解説している時間が多く感じられた。
新栄会 安藤順子議員
 市内で問題となりそうな空き家は平成28年に1139棟であったが令和3年度には863棟まで減少しているという答弁があった。住宅需要が旺盛で空き家の流通が盛んになっているのであれば歓迎することだろう。
無会派 大野俊幸議員
 前回と同じく偶然の最終質問者で、今回は市場の話であった。旧潮見庁舎跡地に移転し市場の敷地を売却することで整備事業費を捻出する考えで、整備に向けた16人の検討会議も始まったようだ。細部は今期の建設経済常任委員会協議会で説明があるだろう。
 質問が終わり田中紀子議員から駐車場再開の大綱質疑が行われ、議案と請願が委員会に付託される。次いで決算審査特別委員会が設置されて本会議が休会となり、直ちに特別委員会で正副委員長の互選が行われた。決まった人事は下記の通りである。
委員会名 氏名 会派 年齢 期数 常任委員会
決算審査 草刈 慎祐 羅針盤 43 Ave
60.6
4 Ave
3.7
総務
佐藤 修一 公明党 51 2 建設経済
神藏 五月 公明党 57 2 建設経済
堀切 俊一 一隅 65 2 教育民生
重城 正義 自民ク 69 4 総務
永原 利浩 羅針盤 58 4 教育民生
座親 政彦 新栄会 59 4 建設経済
渡辺 厚子 公明党 59 4 教育民生
田中 紀子 市民と 64 4 教育民生
鈴木 秀子 共産党 75 4 総務
近藤  忍 羅針盤 59 5 総務
齋藤 高根 自民ク 68 5 建設経済
 今期から人数を12人として最初の委員会で、前年度には議員でなかった新人を全ての会派が選任していないので錚々たるメンバーである。逆に委員に選ばれていないのは7人の新人と正副議長、それに竹内・大野・三上の3議員だけという状況も凄いと思う。委員会終了後に都市計画審議会の議案説明を受け、帰宅後は仲間内で軽く中打ち上げを行った。
 
 2日は朝食を食べてから作業着に着替え、工事で余った平板を設置し、庭木を刈り工事の後片づけを進める。8時半から仕事を始め熱中症アラートが発令されたと聴きながら13時半まで昼食も摂らずに作業した。仕事を終えてシャワーを浴び素麺を食べて昼寝をした。
 久しぶりに土木作業を行った心地よい疲れが残ったまま1時間半ほどの休憩を終え4時過ぎから事務所で来週の議案を読み、HPを更新し、夜遅くまで事務所で仕事をしてしまった。
 
 3日は日曜日らしくゆっくりと珈琲をんみながら新聞を読み、報道番組を見て、11時から娘と一緒に事務所に行き決算書に取りかかる。娘が絵を描いて遊んでいる間に当初予算と決算の比較作業を始めるのだが今年度から資産管理部が設置された結果、予算審査時点の組織と決算審査時点の組織が変更となっており作業は想定外に難航する。
 夕方に娘を連れて図書館に夏休みの工作用に借りた本を返却に行き、帰宅して空を見上げると綺麗な夕焼けである。事務所に戻って作業を再開するが、気が着けば夜7時を回り、夕食に呼ばれて作業を終了し、前日の作業の疲れもあって早めに床に着いた。
 
 4日は夏休みの観察用のアサガオを返却する娘を学校まで送り、時折雨が降る中、事務所で翌日の総務委員会の資料に目を通す。昼前に昼食に出かけ、食事後はさつき園に行って第3回理事会に出席する。元市職員であった施設長が体調を理由に退任することに対する人事案で、介護人材だけでなく施設長の人材も不足しており、当面は前施設長に再登板してもらう計画であるが、後任の育成も大きな課題である。
 帰宅して雑件を処理してから娘を学童に迎えに行き、事務所で娘を遊ばせながらHPを更新し、夕方から街中に出て11月開催予定の中学校の同窓会に向けた幹事会を代表幹事として主催した。
 
 5日は早めに登庁して質問内容を整理し10時から総務常任委員会に出席する。委員長が欠席して委員は7人であったが傍聴議員が12人も居て壮観である。付託された議案等や協議会の項目は下記の通りである。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 議案70 専決処分の承認 総務
議案71 一般会計補正予算(第5号) 財務
議案72 国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 市民
議案82 付属機関設置条例の一部改正 公室
議案84 火災予防条例の一部改正 消防
- 行政視察 (9/29常総市&下妻市) -
協議会 No.01 第2次基本計画の進行管理の結果 企画
No.02 創生総合戦略の取組結果の検証 企画
No.08 SDGs未来都市計画の策定 企画
 議案70号は3月定例会で変更した手数料条例の一部変更で5月26日に宅造法、5月23日に県条例が変更になったものの緩和措置として従前の法令基準での申請が出来る部分を削除してしまったことへ7月10日付けでの対応である。法改正以降でも申請はあったが手数料を交付の際に徴収することとしたので実害は生じなかったということである。補正予算では行政不服審査が当初予測の2件から6件以上に増えそうなこと、市議会議員選挙立候補者を33人と予想していたところ28人であったために補助金が執行残となったこと、統合型業務用パッケージシステムが令和7年度以降に国のクラウドシステムに移行することなどが解った。火災予防条例は炭火焼器の基準を設けたが国に習って燃料を木炭と限定したのでそれ以外の機種は準用して対応するのであればシンプルな条文にすればよいと思ったが修正するほどでもないので通過させた。
 日帰りで茨城県の2市を回る行政視察を決定して昼食に入り、午後からの協議会では毎年のように提出され毎年文句を言っていることを繰り返した。今回は前定例会の質問で取り上げた危険なブロック塀の除去について、市内で危険個所を734箇所把握しながら補助の計画は30箇所とし、実施できたのは7箇所に留まっても「○」評価はおかしいと思うと具体的に批判したら後ほど周囲から解りやすかったと言われた。未来都市計画は策定しても補助金などを貰えるわけではないのだが、取組の姿勢を示せるのは良いことなのだろう。
 午後2時に協議会が終わり、視察先の常総市と下妻市の取組を予習して質問項目を作成する。この日は情報交換会が無いので小学校に行き時間がないので先に校内科学工夫作品展を見学して作品のクオリティに感心してから娘を学童に迎えに行って帰宅する。
 夜は父がショートステイで外泊しているタイミングを狙い、介護で疲れている家族を袖ケ浦駅前の日帰り温泉で慰労した。旅行にも行かなくなっている母からは、たまにはリフレッシュもいいねと言われた。
 
 6日は娘を学校に送ってから登庁し9時15分から交通政策特別委員会の正副レクを受け資料の修正や当日の説明項目の追加について指示を行う。10時から教育民生常任委員会を傍聴する。委員会に付託された請願及び議案や協議会の項目は下記の通りである。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 請願01 特定商取引法の抜本的改正を求める請願 市民
議案71 一般会計補正予算(第5号) 財務
議案72 国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 市民
議案73 介護保険特別会計補正予算(第1号) 福祉
議案83 印鑑条例の一部改正 市民
- 行政視察 (10/3-5刈谷市・栗東市・相生市) -
協議会 No.01 スポーツによる地域振興可能性調査 子供
No.02 金田小学校及び金田中学校の整備 教育
No.08 教育委員会の権限に属する事務等の報告書 教育
 請願の内容は理解でき意見書の提出も賛成なのだが何故国が法改正を行わないのかという質問は誰も行わなかった。補正予算では障害者手帳が無くても発達支援等の乳幼児を受け入れた保育園への補助が制度化され昨年度の1人から28人に増加していること、産後鬱への対応としてのケア事業が好評であり本市の取組は近隣市より格段に早かったこと、昨年度1345件だったパスポートの申請が既に4ヶ月でその値に届きそうなことなどが解った。印鑑条例は携帯にマイナンバーカード情報を入れたものでコンビニ交付が出来るような改正であり5月11日に法も変わっているが対応する店舗もアプリもまだ無い中での条例改正であった。
 2伯3日で愛知県刈谷市・滋賀県栗東市・兵庫県相生市を回る行政視察を決定して昼食に入り、午後からの協議会では少し遅れて会場に入り傍聴した。誰が造るか解らない築地のサッカースタジアムへの支援方法やこれから設計を始める金田小中学校の校舎に具体的な質問がされていたのは、若干勇み足で噛み合わないように感じた。
 委員会は2時過ぎに終了となり、会派室で意見交換を終えたら3時開始の駐屯地に関する協議会漁組部会、4時半開始の同区長部会を傍聴する。漁組は2組合で3人、区長は2人が休んで6人に対し、事務局の企画部が部長を含め5人、防衛省が駐屯地と北関東防衛局から7人、報道関係が最大で4人、傍聴議員は新人議員も多くて7人という状況の中で会議が行われた。夜間訓練の騒音に対して駐屯地は21時以降は飛ばないと言う対応方針でいることが報告されたが、飛ばなくてエンジンが止まらないので21時以降も騒音が続くことが多いという指摘は私も聞いているので同感である。潮見表で示される短い営業時間への配慮とかは繰り返し言われている話であるし、建設中の整備用格納庫の情報や米軍機の整備数など公表している情報は自衛隊が積極的に開示して欲しいと思いながら傍聴席の最前列で話を聞いていた。全ての会議が終わって退庁し、5時40分に娘を学童に迎えに行って夕食後にHPを更新した。
 
 7日も娘を学校に送ってから登庁し会派室で決算審査の資料を見ながら質問項目を整理し、10時から建設経済常任委員会を傍聴する。委員会に付託された議案等や協議会案件は下記の通り。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 議案71 一般会計補正予算(第5号) 財務
議案74 公設卸売市場特別会計補正予算(第1号) 経済
議案85 下水道事業会計補正予算(第1号) 都市
- 行政視察 (10/18-20:尼崎市・豊川市) -
協議会 No.01 アカデミアパーク地区計画の変更 都市
No.02 日鉄のシアン流出に係る評価の好評と指導 環境
No.08 第2期君津地域広域廃棄物処理事業 環境
No.04 公設卸売市場特経営戦略の中間報告 経済
No.05 産業用地整備支援事業 経済
No.06 百年後芸術祭ー内房総アートフェス 経済
 補正予算では西口駅前立体駐車場を令和5年4月1日から5月8日までと12月1日から令和7年3月31日まで営業した場合の収支が示され、今年度は593万5千円の赤字で来年度は602万円の黒字となり収支があうことが示された。他には木更津でWAON決済使用者の0.1%が寄付金として市の収入になる制度で毎年72万円程度の収入があることも解った。公設市場は6月の台風で壊れた非常階段補修の補正、下水道会計は平準債を記載できるようになったために一般会計からの繰入を減らす補正で、2伯3日で兵庫県尼崎市・愛知県豊川市を回る行政視察を決定して協議会移行し6件の事案の説明が行われた。No1は22日の都市計画審議会での案件なので後日記載。No2は水質汚濁防止法に基づく評価書が出来上がり県知事と木更津・君津・富津の3市長の連名で協定順守を求めたことの説明である。なお家宅捜索が行われ罰則等の判断は今後の展開になるようだ。No3は現場で水道引き込みなどの準備晃治が始まり、来年2月に土木工事着手、6月に建築の実施設計完了、9年4月供用に向けた作業が進む中で物価スライド条項に伴う協定額の変更が実施設計後に行われる説明である。No4は市場を旧潮見庁舎跡地に移転させて市場跡地は売却することで事業費を抑えようとする計画の説明であり広域負担の事例がないから木更津市単独で計画を進めているが近隣市の農家と消費者の利便施設と位置付けると広域負担を検討して欲しいものである。No5は今回の私の一般質問に関するもので木更津北インター周辺で来月から企業用地を購入して造成する事業者を募集し来年3月に計画の認定を予定するものでスピード感が爽快である。No6は今月末に市原から始まり木更津では10月21日と11月5日にクルックフィールズでイベントが行われるもので、協議会は12:25に終了となった。
 会派室で若干の打合せを行い、昼食を食べて帰宅する。自宅で決算審査の資料を少し読んでから車で中里へ移動し、15時から玄々堂木更津クリニック/ウェルヴィレッジ木更津落成式に地権者とともに地域枠で列席し、式典の後は什器が搬入前の真新しい施設を内覧させていただいた。
 式典の行われた1階部分は高砂の現クリニックと同様に透析の機械が並んでいたが外来診療も開始することで地域の需要に応えてくれるように成るようだ。2階と3階にはサービス付き高齢者住宅「ウェルヴィレッジ木更津」が配置され、20uの一般居室と30uのデラックス居室が併せて60室配置され、4階はリハビリの施設を集中配置しており、近くに高い建物も無い窓からは富士山も見え、開放的な景色が広がっていた。
 5時半から同竣工祝賀会に出席し、今までの経緯や10月からの開設に向かう意気込みを聞き、また地域の津波・高潮などからの避難ビルとしての指定も前向きに検討していただけることになったので、危機管理課へ話を通しておく。式典終了後は地権者の一人である同級生と軽く飲んで同窓会の計画などの話をしてから帰宅した。
 
 8日は台風13号の接近に伴い小学校は臨時休校である。発達していない状況で強風は心配ないと思ったが、想定以上に降雨が強く木更津でも大雨洪水や土砂災害警戒等の警報が次々と出され、一部地域には避難指示も発令された。多くの公民館や学校が避難所として開設され6人が実際に避難してきたようだ。冠水や倒木、土砂崩れなどの被害が発生したが人的災害はなかったようだ。昼を回り雨も弱くなったので駅前庁舎に向かうと市原市では養老川の氾濫の可能性が高く、レベル5「緊急安全確保」が出されたとラジオが伝えていた。会派室で各課に確認の連絡を行いながら質問をまとめ午後4時過ぎに帰宅しテレビを見ると茂原では広い地域が水没しているようである。決算がなければボランティアに駆けつけるところだがと思いながらテレビの情報を見ていた。
 
 9日は午前中に事務所で雑務を処理してから買い物に出かけ、昼食後に庭の造園仕事を済ませてから事務所でHPを更新してから決算資料に取り組む。決算の書類は下記に示すように内容が膨大であり、更には必要に応じて当初予算書や前年度決算書にも目を通し、前回の決算審査での議事録も読まなければならない。一人でその全てを網羅することは無理なので私の基本姿勢は着目する項目を決めて、その視点で行うことが多い。 
No 資料名称  頁数 
1 令和4年度木更津市決算書 310
2 令和4年度決算に係る主要施策成果説明書 102
3 令和4年度基金運用状況調書 6
4 令和4年度財政・経営健全化審査意見書 10
5 令和4年度木更津市決算審査意見書 63
6 令和4年度木更津市基金運用状況審査意見書 6
7 令和4年度木更津市下水道事業会計決算書 47
8 令和4年度木更津市下水道事業会計審査意見書 26
9 市政の概要 216
10 令和5年度決算審査特別委員会審査区分表 1
11 決算審査特別委員会の注意事項 1
12 令和4年度決算資料 366
13 所属別歳入・歳出一覧表 70
14 所属別財源充当・未充当一覧表 33
合 計 1,257
 前に書いたように数日前まで晴れた夏日が続いていたが、昨日は木更津でも最高気温25.5℃、最低気温19.8℃で秋の陽気に成ってきた。亀山ダム近い坂畑のアメダスは昨日24hrで333mmの降雨を観測したので水不足は解消されたものの、半島内部では通行止めの道路が多く、大雨災害からの一刻も早い復旧を願うばかりである。
 夕方まで仕事をしてからバスで街中に出て夕暮れの八剱八幡様に参拝してから知人が企画した小さなイベントに顔を出し、帰宅してから報道番組を見たが明らかに1mを越える冠水が広がっていながら公式発表の被害件数が少なく、被害は集約されていない様子で心配になりながら床に着いた。
 
 10日は朝から事務所に立て籠もり1,257頁に達する決算審査資料と格闘する。時間が有れば茂原市等の被害状況を確認したいと感じていたところ同じ想いであった災害ボランティア議員連盟千葉支部のメンバーからLINEで情報が入る。茂原市では災害ボランティアセンターが立ち上がり13日の水曜日から手伝いが動き始めるようだ。決算審査が終わったら手伝いに行こうかと思いながらタブレットのバッテリーが上がるまで仕事を続け、日付が変わる頃に床に着いた。
 
 
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2023年09月中旬の記録