16.6月上旬の活動記録
 1日は午前中に旦那寺である江川光明寺の住職であり娘が通っていた保育園の園長でもあった宮崎栄樹紙の本葬のために愛染院へ行く。
 焼香に向かう参道には保育園での写真とともに「人間死ぬこと以外はかすり傷」、「人生は多く笑った方が勝ち」などの名言も貼り出されていたいた。あの長い説法をもう聞くことが出来ないのだと考えると寂しさが募る。多くの檀家だけでなく保育園の父兄も多く参列しており多くの方が見送りに来ていた。
 天気も良かったので帰宅してから作業着に着替えて家の周りの草刈りや庭木の剪定を行う。シャワーを浴びて再び着替えてアカデミアホールに向かい16時開会の石井準一総決起大会に出席する。
 
 選挙責任者の浜田代議士とかずさ四市選出の保守系県議会議員や各市の自民党支部長、四市の首長や議長が登壇する中で、来賓として加藤勝信財務大臣と公明党の鈴木県議の応援演説も行われ、厳しい参議院選挙が近づいていることを実感した。
 
 2日は自宅で私的な仕事を片付けHPの更新をしていると近くに住む同級生の訃報が届く。娘を学童に迎えに行く前に顔を見に行くが警察で検死が終わり返ってくる前だと言われ、故人の子供たちに励まし同級生への連絡はこちらでやるから葬儀日程が決まれば連絡して欲しいと言って帰宅し娘を迎えに行く。病に侵されていたとはいえ61歳の早すぎる死に悲しみを堪えながら夜遅くまで想い出を辿り酒を飲んでいた。
 
 3日から本会議が開催され14人の一般質問が始まる。傍聴席には袖ケ浦市の小国議長が来られていたので今回の通告者を聞くと13人とのことである。かずさ四市の全てで10人以上の質問が行われることが解り内容は別にして議会の活性化は進んでいると感じる。それでは例によって質疑の中で個人的に気になったことを記載する。
自由民主クラブ 重城正義議員
 船橋市では退職した職員を再度採用する「アルムナイ採用」が行われていることや元上司である役職定年者の使いにくさを考慮して近隣市との人事交流を提案するなど、目の付け所が元職員だと感心した。 
羅針盤 齊藤秀樹議員
 大船渡の山林火災に対して木更津消防署も3月11日に応援出動する予定であったが降雨で鎮火状態になったため出動しなかったようだ。応援も兼ねて現場経験を積む良い機会だったのにと私は思う。
新栄会 松井晃治議員
 スポーツの振興について質問していることはわかるのだが、通告にないニュースポーツの話になり、全てがスラックラインに繋がって聞こえてしまうのは私の集中力が足りないのかもしれない。
自由民主クラブ 斉藤高根議員
 君津のロッテ2軍用地は14.8haの農振農用地であるが令和8年度から造成を始める計画に対し長須賀のホームセンター用地は面積も狭いのに農振除外に時間が掛かり過ぎるという指定は真っ当である。
公明党 神蔵五月議員
 ファミリーサポートセンターでは支援を提供する会員不足が課題で市の広報誌などを通じて呼びかけるという話であるが人が集まるイベントが多くあるのでその場で募集することが早道ではと私は思う
 神蔵議員の質問が早めに終わったので急いで帰宅し、近所に住む同級生とともに亡くなった友人に逢いに行く。穏やかな顔だったことが救いであるがやはり早すぎる死は辛いものである。その後に娘を学童に迎えに行き夜は質問原稿の最終版を作成した。
 
 4日も本会議であり私の質問の日である。衆議院会館では災害ボランティア議員連盟の総会が開催され千葉県から多くの議員が向かっているが議会開催中の幾つかの議員は欠席であり、私も当然欠席である。
一隅 堀切俊一議員
 物価の上昇で吾妻文化芸術施設の工事費が増額になるのではという質問をしていたが補助金の枠組みで増額できないことを3月議会ぼ私の質問で説明したのに聞いていないか忘れてしまったようだ。
輝楽会 藤田真澄議員
 使用料や手数料の見直しの際にはどの様にその値に成ったのか負担割合や計算式も示すべきだという質問は市民が検証できるという意味でも良い考え方だと思った。
新栄会 安藤順子議員
 オンライン申請で自治会へ加盟できるようにしたと聞いていたが足を運ばない限り加入は難しいだろうと思っていたが今年度に成って4件の申請が有ったと聞いて驚かされた。
 安藤議員の質問の次が私の番で、私の発言する部分だけで1万文字を超える長さであり、1時間で終わるのか心配な分量であったが残り25秒で全ての質疑を終了させることが出来た。質疑は後日アップする。
羅針盤 吾津松太郎議員
 共同管理している65台の車両について毎年4台づつ電気自動車で更新する計画だという答弁に対し完全に更新するのに16年もかかる様ではバッテリーが劣化するので更新計画を立てるべきという指摘は尤もである。
 質問が終わって帰宅し、習字教室を終えて帰宅していた娘とともにアニメのDVDのレンタルに出かけ、スーパーで麦酒を購入し、帰宅して質問の終了を一人で祝った。
 
 5日も10時からの本会議に出席する。
公明党 渡辺厚子議員
 今年の4月から16箇所の給水スポットが市によって設置され2箇所だけは冷水が供給できる、という質問に尼崎市で佐藤議員が500円で買ってきたポットの現物を使用したが、持ち込むなら掘り下げてほしかった。
市民とともに 田中紀子議員
 地域交流センターは申請者が市民なら市民料金であるが公民館のサークルは会員の過半数が木更津市民でない場合は市外料金であり今後は統一すべきという点は尤もだと感じた。
無会派 大野俊幸議員
 鳥居崎公園の店舗の一つが2月に閉店していたことを質問で知った。今年の
1月6日にフーカデンビーフカレーを食べに行ったのが最後に成ったと思いながら苦戦していたことを思い出した
公明党 竹内伸江議員
 小学校が7時40分まで開かないので共働きの両親が早く家を出る場合に子供の居場所がないという問題を取り上げた。学校用務員に定年後の消防士を配置して朝早く体育館を開ければよいのにと考えた。
 質問が終わり田中議員の大綱質疑の後に議案等の委員会付託が成され本会議は終了となった。その後に議長応接室で常任委員会と議会運営・議会改革の委員長が集まり他の団体と常任委員会が意見交換を行った成果を所管課に提出する方について議論する。議会改革の一環なので議会運営委員会で取り扱いの検討を行うと決めて帰宅する。
 夕方のバスで街中に出かけ、会派で議会の中打ち上げとして一般質問を終えた3人の慰労は脇に置き、鶴岡前議長の2年間の慰労と草刈新議長就任のお祝いを行う。今回はめでたいので鯛も用意され華やかに木曜日の夜は更けていった。
 
 6日は議会が無いので万石の貸家周辺の草刈りを行ってから朝日庁舎に定点写真の撮影に行き、金田で買い物や給油を済ませて帰宅し、午後からHPを更新し、旅行の荷物を準備した。
 
 
7日は朝5時に自宅を出発して福島県を目指し、裏磐梯の五色沼自然歩道を妻子と歩き毘沙門沼でボートに乗り喜多方市で日本酒を購入してから会津若松市で妻子に赤べこの絵付けを体験させながら昼寝する。
 なお、この日は江川集会所で木更津飛行場に伴う移転事業を市史編纂に記録するための話し合いが行われているが、先に旅行日程を決めてしまっていたので残念ながら欠席である。絵付けが終わり早めに東山温泉のホテルに入って湯を浴び、食事後にホテル内で妻子と遊び妻子が寝た後にニュースを見ながら喜多方で購入した会津の酒を飲んだ。
 
 8日は朝風呂を浴びてから荷物を片付けて車に乗せ朝食後に鶴ヶ城に行き、茶室麟閣を見学して朝の茶をたしなむ。本郷町に移動して360年の歴史のある陶芸の里で妻子に陶芸を体験させてから妻の買い物が終わるのを待って峠を越えて内山宿に入り蕎麦を食べ観光をする。
 藁ぶき屋根の新しい家で話を聞いてみると、大内宿に年間を通じて多くの観光客が来るようになったことで都会に出ていた若者が帰ってきて、廃校になった小学校の体育館で職人から屋根の葺き方の指導を受けており、春の観光の葉境期を中心に毎年3棟程度の吹き替えをするように成ったようだ。電柱を無くしただけでなく道路の舗装を剥がして土に戻すなど持続可能な観光地の姿を理解して帰路に着いた。
 
 9日は近所に住んでいた同級生の一日葬に列席して多くの同級生たちと焼香を行い、出棺の見送りをしたいところであったが時間が間に合わず、先に斎場を後にして君津市役所に移動する。
 君津市役所には外壁改修工事の足場が設置され別の建物ような様相に成っていた。正面玄関が通行止めになっていたので脇から入って8階の議会事務局で傍聴を届け出て9階に上がり11:15から始まる石上議員の一般質問を見ようと傍聴席に座っていると座親議員も来られて一緒に聞いた。
 ロッテのファーム球場について、石井市長の答弁では整備には他市の事例で150億円を想定しており2030年に供用開始できるようデザインビルド方式で事業を進める考えである。今年度中に事業計画の内容を検討して費用の精度を高めるとあり、財政フレームへの影響が大きいので事業の見直しなどを進めるという答弁であった。近隣市への影響も大きいので広域的取り組みを考えるという答弁も有ったが流石に他市へ応分の財政負担を求めるということでは無いようだ。年間に70試合を想定しているというので有望な新人や調整中の主力選手が出る試合には多くの客が入り観光客の増加には寄与するだろうがロッテからの賃料収入などで市の採算が今後どのようになっていくのか他市ながら気になる話である。
 傍聴を終えて昼食を摂りさつき園に移動して令和7年度第1回理事会に出席する。県に提出する昨年度の報告書の内容や新年度からの役員人事及び評議員会の召集などを議論してから帰宅し、楽な服に着替えてから事務所で私的な仕事を処理し、夕方に娘を学童に迎えに行き、夜は本日見送った友人を偲び会津で買ってきた日本酒を飲んだ。
 
 10日は午前4時半に起床して朝食前に事務所でHPを更新する。朝食を摂ってから駅前庁舎に行き10時から総務常任委員会及び協議会に出席する。この日の議案は下記の通りである。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 議案32 一般会計補正予算(2号) 財務
議案30 市税条例の一部改正の専決処分の承認 財務
議案40 市税条例の一部改正 財務
議案38 非常勤特別職の報酬等条例の一部改正 総務
議案39 職員の育児休業等条例等の一部改正 総務
議案44 工事請負契約の変更(波岡中学校長寿命化) 資産
議案45 工事請負契約の変更(富来田分署:建築) 消防
協議会 No.01 令和6年度第3次基本計画等の進行管理の結果 企画
No.02 吾妻公園文化芸術施設整備事業の進捗状況等 企画
 補正予算では学校施設環境改善交付金を見込んでいた事業のうち波岡中学校の長寿命化以外が採択保留になった影響で第一中と第二中のトイレ改修の事業を断念し急を要する金田小の増築に予算を集中する点が大きな補正である。国庫補助は予算不足もあり様々な費目で全国的に採択率が悪く市は八幡台小と請西小の交付金の復活協議を行うというが、そもそも国会は国民にお金を配る前にやるべきことをやれと思う。
 議案30と40は地方税法の改正による改定で後者の改定のうち合計所得金額が58万年を超える大学生の保護者に対し所得が123万円に成るまで段階的に控除をする改正では本市への影響額は700万円程度のようだ。大学生が控除を念頭に働き控えをすることや親の急激な負担増を解消するためにやむを得ないと思うが地方への負担だけは増える。
 工事請負契約の変更についてはスライドの対象に成らない出来高の認定や工程管理といった専門的な質問を通じて過度の増額に成っていないことを確認したので承認し、引き続き協議会に入る。No02の案件では大屋根広場や会議室などの面積を増やした変更を行うという報告であった。大屋根のコストが高いと思っていたが材質や工法の見直しを通じて面積を増やしながら事業費を抑えたようである。それ以上に心配なのは敷地内での土質調査で緩い沖積粘土層が9mも有ったことである。当該箇所は盛土工事を行う場所なので確実に圧密沈下が進むが設計会社はその危険性を認識していないということに驚き、他の技官に指摘した。
 総務常任委員会及び協議会は午後2時半に終了し引き続き市庁舎整備特別委員会理事会が開催され、朝日庁舎の工程、駅前庁舎や議場の設計の進捗状況、21日に実施予定の住民説明会の内容について報告が行われた。
 住民説明会の資料に対しては細部まで書き込みがされて読みにくい図面の差し替えや朝日庁舎では新しい組織に対応したレイアウトへの変更等を指示したが、設計が具体化してくると期待値が高くなる。理事会は午後3時半に終わり自宅に車を置きに行き、夜は総務常任委員会の情報交換会の中で吾妻の設計に経験値の高い技官を付けることなどを話した。
 
 
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2025年6月中旬の記録